プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

プロレスは最近暴露本等で筋書きがあることがはっきりされましたが
一体どこまで筋書きがあるのでしょうか?筋書きがあるなら凡戦など
起こらないし基本的にはみんないい試合になると思いますし、
ファンが試合内容に不満を覚えると言うことは少ないと思いますが。
また筋書きによって勝敗が決められてるなら誰でもトップに立てる
事が出来るし(センスの問題もあると思うけど)、筋書きによって
前座に追いやられている選手が筋書きによってメインイベンターに
抜擢されてる選手にジェラシーは感じないのでしょうか?
また筋書きによってトップにいるのに他の人よりギャラがいいのでは
他の人は不満じゃないのでしょうか?

A 回答 (8件)

筋書きがあるから興行が成り立つんじゃないですか?バラエティー番組だって事前に打ち合わせがあるでしょう。

それと同じですよ。筋書きがなければバラエティー番組もプロレスの試合もハチャメチャになりますからね。

だからプロレスは八百長でもインチキでもない正真正銘の「格闘ショー」だと思います。

里見光太郎さんが本当の水戸光圀ではないのと同じようにプロレスラーも本当の格闘家ではありません。

格闘家を演じたエンターテイナーです。

ただ大怪我を負い欠場したり、最悪引退に追い込まれる可能性もあるリスクの高い職業ですから一概に「ヤラセだ」とは言えません。
    • good
    • 2

>ただどこまで筋書きがあるのか


まず、打ち合わせや暗黙の了解なども含めて、前座以外で何らかの筋書きがないことは、ほぼないと考えられます。それは団体やマッチメーカーの力、レスラーとの力関係、演出力などによって異なるでしょう。相撲の八百長問題で、仲介者が互いの支度部屋を往復して打ち合わせたように、マッチメーカーがそうすることもあったでしょうし、WWEの映画であったように、直接レスラー同士が打ち合わせる事もあったでしょう。某暴露本によると、重要な試合はリングで実際に動きながら段取りを決めて・・・というのもあったようです。一概には言えないのでしょう。

>でもあれだけ苦しい練習をして体を作っても
練習量はともかく、やはり客を呼べるかどうか、そもそもトップの器かどうかが問題ですよね。たとえば、今の全日は、フォアザチームの精神が満ちてます。かつてはW☆INGでエースだった荒谷が、前座でバカボンをやってるように、全体で考えれば、全員がトップになれないのは明白ですから。企業として考えるなら、それぞれのポジションがあって、それを全うすることでも喜びは出ます。前座戦線を沸かせた荒川、藤原、百田、渕、菊タローなんかはそういう仕事を全うしているということでしょう。坂口や吉村、浜口、極道コンビなんかは、中堅でも光ってた逸材でした。
生半可な位置に居ると、やはり落とされると腐ります。それで離脱して新団体を作り、そのトップになるということですね。後藤が新日をやめたのは、ギャラの大幅ダウンを提示されたからって、公言してましたよね。逆に、その位置に不満を持ちながら、それをばねに上り詰める、天竜や長州などの例もあります。

>みんなどういう志を持ってレスラーになったんでしょうか?
最初は知らずに前座デビューして、ある日知らされるという話を、本で読みました。まあ、情報社会の今では、それは少ないかもしれませんが。

で、筋があるという話にショックを受けられたのはわかります。で、それを機に離れる人もいるのでしょう。その話はタブーだからするなという意見もあるでしょう。ですが、前も言ったように、今更それを隠しても隠し切れない時代です。かといって、公言する必要も感じませんが。
まずは、リング上のファイトとストーリーです。それが面白ければ、打ち合わせがあろうがなかろうが、そんなこと関係ねえ、ってことです。まあ、そこは、筋がない他の競技とは感覚は異なるでしょうが、それを差し引いても、十分に魅力的なコンテンツだと思いますけどね。
    • good
    • 1

故力道山によれば「プロレスは真剣勝負と紙一重のショー」「弟子の中で誰が強いかって。

プロレスなら馬場、レスリングなら猪木、喧嘩なら大木だろう」。本気でやったら体が持たないし、技も決まりません。しかし、真剣に格闘技をやっても強い人でないとメインイベンターになれません。でないと観客を魅了する技もできません。「格闘技術+演技力+スター性+信頼」がプロレスで言う「実力」なんです。これで序列が決まります。レスラーは皆、そういう世界だと心得ています。元レフリーT氏の著書もプロレスへの愛情からのカミングアウトと思いますが、いかがでしょうか。
    • good
    • 1

