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イギリス詩の解釈について教えて下さい!
こんにちは。今、イギリスの詩を勉強しています。
しかし、ここに添付致します詩の裏にある、心情がどんな物なのかいまいち読み取れません。
この詩は、どの様な心境を詠ったものなのでしょうか?アドバイスをお願い致します。

Strange to think, the wind couldn’t touch our thoughts, but it blows against our skin, touching each sense and each sense behind each sense and until there is only wind.

A 回答 (5件)

詩ですから、解釈は人それぞれでいいのではと思いますが、一応私はこんな感じで受け取りました。



思えば不思議なことだが、風は私たちの思考には直接手を触れなかったのだが、肌に吹きつけることでそれぞれの感覚(いわゆる五感ですかね)に触れ、それがさらにその奥の感覚へと伝わり、しまいにはただひたすら風があるのみ(身体中で風を感じるというか、風と一体化するというか)という状態にさせてしまうのだ。

文の前半では過去形で、後半は現在形になっていますので、おそらくこの「出来事」は過去の話で、後半はそれをよりリアルに表現するための手法として現在形にしているのかと思いました。
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Feel winds



「風とは感じるもの」ということだと思います。
風には縁があるので分かるような気がします。
ヨットとかやるとわかるかもしれませんよ。
頭でいくらタクティクスを考えても風を感じないと良い風はつかめないのです。
良い詩ですね。記憶させていただきます。どなたの詩でしょう。
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#3ですが、ちょっと訂正。


each sense を五感と書きましたが、against our skin という文との関連からすると、五感ではなく風の当たる部分のそれぞれの皮膚の感覚(触感)ととった方がよさそうです。
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すべての存在(実存)を人間は五感(「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」)として認識しています。

それらがなくなれば、たとえ存在しているものでも、存在していると認知できません。
風が吹いています。肌が感じます。耳に聞こえます。香りもします。木が揺れているので目にも見えます。それらの感覚を通して風のイメージが形成され、ついには風の本質を悟ることができるのです。
つまり「観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空  度一切苦厄 舎利子  色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識 亦復如是  舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故 空中無色 無受想行識  無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法」ということです。

参考になれば幸いです。
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考えてみればおかしなもので、風は私たちの思いに触れる事はできないが、私たちの肌に対して吹きつけてくる。



私たちの1つ1つの感覚にふれ、その感覚の裏にまで(これが「思い」のことを示唆していると思われる)触れてくる。しかしながら、ただ風なのだ。
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