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妹の彼氏は、元警察官らしいのですが、その証拠となるものが何一つありません。

それを言うと、最初の2年くらいは巡査として働いていたが、その後は警察官を監視する秘密組織のようなところに配属され、その時に警察官であったという経歴を全て抹消したというのです。何を捜査していたのかは詳しくは分かりませんが、警察官の中にも覚醒剤をしている人がいるので、その証拠をつかむ仕事みたいなことは言っていたようです。

その秘密の仕事は、警察官の中でも、もっと地位の高い人から直々に頼まれたと話しています。(彼氏の叔父に当たる人で、警察官になれたのも、コネらしい)

でも、そんな組織(組織というほど大きいものではないのかもしれませんが・・・)実際に存在するのでしょうか?

妹も私も、現実的ではないと思っています。お見合いパーティーで知り合った二人なので、最初の印象をよくしようとついた嘘にしか思えないのです。

でも、何度聞いても「本当だよ。」という言葉しか返ってこないようです。

彼の前の職業にこだわるつもりはないのですが、私としても、嘘をつき通して結婚するのは、あまりよくない気がするのです。
妹もそこにひっかかているようです。

彼のご両親に聞いてみればすぐに分かる話なのですが、お父さんが再婚されてから仲がよくないらしく、妹もまだ一度も会ったことがないそうです。

因みに、警察の内部事情などには、一般人に比べてかなり詳しいようです。

警察官について詳しい方、教えてください。

A 回答 (11件中1~10件)

警察官の中で身分・経歴を一部及び全て「抹消」及び「隠匿」する部署としては、そのことが明らかになっているものとして


1.公安部・警備部・組織犯罪対策担当の一部の警察官(防諜や内外でのスパイ活動、暴力団・過激派捜査等に関わる職員)
2.SAT(特殊急襲部隊)、総理警護官、首相官邸警備隊員等、所謂「特殊部隊」「特殊警備業務」に属する警察官
等があります。ちなみに双方とも、所謂ノンキャリヤ組でも成績等を鑑みて3年前後で配属されるケースはあるようです。

従って、お尋ねのケースのような場合、公安部・組織犯罪対策部の警察官として警察官の政治思想・警察官の絡んだ大掛かりなマネーロンダリングや密輸犯罪等を監視・捜査するという場合は想定できるかもしれませんが、NO4さんが仰っているように、もしそのような任務についている場合、公務員の守秘義務との兼ね合いも含め、現職の警察官でなくても絶対にそのことを外部に漏らすことはありません。

尚、警察の内部事情については、「公安警察」を扱った書物が多く市中に出回っているので、それを読んである程度覚えたものと推察します。

この回答への補足

詳しいご回答ありがとうございます。

姉の説明不足で少し誤解を招いてしまったかもしれないので、本人が書かせていただきます。

私がお見合いパーティーをしたのは15年も前のことで、彼が
警察官をしていたというのは、そのパーティーからさらに10年も前のことです。

パーティーの場で、警察官だったと聞いたのではなく、付き合いが始まってからしばらくして、聞きました。

でも、その時は、巡査長として働いてたと聞いただけで、潜入捜査をしてたことは、全く聞いていませんでした。10年ほど付き合って、お互いをよく知るようになってから、何故警察官を辞めたのかを聞いた時に、絶対人には言ってはいけないということで、詳しくは教えてはくれなかったのですが、今回の話を聞いた次第です。

しかし、あまり縁のない話ですし、現実にそういうことがあるの?と思っていたので、彼の話を今日まで信じられずにきました。

また、彼が数年前に転職することになり、その時の履歴書を見ると、警察官であったことの経歴が書かれていませんでした。

その時、「本当に警官だったなら、履歴書に書くはずでしょ?」と、問い詰めたのですが、「俺がしていたのは特殊なことで、死ぬまで誰にも言ってはいけないことだから、履歴書になんて書けない。」と言っていました。

それを聞いて、当時の私は、「経歴を隠すなんて、絶対怪しい。」と思っていました。

彼は、仕事を辞めた理由を、「みんなが思っているようなきれいな職ではないということ」と、「このまま今の仕事を続けていたら、命が危ないと感じたこと」を挙げていました。詳しくは教えてもらえなかったのですが、覚醒剤の取引か何かに関係していたようです。

こちらに投稿するまでは、99%疑っていたのですが、今はそういう部署もあるということを聞いて、50%くらいになりました。

また、彼は警察の話はほとんどしません。私が、テレビなどを見ていていろいろ質問すると答えてはくれますが、自分からその話をしてくるようなことはありません。なので、警察マニアということはないような気がします。また、15年一緒にいますが、書物などで調べて警察の知識を得ようとするようはタイプではないので・・・。

でも、警察の中にも、いろいろな部署があるのですね。

補足日時:2007/08/18 11:54
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常識的に考えて、そんな部署がもしあってそこに所属していたのであれば、その部署の存在を明かすような話は家族であってもしないと思いますし、そんな話をする人は首になります。


話が事実かどうかを確認するすべは無くとも、信頼できない人であることは確実です。
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いろいろな方のご意見にもあるように、身分を隠して行動する部署は存在します。

