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こんにちは。
目の色が薄い人(白人)は暗いところでも物が見えやすい、という理屈をよく見ますが、これは本当なんでしょうか?虹彩は基本カメラの絞りのような役割を果たすところで、メラニンで光を遮断するところではないので、虹彩の色素の濃さはあまり関係がない気がします。
見た目の色素が薄いと眼球の内部の色素も薄くなる傾向にあるので、それが関係しているんだろいうという意見も見かけますが、脈絡膜の色素が薄い=光が乱反射しやすい=まぶしさを感じやすいという理屈になるのはわかりますが、暗いところでものが見えやすくなるという理屈にはならんと思います。生物の目はカメラと同じように内部が暗く保たれてないと取り込んだ光を網膜に映すことができず、ちゃんと作用することができないはずです。虹彩の色素が薄い=黒い目に比べて虹彩部分で光を吸収しにくい分一部の光が反射するという理屈も見かけますが、像がぼやけることはあっても見えやすくなることはないと思うんです。
眼球の大きさそのものが違うとか(ほとんどの人種で眼球の大きさそのものはほぼ同じだそうです)、桿体細胞の数や比率が違うとか、水晶体の大きさが違うとか、視神経や脳の動きが違うとかしないと、暗いところでのものの見えやすさってのは変わらないと思うんですよ。

目の色が明るいからといって、まぶしさを感じやすくなることはあっても、暗いところでよりものが見えやすくなるわけではなく、まぶしさを避けるために暗めな照明で日常を過ごす=暗めな環境に慣れている=暗いところでものが見えやすくなるという理屈や、日本人は目の悪い人が多いから、明るいところでもよく物が見えない人は暗いところでも見えない人が多いというならわかるのですが、目の色が青い=日本人の目と違って黒くない=光をよく通すはず=暗いところでもよく見えるという理屈は正直胡散臭く感じてしまいます。
正直、日本人農耕民族白人狩猟民族論と似たような、いかにも俗説っぽさを感じてしまうんです。
皆さんの意見をお聞かせください。

A 回答 (1件)

詳しいことは私も知らないのですが、碧眼だと明るいところだと露出オーバーでまぶしくなるみたいです、彼らは。

実は私は夏場の明るさだとすごくまぶしくて、薄い色のサングラスをつけると楽なんですよね。で、自分ではよく分からないのですが、人にいわせると私の瞳の色は明るい茶色で普通の日本人より薄いみたいです。「(茶色の)カラコン入れてるの?」と聞かれたこともあります。
しかしだからといって暗いところでもよく見えるかどうかは、他の人の瞳と比べたことがないので分かりません。暗いところでよく見えるかどうかは単純に露出の問題ではなくて、視力とか、画像処理の能力が関わってくるので単純な比較はできないでしょう。

人体に関する話は、明確な証明をすることはほとんど不可能なので、仮説の域を出ることは私たちが生きている間はないでしょうね。例えばヒトの唇がこんなに赤くて分厚い理由は不明(他のサルはすべて唇が薄い)で、「セックスアピール。だってヒトはキスするじゃん」といわれているけどそれを証明することは不可能です。
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