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初めて質問します。住宅の保証制度の機関で、日本住宅保証検査機構(JIO)、住宅保証機構、日本建築士会連合会というのがありますが、これらの違いは何なのでしょう? よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

3つの組織は全て、法律で決まっている10年間の瑕疵担保期間を保証する保険会社の様なものです。

掛け金や審査料金はビルダーさんが払っています。(住宅の代金に含まれていると思いますが・・。)
何らかの瑕疵担保責任が発生したときには、もちろんビルダーが補償するのですが、ビルダーもそういったリスクをなるべく避けたいので、こういった外部の組織と契約をして、その様な場合に補償代金の一部を肩代わりしてもらったりするわけです。
ただし、それぞれの機関で免責事項や、保証限度額などが違うようです。上記の3つですとJIOが最も補償が高く、審査も厳しいと思います。
詳しい情報は、それぞれのホームページをご覧になれば全部書いてあると思いますが、
完成までの審査・・・JIO 4回、建築士連合会 2回
10年間にビルダーが倒産等した場合の瑕疵修繕補償・・・JIO 100%,住宅保証機構 95%,建築士連合会 80%
などなど。細かいところで違う様です。
JIOは10年後に再審査(有料)を受けて合格すれば再度10年間の延長ができるなどの制度もあります。
JIOに加盟しているビルダーさんは良いビルダーと見ていいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
各社が保障の違いによるものだということが分かりました。

お礼日時:2008/01/09 00:29

保証内容や対象建物の条件など細かい内容が違うようです。



ほかにも以下のような同様なものがあります。
(株)住宅あんしん保証
(社)日本木造住宅産業協会
ハウスプラス住宅保証(株)
日本住宅ワランティ(株)

日本住宅保証検査機構(JIO)、住宅保証機構が大手のようで、比較したサイトがありますので、参考にしてください。
http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/11.htm
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
各社が保障の違いによるものだということが分かりました。

お礼日時:2008/01/09 00:29

私もJIOと住宅保障機構で迷い結果的にJIOを利用しました。

(日本建築士会連合会は検討しませんでした)
保障内容の方は各社のHPをご覧いただければある程度わかると思いますので、技術面から私の感想を書かせてもらいます。

私が知っている限りの情報ですが、まず住宅保障機構の方は私が過去に
回答した例がありますので、参照ください。
http://oshiete.homes.jp/qa2415601.html
(上記URL中に住宅保障機構のURLが出てきますが、http://www.how.or.jp/seinou/gijyutsu/sekou16.html
へ変更になっています)

JIOについては、公開はされていませんが「JIO住宅登録基準」「JIO品質基準解説」と言った書類があり、これには基礎、木工事、
屋根、断熱、防水、外壁などの仕様が100ページ近くに渡って書かれています。4回の検査でこれらの項目の何点かのチェックがあり、このチェックを通る必要があります。

このような理由で技術面でどちらかを選択するのであれば、私個人的にはJIOの方がお勧めであると思います。

ただ、これらの保証機関を使う主目的が保証ではなく、とにかく技術面で本当に良い家を建てたい事である!となると、結局は自分の目、若しくは、本当の意味での独立した第3者(建築士など)の監理が必要だと思います。例えば、これらの保障機関のチェック項目の多くは全数チェックでは無く、一部抽出検査となりますので、問題点の発見にも限界がありますので…。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
各社が保障の違いによるものだということが分かりました。

お礼日時:2008/01/09 00:28

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