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「たくさん」の品詞で、辞書を見ると、名詞と形容動詞とある。
名詞は「たくさんの物」
形容動詞は「たくさん食べる」と使うと思うが、この場合は、形容動詞ではなくて、副詞だと思うが、皆さんはどう思われますか?

又、「めまぐるしく動く」の「めまぐるしく」は動詞を形容しているから、形容動詞?副詞? どちらでしょうか?

どうか教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

 NO.1です。


 そうですね。「たくさんな食べ物」は無いですね。
 「数量が多い様子」を表すときには副詞ですから、そうは言わないのでしょう。
 「もうたくさんなお説教」っていうのはどうでしょう。ちょっと苦しいですが。「充分で、これ以上いらない様子」の意味でしたら形容動詞ということでどうですか。
 自信があるわけではないですが、「副詞」の使い方が大元で、名詞的用法や、形容動詞的用法は、それから派生したのではないかと思います。だから用例が少ないのではないでしょうか。ただ、形容動詞の場合は、意味が変わりますから、そう簡単には決められないかもしれません。
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この回答へのお礼

分りました。元々は副詞的な用法だったんですね。
外国の人に聞かれて、説明するのがとても難しかったのですが、元々の意味を考えれば、分りやすいですね。
とっても分りやすいご説明を有難うございました。
とても助かりました。

お礼日時:2009/08/27 00:09

 形容動詞は「~だ」で言い切りますから、「もうたくさんだ。

」というような使い方の時に形容動詞となります。「たくさん食べる」の場合はおっしゃるように副詞ですね。名詞は単独で主語になるはずなので、「人々のたくさんが同意した。」といった場合でしょうか。でも、「人々の」という言葉が上につかないと安定が悪いですね。本来副詞であったものが、名詞のように使われるようになったのでしょうか。「たくさんの人が同意した。」の場合も名詞のように見えますね。

 「めまぐるしく」は「めまぐるしい」で言い切る形容詞の連用形です。連用形は動詞(用言)を修飾します。
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この回答へのお礼

そうだったんですか。分りました。

もう一つ教えていただけませんでしょうか?
形容動詞は、例えば、「上手な」とか「下手な」とかが「上手だ」「下手だ」と言い切る形になると思いますが、「たくさんな食べ物」とか言いませんよね?
この場合は、「たくさんの食べ物」となるので、「上手な」のような形容動詞とは違うのでしょうか?
細かくてすみません。だんだん分らなくなってしまっています。
どうか宜しくお願いします。

お礼日時:2009/08/12 21:11

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