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音楽大学等の歌の先生が良く言う事で、歌の世界ではわりとポピュラーな説として、「歌う前にハッカやミント系ののどアメをなめてはいけない」と言う
のがありまして、その理由としては、冷水を飲むのと一緒でのどをクールダウンしてしまう為、壊れやすい状態になってしまうと言うものです

実際、スポーツでも運動の前に筋肉にクールダウンするスプレーをするような人はいないわけで、のどは声帯や咽頭と言った粘膜や筋肉の集合体として考えれば最もだと思いますし、実際せっかく発声練習をしていざ歌う時になって
冷水を飲めば、せっかく程よくアップしているノドを冷やし
出ていた声が出にくくなるようです。

のどアメは、歌を歌った(声を出した)後になめるのが良さそうです。

この事は科学的にはどうなのでしょうか?
科学?化学?物理?薬学?分野的にはわからないのですが
理系の範疇だとは思います、理系の方、専門科の方
その辺の裏づけをお願いします。

A 回答 (2件)

何やらご質問のようで。



理屈から言えば、筋肉と同じですから、終ったらマッサージ等でクールダウンするなどがよいのだろうと思います。
急激に冷やす、強い刺激を与えると言うのは良いとは思えませんね。
血液の循環を促進するようなものならいいのですが、そうでない刺激物はいけないと思います。
私ははちみつレモンなどが一番いいと聞いていますし、実際、冷えてないはちみつレモンを多用してます。
ハーブ類でも血行を促進するようなものならいいのかもしれません。
(私はハーブは嫌いというかアレルギーなんで全く使えませんけど)

長時間歌った後などは、水分もかなり失われてるので飴よりも水分のある物の方がいいと思います。
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この回答へのお礼

血液の循環を良くする物がいいのですね
ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/10 00:06

こんにちは。

その通りです。
声帯自体筋肉の膜ですし、その回りで声帯を引っ張ってるのも筋肉です。
つまり歌などを歌ってる時は、声帯やその回りの筋肉はマラソンをしている選手のフトモモと同じような状態なんです。
運動中に急に筋肉を冷やしたら痙攣を起こしたり肉離れを起こしたり、動きがにぶくなったりしますよね。
適度にあったまった状態を維持する必要があります。

声帯も全く同じです。この場合の故障とはいわゆる声が潰れる状態ですね。
声帯は筋肉とはいっても薄い膜ですから、故障は起こしやすいです。
ミントやハッカの類も筋肉内の血管を収縮させ、筋肉内に栄養や酸素を補給するのを妨げ、逆に乳酸など疲労物質の排出を妨げて、筋肉は栄養不足、酸素不足、疲労物質の蓄積という状態に陥り機能が低下するだけでなく、それでも無理矢理使うと故障を起こします。
ですから、医学的にもおっしゃっている事は正しい事です。

医師ではないですが、合唱を10年程経験した医療技術者です。
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この回答へのお礼

お返事遅れてすいません、解答していただきありがとうございます

やはりそうですか、栄養や酸素不足疲労物質の蓄積と言う状態になる
とまでは知りませんでした、

そうなると又新たな疑問が出て来ました、歌った後でもあまり舐めない方が
良いのでは?
のどアメ自体も本当はのどに良くないのでは..と思ってしまいました
難しいですね、もしその辺の所説明していただければうれしいのですが...

お礼日時:2002/08/08 20:33

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