しかし、これらの部署に早くから所属させられるのはエリート候補生の方だと思います。いわゆるキャリア(国家公務員一種試験)の警察官。
地位が巡査だったということは、ノンキャリアなので、この話は作話の可能性が高いような気がします。
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・潜入捜査に関して



No6です。若干補足として、他の回答者の皆様が多用している「潜入捜査」「おとり捜査」について述べたいと思います。

一部の公安部捜査員等は別として、警察法・警察官職務執行法上、日本国の警察官には所謂「潜入捜査」「おとり捜査」権が付与されていません。これは、単なる情報機関と異なり「強制捜査権」「逮捕権」という公法的強制執行を認められている警察が、その職権を乱用することを防ぐことが目的です。従って、アメリカ映画に出てくるような例えば警察官が麻薬密輸業者を装って捜査にあたる、ということは表面上許されていません。

尚、強制執行権を持つ我が国の組織の中で「潜入捜査」「おとり捜査」が法的に認められている代表的機関は、厚生労働省の麻薬取締官・都道府県付の麻薬取締員です。勿論名前のとおり、彼らの「潜入捜査」は一部の麻薬関連の事案に限られており、加えてそもそもの取締官・取締員の数が少ないので、やはり大掛かりな「おとり捜査」は行われていないようです。

以上、参考までに
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この回答へのお礼

参考になりました。

潜入捜査は、日本では認められていないのですね。

私は、警察の中に、潜入捜査をするような部署があるのかと思っていたので、彼の話(自分がやっていた捜査は、警察の正式な職務ではないということ・公務員として給料をもらっていたわけではないことなど)に不信感を持っていたのですが、嘘じゃなかったのかな?という気にもなってきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/19 16:14

身内に公安職をしている人がおり、その関係で潜入捜査をしている人からも話を聞いた事がありますが、あり得ないと思います。

単に秘密の仕事と煙にまいているだけです。

本当にそういった仕事をしている場合は、そういった仕事をしている事自体、間接的にもバレちゃまずいんですよ。命が掛かってますから。本当にしっかりしていると判っている人と話すならまだしも、お見合いパーティで話す事じゃありません。また、コネで入った人がやるような仕事でもありません。そんな無能にさせられますか?

最初の印象も何も、つき通せる嘘でないものを言う人は、後の事を考えていない付き合いを使用としている可能性があるかと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。

No.6さんの補足にも書かせていただきましたが、命がかかっているから、たとえ25年も前のことでも、絶対人には言えないと言っていました。

お見合いパーティーでは、警察のけの字も出ませんでした。

姉が書いていたように、確かに叔父のコネかもしれません。でも、警察官になりたいと子どもの時から夢見ていて、必死に勉強したと言っていました。面接の時に面接官から叔父の名前が出たようですが・・・。

ますます、本当なのか嘘なのか、わからなくなってきました。

でも、貴重なご意見ありがとうございます。

補足日時:2007/08/18 12:21
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警察には監察室という部局があり、組織内の監督をしています。

ただ、これは秘密でも何でもなく、人に言えないことでもありません。もちろん警察官または、事務官であり、履歴を抹消することなど無い地方公務員です。
外部の人間に秘匿するとすれば、公安部に所属している場合です。公安の場合、その時々の仕事によって、警官としての身分を秘匿し、対象となる団体に入ることもあるそうです。例えばオームなど。
私の知人のお子さんは、この仕事で、親も居場所や連絡先を教えてもらえなかったそうです。緊急の場合には所属の警察署に連絡を入れると、向こうから電話がかかってきたそうです。

ただ、こちらも身分としてはもちろん警察官で、調査の対象は内部ではなく、外部の組織です。

まぁ、一番簡単なのは、給与明細書を見せてもらうことです。
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警察官の不正などを監査する部門はありますが、それとは別に仮に秘密組織があったとしてもたかだか2年程度でそういった部署に配属されるとは、よほど優秀で相当の


実績もない限りありえないですし、辞めたからといってお見合いパーティーでベラベラしゃべるのもどうなんでしょう(苦笑)
あなたが警察官の地位の高い人間だったとして、そういった組織にこのような口の軽い人間を採用しますか?
それにそういった組織に所属した人間は辞める時に記憶を消されるか、組織防衛の為に人知れず殺されるのが定番です(笑)

正直警察官だったというのも怪しいですが。
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“嘘”でしょうね。

たとえ“内部監察”の一員であったとしても、やはり身分は“警察官”です。経歴抹消などと言う事はないはずです。
それに、そのような事柄を“吹聴”するような人物に、重要な秘密作業を委託すると思いますか?
その“抹消された経歴の期間”は、彼はなにをしていたんでしょうか?現在のお仕事は??
お話の内容からの推測ですが、単なる“警察マニア”ではないかと思います。
“警察官にあこがれたが、採用されなかった”のかもしれない・・・。
今一度、客観的に人間観察をした方が良いのではないでしょうか。
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監査室は秘密でもなんでもないし、エリート組みが入るところのはずですよ。

3年ほどの勤務じゃまず無いのでは?
それに監査室というのは警察にはもちろん郵便局などにもあり、秘密でもなんでもないですね。

話を面白おかしくしているだけならいいですが、警察官としてではなく容疑者として中にいたことがあって、詳しいというわけでなければいいですが…
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FBIが監視しております。

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