プロが教えるわが家の防犯対策術!

30歳男性です。妻と子供2人(7歳と5歳)がおり、これまで平凡に過ごしてきました。しかし、ここ数年前に妻が宗教団体に入信し、家族生活に支障をきたし始めております。
入信のきっかけは、最初の子供ができてすぐに育児ノイローゼになり、自治体をはじめいろいろなところに相談をしてきたのですが、ある宗教に本人自身感銘を受けたらしく、それだけが生きがいになりつつあるようです。
家族よりも、その教えにある「神様」が絶対であるとまで言われました。
私自身、宗教でトラブルになった親族が身近にいたこともあり、絶対に反対だったのですが、妻やその宗教団体の方と話をし、妻のため、さらには子供のためならばと割り切ることとしました。
しかし、自分の気持ちにはうそをつけず、正直疲れてきました。もう1年近くこのような状況が続いております。

決してその宗教の良し悪しを言うつもりはないのですが、このような状況を男として、あるいは夫として受け止めてあげる心の広さが必要なのでしょうか。それとも、自分に正直に生きるべきなのでしょうか。
子供にだけは苦労をかけたくないというのは、妻と話をしていてお互いに一致したのですが、妻は「子供を育てる自信がない」とも言っているので、どうしてよいか途方に暮れています。

今後私はどのような判断をしていったらよいのでしょうか。

A 回答 (4件)

30代後半の主婦です。


まず育児ノイローゼの時、あなたは奥様に徹底的に向き合ってあげましたか?いろいろなところに相談をしに行った時あなたは奥様に
連れ添ったり、その都度詳細を聞いたりしてあげましたでしょうか?
人は一人ではもちろん生きられず、何かに頼りたい気持ちがいつも
心のどこかにあると思います。女性であれば特に本能的にそういうもの
ではないかと思います。しかし頼るものが身近にないと判断した時…
そういう心の隙間に宗教などが強く入ってくるのではないのかと思うのです。つまり奥様は「あなたを頼っていなかった」状況だったのでは
ないかと思うのです。厳しいことを申し上げて申し訳ないですが…

とは言っても既に入信された状態ということで覆すのはなかなか難しい
のかもしれませんね。
今からでも家庭をやりなおしたい、お子様のために明るい家庭を作り
なおしたいと考えるのであれば、もっともっと奥様の話を聞いてあげ
るなどしていつか神様の言うことよりもご主人の言うことを
最も信頼させたり信じさせていく…しかないのではないかと
思います。
育児ノイローゼ時につらかった気持ち、入信の理由、
気持ちがつらかった時のこと…今の気持ち…
ご主人はまず批判することなく「うんうんそうだったのか」と
聞いてあげることが大切だと思います。
そのうち奥様はもしかしたらご自分から「あなたがあの時
こうであったなら私は入信しなかったかもしれない」などと
入信自体への自分自身からの否定なども出てくるかもしれません。
その時には静かに「僕も本当はそうしてほしくはなかったのだ」と
じょじょに伝えていく…などの方法でやっていくのはどうでしょうか。

信仰心というのはあって良いと思います。仏教でもキリスト教でも。
でも通常一番自分の信じているものは家族ではないかと思うのです。
神様が言ったからと家族の反対を押し切って何かをするというのが
宗教に「はまった」状態ではないかと思うのですが…
特に金銭的や精神的にまずいトラブルにならないのであれば
今は静観するしかないと思いますが、どうぞ明るいご家庭を
取り戻すためにご主人は奥様と向き合う努力をもう一度して
あげてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
育児ノイローゼだったということに気づいたのも、入信された時期くらいだったので、何もしてあげられなかったのが事実です。だから、とても反省しております。

今でも妻は苦しいでしょうし、自分もつらいので、どこまでできるか自信はありません少しずつ理解をしてあげたいと考えています。

今日からでも少し話を聞いてみようと思います。

お礼日時:2008/01/16 12:39

そもそも入信の理由は『育児に対する悩みを解決する為』だったわけですよね?


しかし時間が経つに連れ家族生活に支障が出てきたのですよね。これは文面から想像して質問者さんと奥さんとの気持ち上の関係に支障が出てきたとのことですかね…。

>妻は「子供を育てる自信がない」とも言っているので
『育児に対する悩みを解決する為』に入信したのにいつの間にか『奥さん自身が生きる為だけに』入信しているとのことですからやはり
宗教をとるか家族を取るのか二者択一させるべきではないでしょうか。

質問者さんはどちらの奥さんを受け入れられますか?
(1)宗教を辞めて精神的に不安定になった(なることが予想出来る)奥さんを支えて生活するのか?
(2)宗教に入ったままの状態、現状を維持するのか
(3)奥さんを切り捨てるのか

(2)をすでに選択したけど…ってことですから(1)か(3)を選択するのでしょうけど…。脅しとして(3)を奥さんに言って見たらどうですかね?

何もせずに現状を継続してしまうと将来的に子供さん達も入信するような事態になりませんかね?宗教を否定するのではないですが…。

私なら、『子供を育てる自身がない…』と、言ってしまった奥さんを捨てるでしょうね。(3)ですね。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最初はnnkenichiさんのコメントのように、二者択一の要求をしてきました。しかし、出てくる答えは宗教だったので、nnkenichiさんのご質問の(3)を選択することも考えました。それについても妻と何度も話をしてきました。

しかし、私と妻だけの幸せを求めているにすぎず、子供のことを考えていないことにふと気づいたとき、どうしても(3)という結論を実行することはできないでおりました。

これまでいただいた皆様の回答で、自分の気持ちを押し付けようと焦っていた自分に気付きました。
もう少し時間をかけて、(2)ということをがんばる努力もしてみようと思います。

お礼日時:2008/01/16 21:36

はじめまして。


私が貴方の立場なら、子供達が、成人するまでは、自分に正直に生きません。子供達が成人したアカツキに
、初めて自分の、考えを、通します
。其れまでは、何があっても、我慢、辛抱し、成り行きに任せたいと、思います。
貴方の、愛情で家族を守りましょう、奥さんと+宗教団体の為でなく、貴方+子供達の為にも、我慢、辛抱、しましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
妻も私も子供への気持ちは変わりません。二人とも子供のためなら辛抱できると思ってます。しなくてはいけないと改めて決心しました。

時間はかかると思いますが、皆様からのアドバイスを参考に妻との話し合いを持ってみたいと思います。

お礼日時:2008/01/16 12:51

論理的かつ道徳的なものの見方を提案するパーリ語の経典をよりどころとする上座仏教系の本などを一度調べてみることをオススメします。



論理的道徳的によく生きる実践方法を理性的に語っていますので、それに触れれば何か良い変化が出てくるかもしれません。

あなたが一度書物などで学んで納得がいった生き方の実践を仏教と言わずに事実として、生きるコツとして奥さんに伝えてみたらどうでしょう。

実践し、楽に生きれるようになり。奥さん自身が論理的道徳的な考察を身につけたとき、今の宗教に疑問を感じるかもしれません。

そのときはあなたが納得したものを紹介すればいいと思います。

スマナサーラ長老の本や、テーラワーダ仏教の実践という本がオススメです。

~生きとし生けるものが幸せでありますように~
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
まずは私自身が学ぶことも大切だということでしょうか。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/01/16 12:43

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