また筋書き論ですか・・・


あると思う人はあると思えばいいし、ないと思う人はないと思えばいいのでは?
いろんな見方があるってことで。
筋書きがあろうがなかろうが面白い団体は面白いし、つまらない団体はつまらないですから。
どこの団体でもかまいませんから一度会場に足を運んで「ライブ」でご覧になってください。
団体を追うファンもいれば個人を追うファンもいる。それでいいじゃないですか。
ただどんな団体にせよ興行=ビジネスですから。
いくら真剣勝負をウリにしたところで客が入らなければいずれそこは消滅します。
したがって必然的に客を呼べる選手をトップに据えるのは当然のことでしょう。
トップに値する実力があるかどうかはお客が判断すればいいわけですから。
単に強ければトップになれるといったものではないと思います。
    • good
    • 0

実に面白いけど、浅いお考えですね。



まず、ファンとして、筋書きがあることには賛成です。もう、今更隠しても隠せない話ですよね。日本でも公式に裁判で判例が出ちゃいましたから。
で、それでもなぜプロレスが面白いのか?
それはライブの怖さと、個性の魅力があるからです。だから目が話せないし、面白いのです。

そもそも、プロレスのシナリオがどこまで完成されたものであるのかは、推測の域を出ません。フィニッシュだけ決めておいて、それぞれの選手同士で中途を肉付けすることもあるでしょう。つまり、優れた演出家が決めたものでないことも多い、その場合、それぞれの選手の力量も試されるわけで。
で、いくらその筋が優れていても、演者の表現力が劣っていると、優れた演目にはなりません。その点、アントニオ猪木のように、たたずまい、ため、表情、動作に色気があるレスラーは、全盛期にはどんな相手でもそれなり以上の試合に組み立てていました。カリスマといわれる所以です。

いちばんわかりやすいたとえは、映画より舞台でしょうね。
まず、演者によってシナリオが生きるも死ぬもと言うのは既出の意見どおり。しかもライブですから、段取り間違ってもやり直しが効かない。一発勝負です。たとえばシナリオからアクシデントずれた場合、それをアドリブでどう修正できるのか。なかなかそこまでできる人もいないでしょう。で、たとえ及第点の内容は残せても、その評価は見た人で異なりますから、全員が評価するとは限りません。内容はともかく、ひいきのレスラーが出て、勝てばokというミーハーもいるわけですし。

たとえば、アメリカでキラー・カーンという日本人選手がトップグループになったのは、アドリブのおかげだったとも言います。アンドレとの試合中にアクシデントで足をひねった相手に対し、とっさにその部位を攻撃してみせ、「得意技でアンドレの足をへし折った」と見せてしまったために、首脳陣から絶賛されたようです。単にスターレスラーが転んで足折ったというのとは、イメージも違いますし、遺恨としてその後のマッチメイクにも使えるわけで。

>誰でもトップに立てる
プロレスフアンは、そういう選手に思い入れがいだけないので、そういう選手はなかなか人気が爆発しないんです。いわゆるエリート選手は。鶴田、馳、秋山、中邑なんかは、それで当初はかなり悩んだんじゃないでしょうか。個を確立できれば、人気は出ますが。その点HGなんかは、ハッスルという土壌の問題もあるでしょうが、違いますよね。

>ジェラシーは感じないのでしょうか?
そういうのもあるから、離合集散を繰り返して、これだけ団体が増えたんだと思います。正直、あんたがトップで客がくるわけないだろうって言う人さえ団体作りますからね。まあ、その後のコンセプトでブレイクする例はありますけど。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答有り難うございます。
プロレスの凄さは十分わかっています。
ただどこまで筋書きがあるのか知りたかったもので。
でもあれだけ苦しい練習をして体を作ってもお上の
一言で負け試合を演じなければならないのは
非常に悔しいのではないでしょうか?
みんなどういう志を持ってレスラーになったんでしょうか?

