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キャノンのプリンタMP610を使用しています。純正のインクが無くなり、リサイクル交換カートリッジに交換しましたが、残量検知で認識されません、純正インク以外では働かないということでしょうか?現在はインク残量検知機能を無効にしています。今後、純正のカートリッジを入れる以外は、見た目で判断しなければいけないのでしょうか?残量検知機能を使わない場合は、いちいちカートリッジを取り外して確認しなければいけないのでしょうか?困っていますのでどのようにしてインク残量警告を表示できるか、もしくは、残量を確認できるのかを教えて下さい。


 

A 回答 (2件)

プリンタの修理屋です。



メーカーは自社で指定したインク以外の場合の動作は保証しません。これは当たり前の話です。
操作ガイド(お手入れ編)の23、24ページに書かれています。

インクタンクにICチップがついていて、それで純正品かどうかを確認しています。
社外品を使うということは、何らかのメリットがあるはず。そのメリットのために覚悟すべきリスクですね。

ICチップの付いていない時代はもっと気軽にリサイクル品や詰め替えが使えましたが、インクの流れが悪くなり(まったく流れなくなったり、逆に際限なく流れたり)故障させた例は山ほどあります。
メーカーの利益確保と言う側面はありますが、それほど使わない人が安易に社外品を使って修理で泣きを見ることは確実に防げているようです。

修理機が入ると、たいていは累計の印刷枚数と廃インク量を確認するのですが、
社外インクを使用して、それによる故障の場合、モトが取れている人は少ないですね。20~30%程度のように思います。
逆にガンガン使い込む人(1日に100枚以上とか)の場合は故障も比較的少なく、確実にモトが取れている人もいます。
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リサイクル交換カートリッジを使用した際に起きる不具合についてはユーザー責任になるので、基本的には出来ない、になると思います。


純正カートリッジを使えば復活するような気もしますが。

また、リサイクル品を使うとヘッドの目詰まりの原因になったり、色々と不具合が出てきますのであまりオススメできないです。
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