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若い頃にダイエットで生理が止まり、8年経ちます。現在は体重は戻ったものの8年の間に一度も生理が来てません。
先日、治療を決意し、婦人科にいったところすでに、内診すると、子宮がふつうのひとの3分の1まで萎縮してしまっているとの結果。
第二度無月経です
ただ、卵はあるので閉経ではないと言われました。
将来子供が絶対欲しいと思いを伝えると、まず今はピルで、生理を毎月起こしていくことになりました。
ピルで生理を起こすことで、3分の1まで萎縮した子宮は、元のサイズに戻りますか?
先生いわく、ここまで生理が止まったままにさせてしまっていたので、今後、自発的に生理が来ることは無いといわれました。
しかし、私は、どうしても将来子供が欲しいのですが、もうそれは不可能ですか?と質問したところ
排卵促進剤の注射を使えば、妊娠は可能であるかもしれないと言われましたが、内心、この先生の言葉は、私を傷つけないための言葉に感じてしまいました。
実際は、この子宮ではもう妊娠は不可能である気がしてならないのです
血液検査意でのホルモン値も、全く何も出てない状態です
排卵促進剤を使って、排卵させても、ホルモンの出てないこの体でどうやって、妊娠が成立するのかわからないです。
妊娠にはホルモンだって必要ではないのでしょうか?
ホルモンが出てないのにおなかで、赤ちゃんは育っていくのでしょうか?
着床するのでしょうか?
現在は未婚で、26歳です。
いずれ結婚することがあれば子供は欲しいと思っていましたが、さすがに、この状態では不可能であるのでしょうか。
詳しい方、いらっしゃいましたら教えてください

A 回答 (4件)

こんにちは。


先に回答がついていますが、回答者さんの中にも大きな誤解があるようです。質問者さんを励まそうという気持ちが大きいためにあえて?...なわけもないと思いますので(^_^;)、質問者さんはもちろん回答された方も読んで正しい理解をされて欲しいと思います。

>ピルで生理を起こすことで、3分の1まで萎縮した子宮は、元のサイズに戻りますか?

ピルだけでは元の大きさにまでは戻りません。子宮というのは、卵巣から出るホルモンの作用を受けて活かされているのです。外から薬で補うホルモンでは子宮を元の大きさにして活き活きとさせるには量が十分ではありませんが、萎縮したままにしておけばおくほど戻すのに時間がかかるので、少しでも良い状態に保っておくためにピルでホルモンを入れておくことが「最重要」なのです。

>先生いわく、ここまで生理が止まったままにさせてしまっていたので、今後、自発的に生理が来ることは無いといわれました。

その通りです。

>実際は、この子宮ではもう妊娠は不可能である気がしてならないのです
血液検査意でのホルモン値も、全く何も出てない状態です
排卵促進剤を使って、排卵させても、ホルモンの出てないこの体でどうやって、妊娠が成立するのかわからないです。
妊娠にはホルモンだって必要ではないのでしょうか?
ホルモンが出てないのにおなかで、赤ちゃんは育っていくのでしょうか?
着床するのでしょうか?

さて。これが本題ですね。他の方もよく読まれてください。
生理があるのも赤ちゃんを産み出すのも「子宮」ですから、何かすごく重要なもののように皆さん思っているのでしょうけど、実はそんなことなくて「子宮は袋」でしかありません。しかし、ただの袋ではなく「女性ホルモンを受けて大きく変化する機能」がある特別な袋です。つまり、女性ホルモンがあってこその袋であって、なければ「ただの袋」なんです。
その女性ホルモンはどこから出るのでしょう?女性ホルモンには「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」の二種類ありますが、これは「卵巣」から分泌されます。言い換えれば、卵巣が「主」であって、子宮はその「従」です。例えば、何か病気で両卵巣を摘出してしまうと女性ホルモンが出なくなり閉経状態になりますね。若くても更年期症状で苦しむことになります。ですが、子宮に病気があって子宮全摘をしても、卵巣さえ残しておけば(片側だけでもいいのです)閉経状態にはなりません。子宮がないので生理は起こりませんが、卵巣があれば排卵しますからね。

他の方の回答の中に出されている60代での出産ですが、短い記事の中には書かれていませんが「体外受精で双子」とあって、実はそれは「提供された若い女性の卵子」を使った妊娠です。自然妊娠だと自分の卵子でギネス級の高齢出産があったと思いますが、「体外受精をして」ということは即ち卵子提供であると解釈して構いません。そのように閉経後でも若い女性の卵子を使えば妊娠・出産可能なのです。ただ、やはり閉経後随分時間が経過してしまっていると、子宮が干からびて(萎縮して)いるので、ホルモンという水をなみなみと注ぎ込んで再び潤わせるプロセスが必要で、かなりの長期間を要すると思います。可能ではあるけれど一朝一夕にはできない、そんなところでしょう。

