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江戸時代の絵師についてご教授下さい

昔、美術の時間に江戸時代の絵師で五十を過ぎてから絵を始め大成して名を残した方の話を聞きました。今と違いあの時代に五十を過ぎてからやり始めて成功を収めるなんてバイタリティのある人だなあ…と感心したのですがどうしても名前を思い出せません。

日本絵画について詳しい方、多分この人の事を言っているのでは?とお心当たりがあればお教えいただけないでしょうか?

よろしくお願い致します

A 回答 (2件)

妖怪画で知られる鳥山石燕は、1712年生まれ。

1776年の画図百鬼夜行でメジャーデビューです。「ゲゲゲの鬼太郎」や「うしおととら」の元絵となった作品を残しています。

狩野派で研鑽し、門人には喜多川歌麿を排す、立派な文化人でした(当時の扱いとしては文化人ではなかったでしょうけど)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

この方…かもしれません。まだ確証はないのですが…一度耳にすればすぐ思い浮かぶようなメジャーな芸術家では無く(*歌麿や写楽のような世界的な知名度との比較です)知る人ぞ知る!通は分かる名前だったように記憶しています。浅学で申し訳ありません。

「この方だったかもしれない!!」と俄然捜索意欲が湧いております。
早速鳥山石燕に関する書籍を探してみます。

貴重なお話をありがとうございました。 大変勉強になりました!

お礼日時:2008/03/04 01:47

伊藤若冲かと思ったら、若冲は40歳から「絵に専念した」ということでした。


でも参考までに。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4% …
「40歳の宝暦5年(1755年)には、家督をすぐ下の弟に譲ってはやばやと隠居し(当時、40歳は「初老」であった)、念願の作画三昧の日々に入った。(ウィキペディアより)」
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この回答へのお礼

ご意見をいただき心よりお礼申し上げます。

若冲では無かったようなのですが大変参考になるサイトをご紹介いただき感謝しております。
あの時代はたくさんの絵師や誇れる文化芸術が多く、ひとつを知るとまた一つ…と繋がりを探す事が出来大変興味深く拝読させていただきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/04 01:38

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