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本支店会計の合併財務諸表作成の問題で「本店からの仕入」と「支店への売り上げ」勘定は、

(本店)支店      xxx  支店へ売り上げ xxx
(支店)本店からの仕入 xxx  本店      xxx

となる。そして、

支店へ売り上げ xxx  本店からの仕入 xxx

「本店より仕入勘定」と「支店へ売り上げ勘定」を相殺仕訳することによって企業内部でのやり取りを排除して考える筈なのに、未達商品(本店から仕入)が存在する場合、これを期末商品棚卸高に加えるのが何故かが理解できません。
未達商品(本店からの仕入)は企業内部のやり取りなので、支店の当期仕入高に「本店からの仕入」を含めないことと同じ理屈で、これを含めるべきではないのでは?と考えてしまいます。

物分りが悪くても理解できるように、分かりやすく説明していただけないでしょうか。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

本支店会計では本店と支店は一つの企業と考えます。


よって、本店と支店の取引は内部取引として相殺しなければなりません。
しかし、本店が支店に商品を発送し、それが支店には未達の場合、商品が企業のものであるにもかかわらず消えてしまっています。
この商品を財務諸表に載せないと、虚偽の表示とみなされてしまいます。
そこで!!
この商品が企業のものであるため商品に未達分を含めて適正な財務諸表に訂正するのです。
企業内部の取引なのに商品が届いていないと言う理由から期末商品が減るのは変でしょう!!
だから、発送商品も企業のものである限り期末商品に加えるのです。
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この回答へのお礼

>企業内部の取引なのに商品が届いていないと言う理由から期末商品が減るのは変でしょう!

本店・支店をまとめて一つとみなす、という考え方が自分に欠けていました。
わかり易い回答をありがとうございました!

お礼日時:2008/02/15 18:53

期首商品 


 本店:100個
 支店:50個

期中取引
 本店:支店10個/支店へ売上10個
 支店:上記の取引は支店へ未達のため支店は知らない
*ヒマーな会社のため今期は上記の取引しかありませんでした。


期末商品
 本店:90個
 支店:50個

未達を含めなければ10個たりないヨ~!
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この回答へのお礼

なるほど!
わかり易い回答をありがとうございました。

お礼日時:2008/02/15 18:51

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