さあ、これでほぼお解りになったと思いますが、質問者さんの卵巣にまだ妊娠可能な卵子(つまり、排卵していないけれど年齢はお若いので卵子も若い)があります。自然での排卵というのは「脳からの指令が卵巣に送られ→卵巣はそれに応えてまた脳に信号を送る→その信号を受けた脳がまた卵巣に指令を出す→排卵する」というホルモンのやり取りがあって成立しますが(このホルモンのレベルを検査で調べたんですよ)、長期間に渡って排卵していない人は、このシステムが容易には働き出さないので、脳からの指令を出させるようにし向けるよりも卵巣を直接刺激して卵胞を育てるようにします。
具体的には...軽症の排卵障害であればクロミッド等の経口の排卵誘発剤を飲めば、脳からの指令ホルモン(FSH)を増やして卵巣を刺激することができるのですが、重度の無排卵ですとそれでは無理なのでhMG(FSH製剤です)を注射して直接卵巣を刺激してやります。しかしやはり長期間機能を止めた状態にあった卵巣は簡単には目覚めませんから、長期戦の覚悟が必要です。やがて少しずつ卵巣が反応を始めたら卵胞が少し大きくなります。少しでも卵胞が大きくなれば、そこから卵胞ホルモンが分泌されます。こうなればしめたもので、卵胞ホルモンが子宮に作用して潤いを与え(つまり元の大きさに回復していく)子宮内膜を増殖させ、脳にも作用して下垂体はLH(黄体形成ホルモン)を分泌しはじめます。何度もいうようですが長期戦になります。そうやって排卵誘発をしても排卵を起こせないまま何度もリセット(生理を起こす)することになりますが、ジワリジワリと少しずつでも自分のホルモンが分泌されるようになると、卵巣・脳・子宮の生殖機能が蘇ってきます。
これは...生理が止まっていた年月が長ければ長いほど回復にも時間がかかります。排卵誘発が有効に効いて排卵が起こせるようになるまで長くかかるのです。ですが、そうやって諦めずに治療を繰り返して行けば、卵巣に排卵できる卵がある限り自分の卵子で妊娠できます。排卵できるということは、妊娠し妊娠を維持していくのに必要なホルモンを自分で分泌できることとイコールなので、排卵誘発で排卵できるようになればそれで問題ありません。

>いずれ結婚することがあれば子供は欲しいと思っていましたが、さすがに、この状態では不可能であるのでしょうか。

ここまで読んで頂ければ、もうご理解いただけたと思いますが、質問者さんが今すべきことは、ピルを使って子宮にホルモンを与えておくことです。それではすぐに元の大きさ・働きは取り戻せませんが、完全に干からびさせないために必要なのです。いずれ妊娠をご希望になった時に少しでも治療のプラスになるように。希望を持って頑張ってください。

この回答への補足

まず、最初に、心からお礼申し上げます。
ameyo様のご回答は、想像を超えるほどに、自分の今、心の中で思っていた疑問を解き放ってくれました。有難う御座いました。
ameyo様のおっしゃるとおり、もし妊娠を望むそのときが来て、排卵促進剤を使用するときが来たら、私の子宮の場合は、飲み薬程度では無理なので、注射になるとおっしゃっていました。
自発的排卵ではなくても、注射で排卵を誘発し、排卵することが出来た場合は、それは、イコール、妊娠するだけの能力が子宮に戻ってきたと認識してよいのでしょうか?(勿論、先生も言ってましたが、一概に妊娠成立は、男性との兼ね合いもあると思いますが・・・)
自発的排卵ではなくても、薬での刺激でも排卵さえすれば、子宮は、卵が着床するだけの能力と、赤ちゃんを発育させるだけの能力があるという認識でよいのでしょうか。
多分、私はまだまだ、妊娠成立への理解が浅いと思います
もっともっと自分なりにも勉強したいです。
私はまだ未婚で、相手も居ないです。なのに、子供はいずれ必ず欲しくてしょうがない気持ちが人一倍多く、周りの友人の妊娠報告を聞くたびに喜びとそして、毎回、自分の体の現状に悲しみの大量の涙を流してしまいます。
でも、泣いても何も始らないんです。だから、私は、今出来ることを全てしたいんです。未婚ではありますが、妊娠成立に必要な体の中の条件、ホルモンや子宮において、もっと知識を得たいと考えてます。
今通院している病院は、ただの婦人科ではなくて、不妊専門外来です。そのため、体外受精、人工授精、その他、不妊に対する高度医療を行っています。
にも関わらず、どうも、自分ばかりが、診察の時間を取ってしまうわけにはいかないと引っ込み思案な考えになり、妊娠について、さすがに講習会を先生に開いてもらえるわけでもないので、勉強する場が無い状態です。
こういったことを教える講習会とかは、どこかで行われているのでしょうか?さすがに、未婚で妊娠予定も無い私が、不妊のカウンセリングを受けるのもちょっと難しいですし、何かこんな私でも知識を得るための方法はあるのでしょうか
ameyoさんに教わりたいくらいです・・・

補足日時:2008/01/15 23:55
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既婚者24歳です。


