交通事故で加害者側全てから慰謝料を取れるか？

アドバイスよろしく御願いします。
交通事故に逢った場合、私は被害者は加害者側の保険会社が全て対応してくれる物と思ってましたが、全く反対の状況になり非常に理不尽な思いをしています。当方（被害者としては精神的苦痛に対し慰謝料を請求するつもりです）
経緯
H17年11月１２日午後３時５分事故発生。（加害者は仕事中の事故）
15：30、被害者救急車で病院に搬送される
15:50分頃、警察事故担当と加害者で現場検証
加害者は自分の過失に付いて全く意識が無かったようでぶつけられたと警察担当に虚偽を伝える、警察担当は事故状況に対する経験が少なく現場で判断ミスをし加害者に対し過失判断を誤った為、非常に複雑な交通事故となった。
20時頃、被害者自宅に警察事故担当より、謝罪の電話が入った。
事故担当者が署に帰り事故の報告書を作成し上司に確認してもらうと、加害者の過失が非常に多いと言うことで病院で誤った説明をしたと謝罪した。
加害者にはこれから電話して其方の過失により今回の事故は起きたと確実に伝えておくと言って電話を切る。

加害者は事故後、現場検証で虚偽を言って、警察担当者にその場では過失は被害者側にある事になったと思っていた。
そして事故後会社（青梅市、M織物）に帰り、専務や保険会社（Sジャパン）に虚偽の事故報告をする。
その後自宅に帰り20時過ぎに警察事故担当より其方の過失による事故であると言われ、虚偽のつじつまの合わない事を言ってしまったので真実を言えないようになってしまった。

加害者側（加害者本人、M織物、Sジャパン）は、その後被害者に対し一切の謝罪等対応なし。医療費も出さないため、被害者は自信の任意保険の人身傷害を使う羽目になる。

慰謝料の理由（自賠責の慰謝料とは別）
１、加害者：事故当日夜、警察より加害者の過失により発生した事故と言われていながら、虚偽の報告をしたため過失を認めようとしない、又行政処分、刑事処分（業務上過失障害罪）を受けながら、被害者に一切の対応なし。
２、雇用会社（M織物株式会社）：事故の件で被害者が連絡すると、見下したような言葉を浴びせ、後はSジャパンに任せたと言うだけであった、そしてその後、社長に電話をしたが専務が社長はいませんと、居留守を使う。
被害者には一切の謝罪等対応なし、（企業として従業員を管理監督していない、又従業員の教育等も全くしていない）検察が再捜査を始めると弁護士を代理人とする。
３、保険会社Sジャパン：日常的に交通事故を扱っているにも係わらず、加害者のつじつまの合わない虚偽を理由に一切の謝罪等の対応もせず、被害者が電話すると現場確認等をしたといい加害者の虚偽を全く鵜呑みにしているので抗議すると、謝罪も誠意もお金で払いますと被害者を突き放すようなぶっきらぼうな言葉で電話を切った。（払い渋りで金融省より注意、営業停止を受けている中、企業としてあってはならないことである）

現在紛争センターで調整中ですが、このような法律以前の常識、モラルの無い加害者側から受けた精神的苦痛は絶対に許せません、
上記のことから慰謝料をぜったに請求するつもりです。

以上乱文にて失礼しますがアドバイスよろしく御願いします。

No.2 回答者： nagishiho 回答日時： 2007/11/18 11:45

似たケースが、主人の場合でありました。

朝原付で出勤していて、青信号を確認して進んだところ、左側から右折しようとしていた車（○ＭＷ）が進入、
主人の原付が車のドアにぶつかってしまいました。
主人は吹き飛ばされ、救急車にて病院へ搬送、膝をひどくぶつけていたため、松葉杖が必要な生活となりました。

主人の病院搬送後、加害者と警察で現場検証、加害者は自分が青で、主人は他の車をすり抜けて赤信号で突っ切ってきたと主張。
警察はその主張を取り入れ、主人を入れての現場検証は一切せず、すべて主人が悪いということになり、
自分の病院の費用、加害者の車の修理代などをすべて払いました。

その主人の原付は、事故現場から加害者が勝手に自分の自宅に持っていってしまっていて、
そこまで私が主人を隣に乗せて取りに行きました（その際、加害者は私を見てお母さんですか？と失礼な一言を浴びせました）。
警察にも何も言わず事故車両を移動させ、自分は悪くないと一方的に主張し、修理代金もＢＭ○だったために高額になり、
なぜうちが払わないといけないのか、原付と乗用車で原付が一方的に悪くなる事があるのかと
警察に問い合わせしてみてもなしのつぶてでしたので、結局力を持たない私たちは泣き寝入りするしかありませんでした。

その事故から３年経ちますが、主人の膝は治っていません。
でももう相手の方に接触するのも苦痛です。

質問の答えにはまったくなっていませんが、負けずに慰謝料取って欲しいです。
頑張ってください！！！！

この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
お互い大変な目にあいましたね。
nagishihoさんの様に被害者（過失なし）でありながらも、怪我をし病院に運ばれ、現場検証に立ち会えないと全て加害者の言葉が優先され、警察も事故時の状況等に矛盾する点がないかなど殆ど考えていません、単なる事故後の後片付け係のようです。私の場合は事故担当の上司が加害者の過失を見抜いてくれたので未だ貴女の場合より良いのかも知れませんが、加害者側は
未だに謝罪はおろか誠意も見せずSジャパンに至ってはどうやって払い渋ろうとしています。加害者は自分の過失により事故を起こしてしまった時の為に保険に入っているのですから真実を話し謝罪すれば良いのですから、人間とは間違いを犯すものです。それを嘘をつく様に現在の保険会社が誘導し、日本社会がおかしくなっています。そして法律に掛からない人間としての常識、モラルがどんどん薄れていってます。
私は当初、加害者が常識ある対応を取れば人間として許せましたが、現在では加害者側全てが許せません、正直者が馬鹿を見る世の中なんて絶対に許しません。
アドバイスありがとうございました。
乱文にて失礼します。

お礼日時：2007/11/18 12:27

No.1 回答者： password 回答日時： 2007/11/18 09:42

基本的に　交通事故は　互いの過失割合で負担すべきものであり

「自分は加害者だ」と一方的に主張しても　誰も認めません。



「相手がウソを言っている」と言うなら、その立証責任は貴方にあり
それが認められていないから　各会社の反応が　そうなっているだけです。

相手の主張の矛盾点を指摘し、自分の方が正しいと証明する証拠を見つけるべきでしょう。

この回答への補足

早々のアドバイスありがとうございます。
これが立証になるか解りませんが、
当方の保険会社担当に自動車事故交渉経過報告書を作成していただきました。双方の保険会社担当のやり取りを報告書にしてもらった物で、
当方の保険会社担当には証言の了承も得ています。
また刑事告訴記録とも内容が著しく違っています。
正式書類、ボイスレコーダー等で録音していないと無理でしょうか？
よろしく御願いします。

補足日時：2007/11/18 09:56

この回答へのお礼

色々とアドバイスありがとうございました。

お礼日時：2007/12/17 15:48