アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今学生でフランス語を勉強しているのですが、過去形で行き詰っています…。

複合過去…過去の出来事(英語でいう過去形・現在完了)
半過去…過去における習慣的行為・状態・習慣など
大過去…過去のある時点において既に完了していること

上の3種類それぞれの区別・形態などはわかるのですが、
『半過去+複合過去の文』『大過去+複合過去の文』というのが
どういうものなのかよくわかりません。

考えれば考えるほど??????です↓↓

もしわかる方いらっしゃいましたら適当な例文をあげて
説明してもらえないでしょうか??

よろしくお願いします!!!

A 回答 (4件)

その区別ができたら初級卒業ですね。



ここに書くのも大変なので、例えば以下のようなところをご覧になってはいかがでしょう。

http://www.coelang.tufs.ac.jp/modules/fr/gmod/in …

「週2回コース 読む・書く」あたりから半過去などを見ると、解説や例文がいっぱい出ています。がんばって。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ほんとややこしいですね(>_<)
半過去+複合過去の文などは半過去の項目にのっているのか
複合過去の項目にのっているのかわからないんですよー
教えていただいたサイトでもう一回過去形のところ復習して考えて見ます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/15 03:33

そんなに難しく考えることもないと思いますが。



『半過去+複合過去の文』・・・Il lisait un livre quand on l'a appele. 彼は本を読んでいる途中でした。

『大過去+複合過去の文』・・・Il avait lu un livre quand on l'a appele. 彼はもう本を読み終えています。

ここでは英語は引き合いに出さない方がいいかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりやすい例文ありがとうございます!

例文をあげて「これは半過去+複合過去の文です」って言われてみれば
すんなりと「あぁ、そうだよね」って思えるんですが逆は難しい………
まだまだ勉強不足です(>_<)

英語とは切り離して考えたほうがいいのですね!
どうもありがとうございました!!

お礼日時:2007/07/16 22:53

まずは《半過去》についてお話します。

半過去は、質問者の方が理解されているように、「過去における習慣的行為・状態・習慣など」を表わすものですが、その本質は《未完了・持続の姿で示された過去の事実》というものです。

例えば、《Hier, a huit heures du soir, il lisait.》「昨日、夜8時に彼は読書していた。」という文章があるとして、「過去の事実を未完了・持続の姿で表わす」ということは、「その事実が既に始まって未だ終わっていない姿で示す」ということです。《Hier, a huit heures du soir, il lisait.》では、「昨日の夜8時」という過去の或る時期に、「彼は既にその以前から読書を始め、読書しつつあった。」ということを示すので、彼の読書が何時から始まり、何時に読書を終えたかは、全然いっていないのです。これに反して、《始まって終わった》すなわち完了した形で過去を述べるのには、《複合過去》やこれから習うであろう《単純過去(文章語)》を用います。《Hier soir, il a lu.》「昨晩、彼は読書した。」となれば「読書してそして読書が終わった」ことを示しています。

とは云うものの、《半過去》は「過去時制」でありますから、たとえ持続・未完了の形で示されていようと、その行為は客観的に見れば、あくまでも過去に終わった行為に外なりません。従って、《既に始まって未だ終わっていない》という表現は常に《当時、その時》といった過去の或る時期が基準になっています。そこでこの基準になっている過去の時期に観点を合わせると、《半過去》で示される事実は、《当時持続中であった事実》となるのです。ただしこの基準は、例文のように、《Hier, a huite heures du soir》と示されたり、文章には表れないこともあります。

このことが理解できると、「過去における習慣的行為・状態・習慣など」の理解が容易になるかと思います。例えば、半過去が《過去の反復された行為や習慣》を表わすのも、《持続未完了》というその本質によるもので、生活習慣が持続の形で示されています。
例:《Tous les jours, il se levait de bonne heure. 》「彼は毎日朝早く起きるのだった。

従って、《半過去》はその本質上、文学作品などで、背景の描写によく用いられます。

また、これから習うでしょうが、間接話法での「過去現在」としての《半過去》の用法などもこれが元となっています。

他にも、「要求・希望の緩和」を示す《半過去》などもありますが、これは半過去の特別な用法ですから、今は上記で述べた本質をおさえてください。

ご質問に戻って、「半過去+複合過去」の文であれば、上記の例文の《Hier, a huit heures du soi》を例えば《Quand je suis entre,》にしてもよいかと思います。《Quand je suis entre, il lisait.》「私が入ってきた時、彼は読書していた。」もうお分かりかと思いますが、《入る》という行為は、「入り始めは入り終わって」います。対して、その時彼の「読書する」行為はそれ以前から始まり、「私が入ってきた」時点でまだ未完了ですね。

半過去はフランス語の中で最も表現力に富む時制かと思います。そのため、色々な使われ方をしますが、この本質をおさえておくことが肝要です。頑張ってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そういうことなのか!という感じです。
とてもわかりやすく説明していただき、感謝します。

学校では「半過去は過去における習慣的行為・状態・習慣などを表す時に使って、動詞の変化はこれです。大過去は~」と、
とても淡々と教わり、そのときはわかったつもりなのですが
自分で考え直してみると全然わかりませんでした。

頑張って勉強して早く自分のものにしたいと思います。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2007/07/16 23:06

続いて《大過去》について簡単にお話します。

《半過去》のところで述べましたように、《半過去》には常に《当時、その時》といった過去の或る時期が基準になっていますが、《大過去》はその過去の或る基準に先立って完了した行為を示します。

例:《Quand la police est arrive, il avait disparu.》「警察が着いた時には、彼は姿を消してしまっていた。」
過去の或る時期が複合過去で示され、その時点以前に「彼が消えてしまった」ことが大過去で示されます。

また、《半過去》が過去に反復された行為や習慣を表わすのと同様に、《大過去》はその反復された行為や習慣に先立つ反復・習慣の行為を表わします。
例:《Quand il avait dejeune, il faisait la sieste.》「彼は昼飯を終えると、昼寝をするのだった。」

ご承知のように《大過去》の形態は《助動詞の半過去+過去分詞》ですから、半過去の本質を受けつつ、完了の概念を表わしているのです。なにか質問があれば、遠慮なさらずにどうぞ。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!