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魚屋で、これハマチって聞いたらいなだといわれ気を悪くされました。どうやらそこではハマチは養殖、いなだは天然をさすようです。これって一般的な表現なのでしょうか?常識なのでしょうか?

A 回答 (5件)

もともとブリ属の養殖発祥の地が西日本(香川県)で、関東方面に出荷された際に


関西での呼称「ハマチ」で流通したために、関東では
>ハマチは養殖、いなだは天然をさす
習慣があるようです。

また現在でも養殖物の多くは西日本産であることと、
逆に天然物は東日本でも漁獲量が多いので(ブランド物を除き)ほとんど西日本からは流通しないため、
東日本では天然物の「ハマチ」にお目にかかることが少なく、
こういった呼び分けが都合が良いのかもしれません。

もちろん関西では「ハマチ」は単にブリ属の1~3kgのものを指しますので
天然ハマチ・養殖ハマチはそれぞれ普通に存在します。

魚は地方名が多く、全く同じ名称でも全然別の魚を指したり、
また例えば「赤イカ」と「白イカ」は地域によって逆のイカを意味したりと
複雑怪奇なことになっています。
この点実に厄介なことではありますが郷に入れば郷に従えで、
知識をつける・慣れるしかないように思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。なぜかわかりませんが、東日本では養殖ハマチを作らないところからついた呼び名なんですね。確かに魚名は地域によって名前が違ったり、外国産の魚に好き勝手な名前をつけたり、素人には理解不可能な世界です。

お礼日時:2008/03/02 03:24

No.4です


下の「ブリ属」→「ブリ」に訂正します。
「ブリ属」だとカンパチやヒラマサも入っちゃいますので。
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確かにどちらがおいしいかということは別にして、東京でハマチは


養殖、イナダは天然ということになるでしょう。
しかし、鯛に天然物・養殖物があるのとは違い、養殖したイナダが
ハマチではありません。
ちなみに関西地方ではブリの成長に合わせてツバス、ハマチ、メジロ、ブリ
という呼び方をするので、関西では天然物のハマチが存在します。
関東の養殖物にややこしい名前をつけたものですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。いつのまにそんな区分けがついたかわかりませんが、実に紛らわしい呼び名だと思います。

お礼日時:2008/03/02 03:22

東京では小さい順にワカシ、イナダ、ワラサ、ブリと呼びます。


私も便宜上は養殖がハマチで天然はブリと呼んでいますが、土地や店ごとに呼んでいるだけで、定義は無いと思います。

ですが基本的には養殖か天然かでハマチかブリで呼びわけるのが基本だと思います。
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この回答へのお礼

やはり土地や店ごとですか。素人相手にいかにも当然のように話されても、ちょっと無理がありますよね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/02 03:20

東京付近では15cmくらいまでのものをワカナ,40cmくらいイナダ,60cmくらいワラサ,90cm以上ブリ.



こちらでは
もじゃこ、わらさ、いなだ、はまち、ぶり
といっていますが養殖物はすべてはまちと呼ぶ地方もあります
全国的な統一名称は無いようです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。東京付近なのですが、こちらではワカシですね。モジャコは初耳です。ぶりって実に紛らわしい魚ですね。

お礼日時:2008/03/02 03:19

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