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『自由』という単語が辞書では名詞と形容動詞と出てきました。
名詞なのは分かるのですが、形容動詞な意味が分かりませんどなたかわかりやすくなぜ形容動詞なのか教えていただけないでしょうか
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E8%8 …

A 回答 (4件)

 「自由」は名詞として使われる場合と、「だ」を付けて語尾として形容動詞として使われる場合があります。



 ご指摘の辞書(yahoo!辞書の「国語辞典」=『大辞泉』)では、形容動詞は語幹のみを見出しとしてあります。

 だから、「自由」が形容動詞なのではなく、「自由だ」が形容動詞で、『大辞泉』はそれを略して「自由」の見出しで載せてあるわけです。「静かだ」という形容動詞も「静か」として載せてあります。

『大辞泉』の「凡例」の「活用語の見出し」の項は以下の通りです。
  http://dic.yahoo.co.jp/guide/jj/jj2_2.html

-------------------------------
形容動詞および本書で[ト・タル]と示した語は、語幹を見出しとした。
しず‐か〔しづ‐〕【静か・▽閑か】[形動][ナリ]
かっ‐こ〔カク‐〕【確固・確×乎】[ト・タル][形動タリ]
-------------------------------

 語尾の「だ」を所裏略するのは、たとえ一字でも掲載スペース(字数)を節約するためだろうと思います。

 「大辞泉」は、ネット辞書としてあちこちのサイトで採用されていますが、もともとは書籍として刊行されたものです。(三省堂の大辞林も同様)

http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E8%BE%9E%E6%B3 …
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この回答へのお礼

そうだったんですか!! 本当にわかりやすかったです。
ありがとうございました

お礼日時:2007/08/03 22:13

見分け方については、


#1さんがおっしゃるとおり、「な」を後ろに付けることができるのが形容動詞です。

ただし、単に「自由」では形容動詞ではなく、
「自由だ」「自由な」「自由に」となって、はじめて形容動詞です。
活用については、下記の中の「ダ活用」をご参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A2%E5%AE%B9% …

ですから、#2さんのお怒りはごもっともですが、
「自由」という名詞と「自由だ」という形容動詞の両方を見出しを辞書に
載せたところで、便利とは言えないですし、#3さんがおっしゃるとおり、
見出しのスペースの問題もあるでしょう。


なお、
注意しなくてはいけないのが、「だ」が付いたからといって形容動詞とは限らないということです。
例 「国民が求めているのは自由だ。」
この例の場合の「自由」は名詞です。
ですから、「な」を付けることができるか否かで判断するのが便利です。
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ヤフーの辞書が馬鹿だからです。

ネット上の知識は自己責任です。

「自由」は名詞ですが、
断定の助動詞「だ」を付けることで形容動詞になります。「自由」を形容動詞とするのは、文法を何も知らない人間が書いているからでしょう。「自由」に関係する形容動詞は「「自由だ」です。辞書というものは終止形を記載するという基本を知らないのでしょうね。

形容動詞は用言ですから、活用しなければいけません。「自由」をどのように活用すれば良いのでしょうか。「自由」は形容動詞の語幹であって、それを辞書のインデックスに載せるのは、辞書というものを知らない大場かものすることですよね。

あまり、ネット辞書は信用しない方がよいです。
自己責任ですから、それによって多大な損失を受けても、あなたの責任です。
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「自由だ」は形容動詞かあるいは名詞+「だ」かという問題だと思いますが、見分け方は以下のとおりです。



1. 連体形が存在すれば形容動詞
「自由な国」と言えますから形容動詞です。

2. 副詞が付くことができれば形容動詞
「たいへん自由な国」と言えますからやはり形容動詞です。
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