激凹みから立ち直る方法

常温にて
同一の金属で純度0.01%の違いを
電気抵抗率の値の差から測定するには
どの程度の機材が必要なのでしょうか。
例:A/B/C/Dは全て同じ金属・純度のみ異なる
A--99.99%
B--99.98%
C--99.95%
D--99.91%
※金属対象は高融点金属です。
一般的な電気抵抗のテスターで可能なのでしょうか。
それとも、そのような事は出来ないのでしょうか。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

超伝導でない限り、


導体の断面積が小さいほど、長さが長いほど
抵抗値は大きくなるので、
そういった加工をすることが出来るのであれば、
普通のテスターでも計ることも不可能ではないと思いますが・・・

一般に、金属のような低抵抗を測定するには、
ケルビンダブルブリッジ(略してダブルブリッジ)という測定器を使います。
一般的な機械ではないので、測定器の専門店など探すしかないと思いますが・・・
購入すると20~30万のシロモノです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2007/09/21 18:34

そもそも,不純物がどのように入るかによっても電気的性質に対する影響の仕方が違うので,一般的にいうなら無理もいいところです.


ただ,工程管理等での品質検査的な意味なら可能性はなくはありません.
つまり,不純物の種類がほぼ一定しており,かつそのレベルも大きな変動がないという場合について,です.
その場合でも,伝導度と純度の関係がどうなるかはほとんど予測不可能ですから,事前に分析値と伝導度の関係を調べておく必要がありますし,伝導度測定にどの程度の分解能が必要かも,事前予測できる可能性はありません.
実際に検量線を作ってみないと,分解能がどの程度必要かとか,そういうことはわかりません.つまり,「どの程度の機材が」という質問には誰も答えられないというのが現実でしょう.
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この回答へのお礼

なるほど、分かりました。

お礼日時:2007/09/21 20:36

金属の純度を伝導度で云々しようとすること自体がほとんど無茶です.

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
うーん、やっぱり無理なんでしょうか・・・。

お礼日時:2007/09/21 18:20

不純物が一種類のみで(あるいは複数種類でも常に一定の割合であり)、かつ、その金属中に均等に混入しているという前提でない限り、純度測定を電気抵抗で行うのは相当困難です。


少なくとも、電気工事用のテスターなどでは不可能です。
また、不純物の電気抵抗がその金属とほとんど同じであった場合、抵抗による純度測定はさらに困難になります。
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この回答へのお礼

なるほど、難しそうですね。もう少し他のご意見をお待ちしてみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/21 15:32

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