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欧州の人達のような肌の色(白)は環境によって変化したものであるが、日本の北国(例えば北海道に限定)の人達はいつしか肌、髪、目など変化してくるのでしょうか?

北海道はヨーロッパ(北欧)より緯度は低く紫外線の量が多いが現代は昔に比べて紫外線に当たる時間も少なくなってきているのではないだろうか。
(昔と現代を仮に設定)
昔…戦前→狩猟~農業の時代
現代…戦後→高度成長~の時代

(1)肌の色が黄色から白色に変化するのか?
(色の目)
黄色→なぎだ武(友近とビバリーヒルズ高校生白書の物まねをしている芸人)
白色→なぎだ武が演じるディラン・マッケイ

(2)変わるとするとどのくらいの年月がかかるのか?

どうでもよい質問ですが皆さんの色々な意見を聞かせて下さい。

A 回答 (3件)

 「遺伝的変化」か「環境による変化」のどちらを知りたいのか、質問から見えてきませんね。



 単に「肌が黒くなる」のでしたら、何も数万年も待たなくても、数時間紫外線を浴びれば良いだけですよね。
 人種的になぎだ武がディラン・マッケイになるのかと言えば、それはアングロサクソンとモンゴロイドという別人種に既に分化しているわけで、今さら統合されるはずもありません。また、それは別に紫外線照射量だけで人種が分化したわけでもありません。

 同じ北国でも冬の日照時間が極端に短い日本海側の地方だと、既に肌の色は十分白いと思います。

 いずれにしろ、肌の色でしたら一生の間にでもいくらでも変わりますし、「人種として変化するか」という意味でしたら、数万年かかって分化してきた人類ですから、やはりこれからも数万年かかるのでしょう。
 戦前と現代はたかが1~2世代ですから、これで変わるのは遺伝的要素ではあり得ません。だったら別に北海道でなくても九州ですら「色白」の人はできてくるでしょう。

 雪焼けは雪面が太陽光の反射率が非常に高いから起きるのですが、元々の太陽光の入力以上の紫外線量にはならない理屈です。その入力がアフリカでは桁違いに大きいので、あの肌の色でないと生き延びることができなかったわけです。No.1さんは冗談で書いたのだと思うのですが、真に受けられても困ると思うのですが・・・?

 現世人類は全て10万年前にアフリカに住んでいた集団由来、という説を信じるならば、モンゴロイドもスラブもゲルマンも全て10万年前は黒人だったということになるわけですが、ヨーロッパの、例えばコーカサスやスラブ系の人達は、もうメラニン色素を造る能力自体が遺伝的に落ちているので、彼らを降り注ぐ日光に晒すと、黒くなれずに赤く焼けてしまうわけです。それで皮膚ガンの発生率も高くなってしまいます。
 モンゴロイドはまだ「黒く日焼けする」能力はそれほど落ちてはいませんが、それでもアフリカに残った人に比べれば桁違いに落ちているでしょう。

 また、肌の色が白かったり目が青いのは、「環境」だけがそういう進化の原因ではないでしょう。チベット高原に住むモンゴロイドは、環境的にはヨーロッパの草原地帯に住む人達と似た条件だったでしょうけど、別に目は青くはなりませんでした。
 まあ、亜熱帯から酷寒の地まで、最も幅広い気候条件に居住地を拡大したのはモンゴロイドですが、エスキモーだって別に目は青くなりませんでしたし、髪も赤かったりゴールドにはなっていません。
 肌の色は白いことは白いですが、やはり「黄色人種」ですよね。白人とは違います。
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この回答へのお礼

詳しく回答していただいてありがとうございます。

>「遺伝的変化」か「環境による変化」のどちらを知りたいのか、質問から見えてきませんね。
 
すみません。遺伝的変化です。人種的に統合するとかモンゴロイドがアングロサクソンになるという意味ではなく肌の色が変化していくのだろうかという内容でした。

確かに人類はモンゴロイドとコーカソイドが分岐したのも数万年前なのでそう簡単には変化しないのも理解しています。また北海道に限定して言えばまだ歴史が浅く色々な地域から集まってきているのでなんとも言えませんが秋田や青森と言った地域では色白の人が多いと思われますが、現に北海道でも各地から集まっているにもかかわらず2代3代でも肌の色が白くなり始めている気がするのです。
それはただ単に紫外線に当たる時間が少なくなってきて日焼けしていないからなのかもしれませんが。

>チベット高原に住むモンゴロイドは、環境的にはヨーロッパの草原地帯に住む人達と似た条件だったでしょうけど、別に目は青くはなりませんでした。

そこも実は疑問なんです。モンゴロイドは色々な地域に適合できる人種
なのでしょうかね?肌の色が白くなるだけで髪や目は変わる事は無いのでしょうかね。

お礼日時:2008/02/03 10:21

 Jagar39です。



>それはただ単に紫外線に当たる時間が少なくなってきて日焼けしていないからなのかもしれませんが。

 そうでしょうね。
 その一家が沖縄に引っ越せば、1代どころか1年しない内に家族全員が真っ黒になると思います。
 日本人の中での肌が白い黒いなんてのは、単なる紫外線という環境に対する"反応"ですよね。紫外線を浴びてもメラニン色素を作れなくなってきたら、それは遺伝的変化でしょうけど。

>そこも実は疑問なんです。モンゴロイドは色々な地域に適合できる人種
>なのでしょうかね?肌の色が白くなるだけで髪や目は変わる事は無いのでしょうかね。

 結果的にいろいろな地域に適応"した"人種、ということでしょう。
 ある環境に適応する方法は1つだけではないでしょうから、寒冷地に住む人が全て色白碧眼金髪に進化していく必要はさらさらないわけです。
 またまたヨーロッパではそういう方向に進化が進み、アジアでは異なる方向に進化が進んだ結果が今の多様な人種を産み出したということなのでは。
 例えば今のヨーロッパ人が滅びたとかでもう一度アフリカから集団が移住し、そこで何万世代も重ねたとしても、もう一度「ヨーロッパ人」になるとは限らないと思います。
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この回答へのお礼

度々ご回答ありがとうございます。

>その一家が沖縄に引っ越せば、1代どころか1年しない内に家族全員
が真っ黒になると思います。

日本人って言ったってルーツは南方系、北方系、大陸系の人々の混血ですし、また個人によって差が有って当然ですし、普段見ている顔の色はその地域での環境に対する反応ですね。納得!

>何万世代も重ねたとしても、もう一度「ヨーロッパ人」になるとは限らないと思います。

そうですね、人類誕生も奇跡だと思いますし、あらゆる条件の中で進化してきたのでしょうから当然かもしれませんね。

お礼日時:2008/02/04 12:42

北海道に住んでます。


北海道の冬は雪焼けで顔が黒くなります。
この分では何万年後かには黒人になるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
そうですね、冬の雪国は逆に紫外線が反射して雪があまり降らない地方の人より紫外線を多く浴びる事になりますね。
そうすると平均すると紫外線を浴びている量は雪の降らない本州の人と変わらないかもしれませんね。肌の色は今と変わらないか、逆に黒くなる?かも知れませんね。

お礼日時:2008/02/02 21:10

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