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Rnのベクトルたちの組v1、v2、…、vkに対して、以下の(a)と(b)は同値であることを証明せよ。
(a)v1、v2、…、vkが一次従属である。
(b)vi∈<v1、v2、…、vi‐1、vi+1、・・・、vk>が成り立つi  (ただし1≦i≦k)が存在する。

この問題はどのように証明すればいいんですか??

同値であることを証明するっていうことは、(a)ならば(b)、(b)ならば(a)がなりたつことを証明しすればいいのはわかるんですが、どのように証明すればいいのかわかりません。

お願いします。

A 回答 (2件)

a→b


v1、v2、…、vkが一次従属であるならば、少なくとも1つは0でない
a1、a2、…、akによって、
a1v1+a2v2+…+akvk=0
と表せる。
例えばあるaiが0でないとすると、
aivi=-a1v1-…-a(i-1)v(i-1)-a(i+1)v(i+1)-…-akvk
と表せる。
aiで割れば、viがv1、…、v(i-1)、v(i+1)、…、vkの線形結合で表せる。
すなわち、vi∈<v1、v2、…、vi‐1、vi+1、・・・、vk>

b→a
vi∈<v1、v2、…、vi‐1、vi+1、・・・、vk>
ならば、vi=a1v1+…+a(i-1)v(i-1)+a(i+1)v(i+1)+…+akvk
すなわち、a1v1+…+a(i-1)v(i-1)-vi+a(i+1)v(i+1)+…+akvk=0
と表せる。
viの係数は0でないので、これは、v1、v2、…、vkが一次従属である
ことを意味する。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます。

お礼日時:2007/10/26 20:16

どちらの向きも, 「仮定していること」が式に書ければほぼ明らかだと思います.

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