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塩分摂取量が多いと、血圧を上げると言われています。この場合の塩分とは塩化ナトリウムのことだと思いますが、体内ではナトリウムイオンと塩化物イオンとして存在すると思います。そうだとしたら、血圧を上げるのはこれらの内のどちらなのでしょうか?或いはどちらもなのでしょうか?

A 回答 (2件)

#1です。



>塩分を摂取し過ぎた場合、カリウムをある程度摂取すれば
血圧上昇を防止できるのでしょうか?

その通りです。
カリウムを摂取すれば、ナトリウムの排出が促されます。
カリウムは生野菜に多く含まれているので、
生野菜を多く摂れば、高血圧の予防につながります。
ただし、ナトリウムを排出するためには
水分を多く摂取する必要があり、尿量が増えるので、
腎臓の機能が低下している場合は、腎機能の悪化を招きます。
いずれにせよ、腎臓に負荷がかかるので、高血圧予防には減塩がおすすめです。

この質問はどちらかというと、生物学カテ向きですね。
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この回答へのお礼

再々のご回答有難うございました。
基本は減塩だということがよくわかりました!

お礼日時:2008/02/06 10:38

ナトリウムイオンです。



細胞内にはカリウムイオンが多く含まれ、細胞外の体液には
ナトリウムイオンが多く含まれています。
細胞外のナトリウムイオン濃度が高くなると、
濃度を一定に保とうとするはたらきから、
ナトリウムイオンを薄めようと、
細胞の水が失われてしまうので、
体は水を欲します。
水の量が増え、血液の量が増えると、
それだけ血液を送り出すのに圧力が必要になるので、
血圧があがるのです。
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この回答へのお礼

体内のカリウムイオンとナトリウムイオンの濃度バランスが重要ということですね。分かりやすいご説明ありがとうございました。ここでひとつ疑問が生じたのですが、塩分を摂取し過ぎた場合、カリウムをある程度摂取すれば血圧上昇を防止できるのでしょうか?ご回答頂ければ幸いです。

お礼日時:2008/02/05 09:23

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