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2児を持つ父親です。(長男17、長女13)
実はその娘のことで皆さんの意見を伺いたく質問させて頂いた次第です。

表題の通り娘は中学1年なのですが3~4日ほど前、居間でノートに絵を書いていたので
何を書いているのか、と覗いてみるとゾンビや死体の絵でした。

結構おどろおどろしい内容で・・・おそらく妻が見たら激怒するでしょう。
背景一杯に「死にたくない」の文字、顔が崩れ腸が飛び出したゾンビがこちらに骨となった手を伸ばして居たり
少女が少年の生首を抱え首から滴る血をすすっているような絵でした。

以下、その時の会話の次第です。
「おい・・・そりゃ女の子が書く絵じゃないだろうよ」
「うん・・・でもこういうの興味あるんだ・・・」
「死体やゾンビが好きなのかい」
「冗談!こんなもの好きじゃないよ、でも・・・興味があるの」
「死体を見たいのか?というより見たのか?」
「ううん、まさか見たことないよ、あ、ゲームの中の絵ならある」
「いわゆるバイハザ?(バイオハザード)」
「うん」
ここまで話して幼い興味本位なだけだ、下手に怒ったりしたら逆効果だ、と思ったので
「・・・そうか、本物が見たいか?」
「え!?」
「実際のぐしゃぐしゃになった死体が見たいか?」
「やだ・・怖い・・・でもちょっと見たいかも・・・」
「2~3日は何も喰えなくなるぞ」
「・・・・もうちょっとソフトなの無い?・・」
ベトナム戦争の兵士の手記で戦死者の無残な遺体の載っている本を見せ
「お前はこれがカラー写真が見たいか・・・見たいなら覚悟を決めろよ」
「・・・うわあ・・いや・・いい・・」

となりました、その時は娘は絵を描くのを辞めたのですが
今朝出勤前に娘の部屋を覗くとまだそのノートがあるのを確認しました。
かえって娘の絵がリアルになっていたらどうしよう、と怖くて中は見られませんでした。


最近は非常に残虐性の高いゲームやコミックなどがが氾濫する中ですが
自分としては鍋に手を突っ込んで大やけどをする前に「これは熱いぞ」といって暖めた鍋に触らせる感覚での話でした。
ただ、13歳の女の子に本当の遺体を見せるべきだったか、もっと別の言い方や接し方が無かったか、悩んではいます。


皆さんだったら、お子さんがこのような絵を描いていたらどう対応いたしますか。
宜しく御教授お願い致します。

A 回答 (9件)

私も中学時代にそういうモノに興味があった時期がありました。


父の持っている医学書や参考書、それこそ人間の解体した写真を隠れて見ました。神秘的というか、どうなっているんだろうと興味がありました。
頭が悪くて医大は落ちましたが(笑
学生時代は、本物のミイラを見にメキシコまで行きましたよ。
両親が笑っていて、毎日お母さんの作る手料理を食べ、元気に学校へ通っていれば道は外れないと思います。

ちなみに5、6歳くらいの子でも「気持ち悪い」という感覚はなく興味本位でそういうモノを見たがったりする時期がありますので(虫を殺してバラバラにしたり)もともと持っている人間の本能ではないかと思います。

この回答への補足

返事が遅れまして申し訳ありません、御回答有難うございます。

私もホラーがすきでして、おっしゃること実に判ります、娘が興味を持つのも当然でしょう。
ですが他の皆さんへの回等にも書きましたが、娘の趣味はそれなりに把握してるつもりだったのと
読むならまだしも書いていたのでちょっとショックでした(親バカですが結構娘の絵は巧かったです)
そこで、どこまでの興味なのか、あとは死を美化しないように話しを持っていった次第です。

>>両親が笑っていて、毎日お母さんの作る手料理を食べ、元気に学校へ通っていれば道は外れないと思います。
食事は朝夕は女房の作ったもので一家で食べます。
また子供達はそれぞれ学校で友達と会うのが楽しいようです。
家庭では精神的に孤独な環境にしない様、気を配っております。

補足日時:2007/12/04 10:33
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この回答へのお礼

皆さん有難うございました。

あれからも親の心配をよそに娘は実に漂々としたものです。
家庭内で孤独とならないよう、煩がられないよう気を配っていこうと思います。

お礼日時:2007/12/11 17:15

30代女性です。


私もお嬢さんの年齢の頃は、色々な絵を描いていて、その中にはグロ系の絵もありました。
当時読んでいたホラー漫画の影響なのですが、単純に興味だけです。
絵を描く参考に、と、そういう系の写真や絵も見たことがあります。
ちなみに、普通の絵やヌードも描いていました。