私も10代後半の頃に無理なダイエットをした上に拒食症になり体重が激減し生理が止まりました。
4~5年経ってやっともとの体重に戻りましたが質問者様と同じく、子宮がかなり萎縮していて生理は止まったままで・・・
ホルモン値も皆無に等しく、自力で生理をこさせるのは無理だと言われ、しばらくの間は処方してもらった薬の力を借りてホルモンをコントロールし、無理やり生理と排卵を繰り返しおこさせる日々が続きました。繰り返し生理をこさせる事によって子宮が徐々にもとのサイズに戻っていき、もとに戻れば自発的に生理がくるようになる、と言われました。
ただお医者様に、一度壊れたものをもとに戻す事は大変時間がかかることだしすごく難しいよと言われ、ひどく落ち込みました。不妊症も覚悟していました。
でもあきらめずに処方してもらった薬を毎日飲み続けて生理をこさせ、薬が辛くなったので途中で漢方に変えたり、養命酒飲んだり、と3年位いろいろがんばってやっと子宮もまともなサイズに戻りましたがホルモンは正常にでないままで、自然に生理がくることはありませんでした。それからも継続して薬を飲み続けて毎月生理をこさせ、あとは体を冷やさないようにしたり充分に睡眠をとったり、と健康に気を使い・・・を繰り返していたところで、自然に生理がくるかどうかもわからないままイキナリ妊娠しました!
先生に詳しく聞いたところ、子宮もだいぶキレイになっていたから子宮自体は妊娠できる状態ではあった、とのこと。生理と排卵をおこす薬を毎月交互に飲んでいたので、タイミングよく妊娠できたそうです。
最終的にホルモンが出ていたかどうかは正直?です^^;

不妊を覚悟していたので、お金と時間はかかりましたががんばった甲斐がありました!何の問題もなく、現在妊娠9ヶ月目です。

長い治療を経て思った事は、
『治療を焦ってはいけない』『ストレスをためない・考えすぎない』『健康に気をつける』です。
質問者様はまだ26歳で体がちゃんと回復するには充分に時間と体力があります。
今の状態では妊娠は難しいかもしれませんが、焦らずに治療をしていけば妊娠は出来ると思いますよ!

この回答への補足

同じ経験の方のご回答、すごく心強いです。
子宮が、元のサイズに戻ったのですね!

生理と排卵をおこす薬を飲んでいたとのことですが、何と言う薬を飲んでいたのでしょうか??
maimo0514様は、未婚のころから、排卵促進剤をお飲みになっていたのでしょうか?

よろしければ、参考までに、お聞かせくださるとうれしいです!

補足日時:2008/01/16 00:34
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まだ26歳なので妊娠の可能性も、排卵がくることも可能だと思います。

ただ少し治療の時間はかかるかもしれません。

例えば、精神の薬を飲んで、45歳で生理がとまった女性で妊娠希望ならば、排卵促進剤を使い排卵を起すことも可能です。

2007のスペインかトルコのニュースだったのですが、
http://www.47news.jp/CN/200612/CN200612310100010 …
40代で生理が止まって、結婚に縁もなく仕事中心に生活していた女性が、60歳にどうしても自分の赤ちゃんがほしいということで、不妊治療で、体外受精で67歳で初めて双子の赤ちゃんを産んだ女性がいますよ。

確か2005年でも66歳のルーマニア女性、イタリアでは62歳で出産した女性もいるぐらいですよ。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2 …
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPA …

健康な女性が毎月排卵するとは限りません。
一年に4~6回しか排卵しない人もいますよ。
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 素人です、お目汚しまで。



 まずは、おもうところは主治医に全て伝えてよいとおもいます。
・「妊娠は可能である」は、私を傷つけないための言葉では?
・3分の1まで萎縮した子宮は、元のサイズに戻りますか?
・妊娠にはホルモンだって必要ではないのでしょうか?
・ホルモンが出てないのにおなかで、赤ちゃんは育っていくのでしょうか?
・着床するのでしょうか?
・実際は、この子宮ではもう妊娠・発育・出産は不可能では?
 このへんを伝えてみて、本当にみこみがあるかどうか、
つまり「排卵促進剤の注射」について納得できるまで
インフォームド・コンセントをしてもらうのがよいと思います。

 これについてはセカンド・オピニオンをしてもよいかもしれません。

> いずれ結婚することがあれば子供は欲しいと思っていましたが、
> さすがに、この状態では不可能であるのでしょうか。
「自前の子宮で妊娠・発育・出産ができるかどうか」と
「子供をさずかれるか」は別だとおもいます。
 卵があるのなら実子を産める機会・方法はまだあるとおもいます。
 仮に、子宮での妊娠からの出産の道が閉ざされても、
 理解のある男性と結婚して、その男性との実子を育てられるみこみは
間違いなくあるとおもいます。

 あとは精神論ですが…。主治医につっこんできいて、
 まだまだ出産までの道にみこみがあるとのことなら
 どんどん験していってよいとおもいます。
「元のサイズになんか戻らない」と断言できる人はいないでしょうし、
ホルモンも「治る」とおもえば再び出るかも知れませんよね。
 ホルモン(エストロゲンでしょうか)は出なくても「投与」で
クリアできる問題なのかも知れません。
 プラシーボ効果でもいいので前向きに「治す!」という心構えで
取り組んだほうがよい結果になるのではないでしょうか。
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