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よく「隣人が煩い!!強制退去にできないか?」という質問に対して「そこに住む権利というものは重いので数ヶ月の家賃滞納くらいでない限りは強制退去というのは難しい。」という回答が得られますが、次に重い処分(?かどうかは分かりませんが・・・)に「契約更新の停止」というのがありますよね?
騒音が原因での「契約更新の停止」というのはこれもやはり実行されることは稀で難しいものなのでしょうか?

騒音で何度も苦情を言っているのですが、管理会社の方の対応の仕方は人それぞれで「マンションの構造上そこの部屋にしか響かないということも考えられるので一人だけからの苦情であっても強制退去にはできる。」という方もいれば、「騒音での苦情が複数からきても強制退去は難しい。」という方もいて、それなら「契約更新の停止」というのはどれくらいの重さなんだろうと思って質問しました。

A 回答 (4件)

少々本題と離れてしまいますが・・・私の考えでは、


まず、何でもかんでも法的処理で対応しようとすることが違っていると思います。
法的処理は最終手段なはずです。
その前に、大家さん、管理会社、そしてあなた…と、誰もが「交渉ベタ」なのではないでしょうか??
いくら借手有利とはいっても、強い者の言いなりにならなければならない訳ではありませんから。
例えば、会社の営業と同じだと思います。
新規開拓するとき、いくら契約欲しいからといって、相手の言いなりのまま、自分が儲けにならない条件では契約しませんよね。
あなたが大家さん・管理会社にどのような苦情の話し方をしたのか分かりませんが、相手が「何とかしてあげたい」と思うような言い方をなさったでしょうか??
もちろん、この場合は大家さんの対応も他人事のように思えます。
ホントにどれほどうるさいのか、まず大家さん自身が確認するべきですし、隣接しているお部屋に確認するなど、大家さんなりの調査??を怠っていますよね。
とはいっても、あなたが法的手段や大家さんの怠慢を指摘することではありません。
いかにして大家さん・管理会社を動かすような言い方をするか…だけなのです。
大家さんの様子から、今後の交渉は難しいと思いますが、頭の使いどころです、頑張ってみて下さい。

以上、代々大家をしている家に生まれた兼業大家の意見でした。
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 強制退去も契約更新の停止も大家の行使する権限ですから


単なる賃貸人であるnukonuko12さんが云々するような性格のものではありません。
無責任にそういうことを言うと、大家さんはきっと不快に感じることでしょう。

 強制退去がどういうことかというと、
学校から帰ってきたら荷物が外に出してあって、鍵も付け替えられて入れなくなっていた
簡単に言うとそういうことです。
あなたが考えているほど気軽にやっていいことだと思いますか?
6ヶ月の家賃滞納があっても、ここまではやれない大家さんがほとんどです。
契約更新の停止というのは、たいてい2年の契約になっていると思いますが
2年の期間が終わったら更新しませんから出て行ってくださいねと言い渡すことです。
いやです、出て行くつもりはありませんとなったら
やっぱり強制退去させるしかなくなります。
こういうことを認めていたら、大家の一方的な言い分で強制退去させられる人間が続出してしまいます。

 大家は子猫だとおっしゃる方もいらっしゃるようですが
私はやっぱり大家がライオンで賃貸人が小さな体の猫だと思います。
大家の横暴な振る舞いに対抗するために、法律は弱い立場の賃貸人に手厚い保護をしているわけです。
それを悪用する賃貸人がいるというのとは別問題です。
もしその騒音の主を強制退去させることができるというのだったら
nukonuko12さんだって、難癖をつけられて強制退去させられることだってあると思わないと。

 現実問題として、学生マンションならその騒音の原因も4年で自動的に退去していくでしょうから
更新拒否もそんなに効力はないでしょうし
大家としても裁判沙汰にしたくはないはずです。
私も上の階の人間の物音に悩まされたことがありますが
自分の音がどれだけ下に響いているとか想像がつきませんからいくら説明してもぴんとこないようです。
そういう点では心から同情しますが
nukonuko12さんの場合、どんな音についてどういうふうに注意しているんでしょうね?
相手が凶暴に食ってかかってくるというのは、やはり注意の仕方に工夫が足りないのではと感じてしまいます。
居丈高に生半可な法律用語を使っても、相手は反発するばかりです。
大家さんとしても、深夜に苦情を言いにくるnukonuko12さんの方を困った人だと感じているかもしれませんよ。
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契約は、当初契約時に期限を決めていない限り(定期借家)、基本的のは双方同意がない限り自動更新になります。

大家が信義上もう辞めや!と思わない限り、それはできませんが、相手が飲まなければ結局同じか、司法判断を仰ぐことになるでしょう。
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 大家しています。



 騒音くらい(!)で退去を要求することなど出来ませんし、更新を拒否しても法定更新でそのまま契約が継続するだけです。

 つまり、大家も管理会社も他の居住者の方たちからのクレームにうんざりしていて早いとこ出て行って欲しいのですが、そのクレームをつけている方と同じ居住の権利をその騒音人間も持っているのです。大家も管理会社もクレームをつけている方に出来ないように、騒音人間にも退去の要求なんか出来ませんし、更新拒否も出来ません。裁判になったら間違いなく負けるでしょうし、そんな経費をかけることもしません。(まあ、他の方全てに出て行かれたらそれなりの損害が生じたわけですから裁判も考えるでしょうが)

 前にもどこかで書きましたが、大家も管理会社も現に住んでいる人に対してはライオンと子猫です。ライオン同士の争いに子猫を引き込まないで下さい。“お願い”する以外に現状の法制では打つ手はありません。

 現に、先日判決の出たライオン同士の騒音問題の争いで、被害者が勝って慰謝料が取れたといってもたった30数万です。弁護士を頼んでいて見合う金額ですか?弁護士を頼まずにご自分で訴訟を起こしてもその時間とストレスにはとても引き合いません。だから“触らぬ馬鹿に祟りなし”となるんです。

 騒音の被害者が十数年耐えて、病気にでもなって警察が傷害罪で動かない限り騒音人間は法に触れないので大手を振って、他人の迷惑なんて蹴散らして生きて行けるのです。

 大家と管理会社は『とんでもない奴を入れてしまった』と後悔しきりでしょうし、大家は管理会社を責めて、変える事まで考えます。
 賃貸での被害でよかったと思うしかありません。分譲マンションを買っての被害だったら目も当てられません!

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私が住んでいるのは学生マンションで、学生しかいないので、隣の騒音ライオンの親ライオンさんにも子猫さんが連絡してくれたのですが、全く改善されず(3ヶ月ほど前の話です)、この間6回目の苦情を深夜に子猫さんに申し上げた時にもう一度騒音ライオンとそこに親ライオンさんを交えて話してみるということでした。
騒音ライオンは結構凶暴で、苦情を言うたびに攻撃してきます(暴力じゃないですが・・・)。

騒音を出している「自覚」のない人間は一番困りますよね。

お礼日時:2007/10/28 16:25

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