プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

すみません。

質問を2つほどさせていただきます。すみません。

〔質問1〕
 このたび、ドラムセットに組み込まれております『タム類』の(音の)サスティンについてご質問をさせていただきます。前々からはずっと気になっていたのですが、ドラムを演奏しているときに基本で、スネアとハイハット(ライドとハイハット)を叩いていて、各フレーズをと離婚無際にタム類を叩きますよね。そのときにタムやフロアなどといった太鼓を叩いたときにド~ンといったサスティンが気になって仕方が無いのです。サスティンがあるために次のタム類を叩いて音を出した際に前に叩いて音を出した太鼓のサスティンが残っている為に、だんだんと汚く聴こえてきます。僕は、いろいろな数多くのアーティストのCD(曲)を今までに聴いてきましたが、タム類を叩いているときに出ている音は、サスティンが無く、ドコドコというはっきりした音でした。ちなみに、僕が使っていますドラムセットは安物ではありません。セットで十数万したドラムセットです。やはり、プロの方たちが使用しているドラムセットは、もっとお値段が高く、しっかりしているものだから、そのようなはっきりした立派な音が出るのでしょうか? それとも僕たちが使用している十数万のドラムセットでもCDから聴こえてくるようなプロが叩いているようなドコドコというサスティンの無いはっきりした音を出すことができるのでしょうか? タム類もベードラと同様にミュートなどをしているのでしょうか? できましたら、このサスティンを全てなくしたいのです。長くなってしまい大変申し訳ございません。宜しくお願い致します。

 〔質問2〕
 ドラムセットを演奏する際に使用するスティックの持ち方についてなのですが、『レギュラーグリップ』や『マッチドグリップ』、『フレンチグリップ』などといった特殊な持ち方がありますよね? この3種類のうち、左手が特殊な持ち方をする『レギュラーグリップ』についての質問なのですが、普通に握る『マッチドグリップ』は演奏する際、どのような違いからこの2種類の持ち方を選ぶのですか? 以前、TVであるアーティストのライヴが放映された際にバックのドラマーがその曲ごとにスティックの持ち方を変えて演奏していました。ある曲ではマッチドグリップ、ある曲ではレギュラーグリップのように。これは、果たしてどのような違いからどのような理由でこの2種類(フレンチを混ぜると3種類)を使い分けるのですか?

 ひじょうに文章が長くなってしまい、申し訳ございません。お許しください。すみませんが、宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

〔質問1〕について。


CDの音は、イコライザーなどで余計な周波数をカットしているためそのように聞こえるのだと思います。
もし気になるのであれば、タムでもミュートしたほうがいいでしょう。
パールから、タム・フロアのリングミュートが出ているので興味があれば試して下さい。
ただ、ミュートをすれば音がぼやけるのでその辺りは注意が必要です。

個人的な意見ですが正しいチューニングをすれば、タイコの音質が良くなるのでサスティンはあまり気にならなくなると思います。

〔質問2〕について。
マッチドグリップとは、ジャーマングリップ・フレンチグリップ・アメリカングリップの総称です。

ジャーマングリップは、手の甲が上に来るグリップです。
フレンチグリップは、親指が上に来るグリップです。
アメリカングリップは、上記2種類の中間と考えてください。

僕は基本的に繊細な音・柔らかい音が欲しい時はレギュラー、対して強い音が欲しい時にはマッチドを使います。
しかし、逆にしたほうがいいときもあるのでその時その時で変えています。
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この回答へのお礼

ご返答を大変ありがとうございます。遅れてしまいましてすみません。

 やはり、CDから聴こえてくる曲のドラムの音はコンピュータ等(イコライザー)で余分な音をそぎおとしているからなのですね。でも、やはりドラムのヘッドにも違いがありますよね。ちゃんとしたチューニングとヘッドの違いによってもサスティンがなくなったり、もっときれいな音(CDから聴こえてくるような音に近い音)が出せるのでしょうね。
 スティックの持ち方についても教えていただき、誠にありがとうございました。

 ご返答の方、大変ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/25 21:45

(回答1)


ヘッドの選択とチューニングとミュートを工夫しましょう。
裏側のヘッドは表より高めにする方が良いと思います。
フロアタムの音がまとまらないときは裏側のヘッドの真ん中にガムテープをエッジから反対側のエッジに向かってまっすぐ貼ってみてください。バッテンに貼っても良いです。ドフンという感じになります。

