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07年型の VW city Golf に乗っている友人が燃料補給を
頼んだ時に、ガソスタの店員が給油口ギリギリまで燃料を
入れようとして彼が怒り出しました。
その時は店員が新入りでよく知らなかったのか知りませんが
友人いわく普通は自動でストップしたらそれ以上入れては
いけないらしいです。

自分もその昔、外車はガスタンクの構造上、満タンにはしては
いけないという話を聞いたことがありましたが、
こんなつい近年の車でも昔と同じような仕組みになっているので
しょうか?なぜ一般的な日本車のように満タンまで入れられない
のでしょう。また、もし満タンまで入れてしまった場合に
何か機関に問題は起こる可能性はあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

ガソリンは揮発するので、大気を汚してしまいます。


それを避けるためにタンクはほぼ密閉されていて、揮発したガスをキャニスターと言うフィルターを通し、エンジンで燃やして処分するようになっています。

揮発ガス取り出し口は給油口の近くに設けられる事が多いので、メーカーの設定値より多くガソリンを入れると、ガスだけでなく液体までキャニスターに回ってしまいます。
少しくらいは回っても構わない設計になっていますが、沢山の液体が回って来るとキャニスターが詰まってしまいます。
これが詰まると揮発ガスの逃げ場が無くなり、「ガソリン臭い」など不具合を招いてしまいます。

揮発ガス回収装置は、ヨーロッパ車は1980年代まで装備されていませんでした。
恐ろしい事に、「大気開放」だったんです。
アメリカと日本は厳しい規制があったので、仕方なく後付けして輸出していましたが・・・
やはりきちんと開発された物ではなかったらしく、トラブルが多かったです。
最近の車はそこまで気を使う必要は有りませんが、やはりメーカーの想定程度の給油にとどめた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
キャニスターについて自分でも調べてみました。
確かに口ぎりぎりまで入れてしまうのは駄目ですね。
またそれを徹底していないガソスタ業界の方にも問題がありますね。

お礼日時:2008/02/25 03:03

こんにちは。


安全性の観点から言えば、日本車だろうと輸入車だろうとガソリンはタンク容積にある程度余裕を残して入れるのが本当でしょうね(理由は下の方が述べたとおりです)。だから一般のGSのお兄ちゃんお姉ちゃんがやるように、一旦ポンプがストップした後更につぎ足して切りのよい数まで入れきるのはあまり好ましくありません。

>自分もその昔、外車はガスタンクの構造上、満タンにはしてはいけないという話を聞いたことがありましたが、
そうではなく、一旦ポンプが止まったところが満タン線なのです。家のボルボは、給油口に「止まったらそこが満タンだからそれ以上入れるな」としっかり但し書きが入っています。

ということですね^^。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ボルボは流石ですね。安全性では世界一をうたっていうるだけあると
思います。キャニスターがつまって壊れたり、膨張した燃料があふれ出てくる
にもかかわらず満タンにまで注ぎ足すガソスタの人たちは困ったものですね。
確かに口ぎりぎりまで入れた方が儲けになるのはわかりますが・・・

お礼日時:2008/02/25 03:11

日本車も給油口一杯まで入れちゃダメですよ、それは外車も同じ事です。



ガソリンは温度によって体積が変わります、GSにある時は冷えているので体積が小さいですが、走ってゆれたりすると温まって体積が増えて給油キャップからガソリンが漏れ出して、塗装に掛かり塗装が溶けます。

ガソリンは、がーーーと入れた時は中に空気が一緒に入るので泡だって給油口まで一杯に入れてもしばらくすると泡が消えて体積が小さくなりますが、(これなら外車でもいい)

ゆっくりちょぼちょぼと空気を抜きながらの満タンにすると国産車でもこぼれますのでしてはいけない行為となります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
停車中にガス臭い時には入れすぎで燃料があふれ出ているのですね。
ガソリンは常温ではすぐに揮発してしまうので、もれ出たガソリンから爆発
したりすることは稀でしょうが、もれている時点で燃料の無駄ですからね。
今まで国産車乗りの知り合いで、そういうことを徹底している人たちが
いなかったのでいい勉強になりました。

お礼日時:2008/02/25 03:17

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