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最近、経営している木造アパート(築30年、屋根の修理暦無し)の一室で雨漏りが発生し、時々仕事を依頼する「便利屋」の紹介で、屋根の修理業者を紹介してもらいました。
そして、最初の業者には屋根に上がってもらい、写真を見せてもらったところ、屋根全体が痛んでいて、修理は100万ほどかかる、と言われました。

が、そのあと別の業者(屋根専門の修理業者ではないのですが、屋根の修理も可能な業者)にも見てもらったところ、屋根の壊れ方が明らかに人為的で、壊されたのではないか、と言われました。

あとで家族に聞いたところ、最初の業者が上がっていたときにガシャガシャと音が聞こえた気がする、と言うのです(僕はアパートの中にいたためか、聞こえなかったのですが)。

私としては明らかに建築物損壊だと思っていますし、壊された分は賠償してもらいたいのですが、何もそれを証明することができません(一度も屋根を見たこともないですし、壊しているところを見たわけでもないので)。

屋根を壊したであろう業者は、都内でもかなり有名な高層ビルに入っていて、小さな仕事では儲からないので、全部屋根を変えようとしてそういうことをしたのでしょうが、あまりにも悪質です。

こういう場合はどこに相談すればよいのでしょうか?
金額が小額なので、裁判をしないで取り戻したいのですが、どうすればよろしいでしょうか?

よろしくお願いします

A 回答 (3件)

No.2の者です。


酷い業者ですね。
>屋根の棟に平行してきれいに割れていたそうです。
明らかにワザとですね。棟下の瓦が割れていると大工事になるんですよ。明らかに高い料金をふっかけるために割っていますね。
それに業者の言っている「全体的に壊れているので瓦だけでなく、その下地も交換しないといけない」は、屋根の上を少し歩いただけでは判りませんよ。瓦もめくらずに、棟に沿って歩いただけでは尚更です。
45平米で100万ってりも、ボッてますね。
現場を見ていないので何とも言えませんが、おそらく土入れ(土の減っている箇所へ足す)と瓦の差し替え、突き上げで直ると思いますよ。
野地板まで替えると思えませんね。野地板まで替えるとなると、相当な雨漏れが発生しているか、遠くから見た時に屋根がうねったように見えますから。土入れは、屋根が空葺きでしたら必要ない作業です。
心配なのは業者が割った箇所がどの程度の被害を受けているか?です。
棟の積み替えとかしないで修復出来れば良いのですが・・・そこだけが気になります。
良い業者さんと出会える事を祈っています。
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この回答へのお礼

今回の件、大変勉強になりました。

幸い、近所のなじみの業者に聞いたところ、半分以下でできると思う、と言われたので、そちらに頼んでみようかと思います。

やはり、一つの業者だけに頼むのは危険だとよく分かりました。

色々と回答いただき、有難うございました。

お礼日時:2007/06/25 11:16

はじめまして。


その業者は、屋根に上がる時「何を履いていました」か?
運動靴のようなものですか?足袋でしょうか?
通常、屋根に上がる時は「足袋」を履きます。運動靴のような履物では瓦を割ってしまう可能性が大だからです。熟練した屋根職人でも、足袋を履いていても、歩く場所を間違えると「うっかり」割ってしまう事があるくらいです。瓦の上を歩くには「コツ」があって、これを知らずに無闇に歩くと、瓦は簡単に割れます。
割れた瓦を見れば、以前から割れていたものか、最近割れたものかの判断は付ける事が出来ます。
自然に割れたものと、人為的に割ったものも区別が付きます。
おそらく、その業者は「わざと割った」か「誤って割ってしまった」ものを、知らぬ振りして、全部が「最初から悪い状態であった」と言っているように思われます。
屋根の平米数にもよりますが、100万もかかるというのは相当悪い状態だと思います。が、築30年くらいでは、日本瓦はそんなには痛みません。気温の寒暖差の激しい地域なら話は違いますが・・・
信頼出来る屋根業者などに点検を依頼し、人為的に割られたものかどうかの判断を仰いだら如何でしょう?
「人為的に割られたもの」との判断が出れば、屋根に上がったのは当該業者だけでしょうから、その業者が破損した事になるでしょう。当該業者の後に点検した業者も「人為的に壊されたようだ」と仰っているのですから、こちらの業者の方が、まだ信用出来るでしょう。
「国民生活センター」に相談されては如何でしょうか?

参考URL:http://www.kokusen.go.jp/
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この回答へのお礼

上がったときは、確か運動靴だったと思います。
平米数は、45平米くらいだったと思います。恐らく、雨漏りした部分以外はあまり壊れていないので、「全体的に壊れているので瓦だけでなく、その下地も交換しないといけない」という口実を作るために、瓦をたくさん壊し、壊した写真を見せたのではないでしょうか?(私にはまったく分かりませんが。)
その後の電話で、100万では相当お安いんですよ、と言われました。おそらく修理中にもなんだかんだ言って値段を上げてきそうなので、この業者とは縁を切ります。

こういうことをしてくれたおかげで、危険な業者だということが分かり、ある意味運が良かった、と今は思っています。
屋根瓦の組合があるようなので、そちらから頼んでみようかと思っています。

いろいろと有難うございました。

お礼日時:2007/06/24 15:24

屋根のリフォーム業者で悪質な所はわざと割ったりするところもあるようです。

もしくは、素人同然の業者が瓦の踏む場所を誤って割ってしまうこともあるみたいですね。
割った所を見てないと賠償請求は難しいと思いますが、瓦が自然に割れたか否かは割れ口を見れば分かるので(割ったばかりだと割れ口が新しい)、とりあえずその業者に強気でクレームするしかないでしょう。応じないようでしたら消費者センターか警察の名前を出してみてはどうでしょうか?日常的に意図的にやっていればマークさていると思われますし。すみません。気休め程度の回答にしかなりませんが…
ちなみに私は自分で割ってしまい、一枚もらってきて自分で差し替えました。
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この回答へのお礼

屋根の端から端へ、屋根の棟に平行してきれいに割れていたそうです。確かに、屋根に上がったところから、雨漏りの箇所まではちょうど屋根を端から端へ歩くことになるので、歩いたところが割れたのかもしれません。

一応クレームは付けてみますが、無理だった場合は、事故にあったと思って、諦めます。一応、消費者センター等にも相談してみます。

有難うございました

お礼日時:2007/06/24 15:00

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