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部下が電話の応対で謝罪するときに「申し訳なかったです」という言葉を使います。
本人は丁寧に話しているつもりだと思うのですが、「申し訳ありませんでした」というのが正しい話し方で、「申し訳なかった」という言い方だとどうもしっくりこず上から目線な感じがしてとらえ方によっては、「何様?」と思われかねないからと思います。
私が、古い考えを持っているのかもしれません。
「申し訳なっかった」というのは謝る言葉として正しいのでしょうか?
回答者様なら、どう答えるか教えてください。

A 回答 (8件)

>「申し訳なっかった」というのは謝る言葉として正しいのでしょうか?


・正しい日本語です。

「申し訳ない」というのは、「申し訳=言い訳」のしようが「ない」という意味ではありません。「ある」とか「ない」とかの話ではなく、「申し訳ない」という、ただそれだけで一つの形容詞ですので、「申し訳ございません」というのは間違いで、それをいうなら「申し訳(名詞)『が』ございません」だと思います。

「危ない」と一緒です。「危(あぶ)」が「ある」とか「ない」とかの問題ではなく、「危ない」という、ただそれだけで一つの形容詞ですよね。「危(あぶ)ございません」とは言いませんよね。

ただ、国文法的にはこういうことで、失礼でも何でもなく、後輩は正しい日本語をしゃべっているわけですが、一般人でこれを知っている人は少なく、「ちょっとは立場をわきまえろよ」と思ってしまいますよね。
確かにその感覚は理解できます。

でも、少なくとも文法的に間違っていないのですから、目くじらを立てることはないかも。

う~ん、しかしながら(いったいどっちなの?笑)、社内的にはそれでよくても、外部の営業先がそれを理由に怒るようであれば、もはや国文法上正しいとか間違っているという問題ではないですよね。

言葉は時代とともに変化するものです。アナウンサーとか文筆家など、言葉のプロは保守的であるべきですが、一般人はあまり気にせず、多数派に合わせておけばいいかもしれませんね。

よって、年長者に合わせる、つまり、年長者が不快だと思えば、「(文法上は正しいかもしれないけれど、)人によっては不快に思う場合もあるから、こういうときは『申し訳ございません』といっておけ。特に外部の人に対しては気をつけろよ。」という指導でいいのではないでしょうか。
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私はむしろ率直な言い方に感じます。

体育会系の人に多い言い方の
ような気がします。
「申し訳ありませんでした」はむしろ紋切り型で
本当に申し訳ないと思っているのか分からない。
私のようなとり方をするお客さんもいるのでは。

回答者さんたちのようにそうとらないお客さんもいるでしょう。

営業のようですから、普段のお付き合いで使っている
言葉遣いが前提になるので無碍に否定するのはどうかと思います。
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もちろん「申し訳ありませんでした」のほうが勝ります。

しかし「申し訳なかったです」が、ひどく失礼な表現とも思えません。

大切なことは、その場ですぐに指摘しないことです。彼の謝罪をまず受け入れてやりましょう。謝罪の最中に言葉使いを指摘されては、彼も当惑します。

後日になって「きみ、あのとき、‥‥と言ったけれども、‥‥のほうが好感を持たれる言い方だと思うよ」と、やさしく忠告してやりましょう。
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「~だったです」という言い方は幼い感じがします。

「申し訳なかった」で切ると確かにえらそうな響きがあります。後輩さんは何とか丁寧にしようとして「です」を付けたようですが、今回のように幼さに加えてえらそうな響きを与えることがありますから、この機会にちょっとした研修のような感じで「だったです」を使わないように指導してはいかがでしょう。
同時に他の接遇表現も合わせて教えるといいと思います。文法的な解説より「こういう言い方は相手にこういう印象を与える」と言う方が大事です。
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その表現がなぜおかしいのかについては、すでにいいご意見が出ていますね。

それをふまえた上で、「相手に誤解されてしまうから、その言い方はやめたほうがいいですよ。」と言ってあげるのが親切ではないでしょうか。
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はじめまして。



「申し訳なかった」は「申し訳ない」が過去形になったものです。

「申し訳ない」の「ない」は常体で敬体にはなっていません。そのために、お客さまに対しては、おっしゃる通り、正しい使い方にはなっていないのです。

相手に敬意を表すのであれば、敬語などの修辞法を用いて、敬体にする必要があります。

1.「申し訳ない」(現在形)の敬体:

申し訳ありません。
申し訳ございません。
*「ある」の丁寧語が→「あります」そのさらに丁寧語が→「ございます」となります。

2.「申し訳なかった」(過去形)の敬体:

申し訳ありませんでした。
申し訳ございませんでした。

となります。
以上ご参考までに。
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「申し訳なかったです」っていうのは、相手の方に謝罪しているというより、自分の心情の説明をしているだけのような感じが、私はします。


相手の取り方次第では「申し訳ないって思っているなら、ちゃんと謝ってよ」って思う人もいるのでは。
やはり、相手に対してきっちり謝る言葉は「申し訳ございません」「申し訳ございませんでした」ですよ。
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話し言葉として、「申し訳なかったです」は相手(言われた方)にも


非がある場合の言葉で「申し訳なかったが、あなたにも非があります」と言っているようにとられると思います。
やはりこちらの落ち度で謝罪するのであれば「申し訳ありませんでした」と謝るべきです。

 
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