お礼日時:2007/10/22 19:30

筋書き云々はもうやめませんか。



プロレスの試合をスローでご覧になった事がありますか?
大変なダメージを受け合って。命がけで試合をしていますよ。

そして、未熟な選手にはそれなりの手加減をしています。
手加減をして来なかった相手には、逆に「友情」を感じるんだそうです。

私達があの技を受けたら即死か障害者となってしまいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有り難うございます。実は私は長年プロレスファンで
最近の暴露本でプロレスを見る気を失った者です。
ですからプロレスの凄さは十分理解しています。
ショックがあるだけにどこまでが筋書きがあるのか
本当の裏側を知りたかったのです。
今思うとあれもあれも八百長だったのかと思う時も
あるもので・・・・

お礼日時:2007/10/22 19:25

最近のプロレスはあまり見ていないのですが、10年ぐらい前まで(G馬場、A猪木、J鶴田が活躍していた頃)はよく見ていました。

自分もプロレスに筋書きがあるのが信じられません。よくそのことで友達ともめたこともあります。
筋書きがあると根拠に「馬場や猪木が必ず勝つ」ということなのです。そういう人に限ってあまりプロレスは見ていないようです。馬場も猪木も負けたのを見たことがあります。特に馬場は鶴田とエース交代が騒がれてた時期で、タッグマッチではよくトップ外人レスラー(Sハンセン、Bブロディなど)
にピンフォールを奪われていました。トーナメントやリーグ戦でも外人選手が優勝したことなど、何度もあります。また筋書きがあると言う人はどの程度まで決められていると言いたいのでしょうか。舞台とは違い周りを観客に
囲われてるので、NGを出すわけにもいかず、映画みたいに監督がいるわけで
もないのです。そして日本、アメリカ、ヨーロッパ、韓国などいろんな国の、またベテランもいれば若手もいて、これらの選手が同じリング内で対戦したり、タッグを組んだりしているわけです。試合内容にしても、一分や二分で終わる試合もありますが、五分でも細かい技や動きをいれれば、かなりの演技の量になります。一〇分や二〇分、場合によっては三〇分ぐらいになることもあり、ぎこちない試合をすれば観客も満足しません。選手は筋書きを熟知してなければならず、それを先ほど記述した違う人種などの選手の間で打ち合わせも徹底しなければならないわけです。プロレスは一日だいたい六試合から多いと一〇試合ぐらい行われ、ほぼ毎日行われます。六~一〇の筋書きを毎日作って、それを毎日選手がパートナーや対戦相手と協力して覚えなければなりません。これらのことを完璧にこなすのはベテランの俳優さんでも難しいと思います。あと「椅子で思い切り殴ったら死ぬはずだ」とも言われました。これも人間鍛えればどの程度強靭になれるのかは分かりませんが、椅子を振り下ろしたり、相手をマットに叩きつけたり、相手にダイブする場合など、重力に逆らうのは不可能なので、手加減するほうが難しいと思います。
    • good
    • 0

面白い筋書きがあるとして・・・



でもみんながみんなその筋書きの通りに面白く出来るとは限らないだろ?
バックブリーカーを熱くキレイに決められる選手。何か必殺技を考案した選手。本当に強い選手。様々だわな。演出方法も様々。

プロレスから離れるけどドラマだってそうじゃん。
あれなんか筋書きそのものでしょ?でも、どんなに脚本が良くても大根の役者もいれば、ベタベタのつまらない脚本でも感動を誘い視聴率を稼げる役者もいる。
サスペンスなんて毎回似たような筋書き、トリック、脚本で、僕なんて半分見れば犯人が誰か分かっちゃう(別にトリックに関わる事が出てなくても。下手すりゃ顔で分かる)ぐらいなんだけど、結構安定して面白く見れたりするわけだ。たまに感動するし。
ハリウッドアクションだってそうだわな。昔はなんか特殊部隊の退役軍人が何故か警察官になってて・・・とかよくあった(ジャンクロード某とかブルース某とかニコラス某とか)し、今だと一癖あるような人材(ハリウッドスターね)が集まってなんかする・・・みたいな(オーシャンズイレブン的な?MPVみたいな?)が流行みたいだし。量産されてるB級なんて糞もあれば名作もあるわけで。(筋は同じなのにね)


筋書きがあっても演じる人によって糞にも宝石にもなるんだよな、ホント。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答有り難うございます。他の回答にも書きましたが
自分はプロレスファンです。ある程度真剣に見ていたもので
暴露内容とか見てがっかりしたものです。
技の受けはあるとはいえある程度勝敗論を持っていていたので
これからどうのようにプロレスを見ていったらいいのか
悩んでます。自分はプロレスを演劇や映画と同じ感覚では
とても見れません。

お礼日時:2007/10/22 19:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!