(回答2)
「フレンチグリップ」は、「ジャーマングリップ」「アメリカングリップ」などのように、手の角度によるグリップの違いです。なので、「トラディショナル」「マッチド」と並ぶグリップの種類ではありません。
「トラディショナル」「マッチド」は左手の持ち方が大きく違いますね。
昔はトラディショナルが主流でしたが、70年代になってロックが流行してからパワーの出しやすいマッチドが多くなりました。
ニュアンスの出しやすいトラディショナル、パワーの出しやすいマッチドと使い分けることが多いと思います。

この回答への補足

ご返答の方いきなり遅れてしまいまして申し訳ございません。

 タムのほうは、教えていただきましたとおりに裏側のヘッドのチューニングを施しましたところ、以前に比べたらやはりサスティンが短くなりました。ありがとうございます。しかし、もう少しタムの音をCDから聞こえてくるようなドコドコというサスティンの無いキレイな音にしたいのです。このような場合は、やはりヘッドを買い換えた方が良いのでしょうか? またこのような場合は裏側のヘッドまで全て買い換えなければならないのでしょうか?
 
 フロアのサスティンについてなのですが、フロアの場合は裏側のヘッドにRhythm_さんがおっしゃるとおりにガムテープを貼ったりできますが、タムの場合は裏側には張ることが出来ませんよね?(ライヴなどをする際にお客さんから見えてしまいますので)このような場合も、ヘッドを買い換えた方が良いのでしょうか? それとも、下の質問者様のようにティッシュを貼った方が良いのでしょうか? また、ティッシュを貼る際には裏側のヘッドの内側(シェルの中)に貼ればよいのでしょうか?

 スティックの持ち方についても教えていただきまして、大変ありがとうございます。分かりやすい解説を誠にありがとうございます。

 Rhythm_さん、長くなってしまいまして大変申し訳ございません。毎回お世話になりまして心より感謝申し上げます。大変申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。

補足日時:2007/11/23 15:06
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タムのサスティーンは、一般的に裏面ヘッドの張り方によってコントロールします。


表に対して裏をゆるく張ればサスティーンは長くなり、逆にきつく張れば短くなります。
お使いのセットのタムの表と裏がどんなバランスになっているかを確認し、好みのサスティーン具合になる様に
裏面と表面を調整してやればいいと思います。
この時大事なのは、必ずボルトの締め具合を均等にすると言う事で、ボルト付近を叩いて
各ボルト付近が出来るだけ同じピッチになるように調整します。(いわゆるチューニングを合わせるって事ね)
これがバラバラだと変なサスティーンや倍音が出たりします。
ヘッドの調整は慣れと根気が必要なので、自分の好みになるようジックリ取り組んでください。

表面のミュートは、最近はピンストライプ(ヘッドが二重になってるタイプ)が主流なので
昔ほどミュートもしなくなりましたが、するとしたらティッシュペーパーをたたんで
ガムテープでヘッドの隅に貼り付けたりします。

スティックの握り方は好み次第です。
TVのドラマーがどんな曲で握り方を変えたかわかりませんが、一般的に
パワー系でガンガンいく時にはマッチドグリップ、テクニカルに小技を効かす時はレギュラー
と言う持ち替えが多いんじゃないかと思います。
私も普段はマッチドグリップですが、ジャズっぽいのをやったりする時は自然とレギュラーになります。
ただし、必ずって事ではなく、その日の気分だったりノリで適当にやってます。

この回答への補足

ご返答の方をいただきまして、誠にありがとうございます。

 タム類のサスティーンを防ぐにはタムの裏側のチューニングをしっかりすれば無くなるのですね。ここで申し訳ないのですが、一つだけ宜しいでしょうか。スネアやタムのチューニングをする際は、音を調節する(ギターをチューニングする際に使う機械のようなもの) ような機械というものはありませんよね? 僕は今までただ感覚でチューニングしてたのですが、コレでよいのでしょうか?

 スティックの握り方についてもお教えいただき、誠にありがとうございます。パワー系の場合はマッチドグリップ、細かく繊細な音を求める際やジャズなどを演奏する際にはレギュラーグリップと使い分ければよいのですね。ありがとうございます。

補足日時:2007/11/10 21:53
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