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「北よりの風」とか「東よりの風」という語を よく聞きますが、この場合の「より」は、「北からの風」、「東からの風」 という意味なのでしょうか?「より」と「から」は 同じ意味で使われることが多いので、教えてください。

A 回答 (5件)

北に寄っているから「北寄りの風」


南に寄っているから「南寄りの風」
じゃあないでしょうか。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2006/09/21 14:59

NHK気象ハンドブックでは、明確に「寄り」のじを使っています。

変化の範囲は気象庁の定義より狭くなっています。

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◆風向き〔カザムキ〕
 風が吹いてくる方向。普通、16方位で表される。一般には風向き〔カザムキ〕というが、専門用語では風向〔フーコー〕である。
天気予報では8方位を用いるが、例えば東寄りの風などと言う場合は、風向きが東北東から東南東の範囲を変化するときである。
 [放送] 「風向」は「風向き」とする。
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どの局でも、耳で聞いたときに助詞の「より」のアクセントではなく、「寄り」のアクセントになっていると思います。


助詞の「より」と「から」は似た用法がありますが、紛らわしいので以下のように使い分ける基準もあります。
 起点を表わす場合は「Aから」
 比較を表わす場合は「Aより」
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この回答へのお礼

「より」のアクセントまで 付け加えていただき、至れり、つくせりの ご回答。恐縮至極です。有難うございました。

お礼日時:2006/09/20 20:22

 「北よりの風」とは、方向において、北東から北西の間でばらついて吹いている風という意味です。


 同様に、「東より」は南東から北東の間となります。
 気象庁のホームページをご覧ください。
 または、「気象用語」、「風向」などで検索しても出てくると思います。
 一般的な感覚としては、おおまかに北方向から吹いてくる風という意味ですが、天気予報ではなるべく使わないようにしているそうです。
 ということで、「より」はすでに答えておられるかたのように「寄る」ということだと思います。 
 ですから、この場合の「より」は1より大きい数とか、1「から」上の数という意味で使う、「何々~」の意味ではありません。
 
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北寄りの風、東寄りの風 じゃないのでしょうか?

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厳密には違います。



参考URL:http://www.kishou.go.jp/know/yougo_hp/kaze.html
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