店舗に車が突っ込んだ時の休業補償について

衣料品店を２０店舗ほど運営しております。
１１月の深夜に、その中の一つの路面店舗に自動車が突っ込みました。
もちろん前面のショーウインドウーは粉々になり、ビルの柱にもヒビが入りました。
突っ込んだ方は、すぐに来て、保険で解決することになりました。
賃貸物件ですので、建物の破損については、大家さんの指定業者がすぐに見積を行い、全損扱いになりました。
ウインドウーの破損に伴い、飛び散ったガラスを被ったであろう商品については、うちの申告に基づき、全損扱いになるようです。

本題です。
残りは建物を修理する間の、うちの休業補償についてです。
まずは売上推移、経費、粗利などを教えて欲しいと申し出があったので、出来るだけ伝えました。
しかし、保険会社は会計事務所に相談したとのことで、帳簿を出してくれないと金額が確定できないとの回答でした。
私としては、別にこちらが加害者でもないのに、何故そこまで言われて、税務署でもない人間に会社の大切な帳簿を見せないといけないのか合点がいきません。
ただもちろんお金は欲しいので、ここまで必要書類を作成すれば大丈夫というところを、どなたか教えていただけないでしょうか？

No.5 ベストアンサー 回答者： dr_suguru 回答日時： 2008/01/05 08:14

＞単独店舗ごとの決算はしておりません。

なおかつ、該当店舗はオープン後一年を経ておらず、

と言っても
各店舗ごとの
収入、支出は記帳されていますね。
これしかないんじゃない？

この回答へのお礼

ありがとうございました。
何とかめどがつきそうになりました。

しかし保険会社はこちらがお金をもらう方に回ると、
あからさまに感じが悪いなと知りました。

お礼日時：2008/01/17 19:33

No.4 回答者： oshiete-q 回答日時： 2008/01/01 11:29

　損害賠償等を請求する際は、損害を請求する側に立証等の責務があります。

保険会社に資料を出す義務はありませんが、そうでなければ質問者さん側で損害を確定させて請求してください。

　しかしそれではおそらく相手側保険会社は納得しないでしょう。どれだけこちらが資料を整えたとしてもそれは一方的な提示になり、請求の妥当性を図る意味でも保険会社に資料を提出するなど同じ土俵の上で穂話し合いでなければ処理もできないですね。司法にいくことまでを視野に入れることになるでしょう。

この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。

確かにうちが資料を作成しても、あちらから言わせると疑わしいと
言われる可能性もあるわけですもんね。
ただ保険会社としてはこういう案件は、かなりあると思うのですが、
一々個別に裁判沙汰までするものなのでしょうか？

保険会社は二言目には、「被害者の立証義務は法的にあるが、
自分たちも司法に持って行くつもりは毛頭なく、これは示談ですから」
と、自分たちのペースに持ち込む意図を強く感じるのですが。

お礼日時：2008/01/04 20:14

No.3 回答者： donbe- 回答日時： 2007/12/31 20:48

休業損害　補償して貰うためには、それ相応の立証責任が被害者側にはあります。

たくさん補償して貰いたいは被害者共通の要求です。
申告だけでは、ウソ　本当の証拠はつかめません。
賠償する保険会社の要求は至極当然のことです。
税務署提出確定申告の控え　補償で充分ならそれを提出すれば充分と思います。
それでは不十分となれば、正しい申告をしていないことになります。

この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。

ただ弊社は急速に店舗展開をしておりまして、
その店舗もまだオープンして、一年たっておらず、なおかつ
会社全体の決算はしていますが、単独店舗ごとには
決算業務はしておりません。

こういう場合はどうしたらいいのか、よろしければご教授下さい。

お礼日時：2008/01/04 20:17

No.2 回答者： dr_suguru 回答日時： 2007/12/31 20:12

適正な補償額を算出する基礎額の確認ですから

根拠として、これしかないんじゃない？

一般的に、3年分の確定申告書及び
その経理書類で確認します。

この回答への補足

丁寧なご回答ありがとうございます。

ただ弊社は複数店舗を運営しており、単独店舗ごとの決算はしておりません。
なおかつ、該当店舗はオープン後一年を経ておらず、
こういう場合はどうしたらいいのかとホトホト困っています。

補足日時：2008/01/04 20:17

No.1 回答者： ddg67 回答日時： 2007/12/31 20:00

＞税務署でもない人間に会社の大切な帳簿を見せないといけないのか合点がいきません

嘘をつくかもしれないからです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに逆の立場だとそうですね。

お礼日時：2008/01/04 20:21