昔を思い出してちょっと懐かしいな、と思うと共に、質問者さんの対応、非常に参考になりました。
(うちの子はまだ1歳なので、先の話になると思いますが・・・)
今回無理に写真を見せなくて正解だったと思います。
同じ見るなら自分で勝手に見るほうがまだいいです。
それだって、人によってはかなりショックですよ。
私はまだ大丈夫でしたが、主人ならきっと卒倒しています。
あと、最初のは描いているところをたまたま覗いた、ということですが、
ノートの中身をこっそり見るのはやめておいたほうがいいかと思います。
(本人が見せてくれる分にはいいと思いますが)
せっかくお嬢さんとはいい関係のようですし、これがきっかけで関係が壊れるのは避けたいですよね。

何より質問者さんのお嬢さんへの対応が非常に参考になった、
それが言いたくて、わざわざ出てきました。

この回答への補足

返事が遅れまして申し訳ありません、御回答有難うございます。

>>ノートの中身をこっそり見るのはやめておいたほうがいいかと思います。
アドバイス有難うございます。
これは絶対しません、同じことを私もして欲しくないからです。
そんなことをする必要がないようなコミュニケーションを持っていたい、というところでしょうか。
ノートも本当に見て欲しくなかったら娘は隠したでしょう、それが部屋にほってあったのは見ても問題ないよ、という娘の意思表示でしょう。
おそらく私が見たとしても「また絵がリアルになったな、この前の写真が参考かい」
と言うことが出来る程度にはお互いの信頼はあると思っています。
女房が見たら怒るとは思いますが・・・。

補足日時:2007/12/04 10:08
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私は小学校高学年~高校時代まで少し危ない存在でした、娘さんのように死体に興味を持ち、友人の祖父から戦争中の死体の写真をみせてもらったり・モザイクなしの死体のビデオを見たり。



あとは花火から火薬を抜いて集め→理科室から硫黄やマグネシウム等を盗み混ぜて燃やしてみたり、ナイフやスタンガンを集めてみたり、小学生からギャンブルをやったりしてました。

しかし不良という訳では一切無く、教師から毎回~生徒委員を頼まれるような、自分で言うのも変ですが明るくリーダー的な存在でした…しかし裏では大きな闇を持っていたというところです。家族にも友人にも他の事にも一切不満があった訳で無いんですけどね。

高校時代もあまり環境の良い所では無かったので、当時はまだ合法だったドラッグやマリファナなども簡単に手に入る状況でしたから、1歩間違えば今頃は闇の世界で生きていたかもしれません。

そうならなかったのは家族と友人のおかげです!常に愛情を持って接してくれた家族と、信頼して頼りにしてくれた友人がいたおかげで道を踏み外さずに済みました。

お話を聞く限りとても愛情を持った素晴らしいお父様だと思います、あとは良い友人がいるならば娘さんは決して道を踏み外す事は無いと思います!孤独が1番恐い状態ですからね。私より遥かに軽い症状ですから、きっと一時の興味だと思いますよ。
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この回答へのお礼

返事が遅れまして申し訳ありません、御回答有難うございます。

できるだけ家庭で孤独にさせないようにしております。
子供達とは趣味、遊びでつながっていますので割と気軽に話し合える関係です。
娘とはコミケット(同人誌販売やファンの集い)に一緒行ったり
セガレとはインターネットゲームでの戦友です。

親としてこういった「友達的」アプローチがいいのか、と言う話しもあろうかと思いますが
少なくとも、本音の話が出来る瞬間が1つでもあれば、と思っています。

お礼日時:2007/12/04 10:07

2児の父親です。



どのように対応するのが正しいのかわたしにもわかりませんが、質問者様の対応の仕方を聞いて逆にとても参考になりました。
わたしは、質問者様がしたような対応で良いと思います。

目を背けず話をすること。
子供とコミュニケーションをとること。
一方通行の会話ではなく(頭ごなしに否定だけするのではなく)、語り合うこと。
どんな問題にせよ、それが一番大切なのではないかと思います。

この回答への補足

返事が遅れまして申し訳ありません、御回答有難うございます。

やはり家庭内で孤独にさせないよう、又逆に煩わしいと拒否されないよう腐心しております。
そのために子供達からこちらに話しをしてくれるような環境を整えていたい、と言ったところでしょうか。
今回も反応を見るのが本意でしたので「駄目だ」とか「こんなもん」という言い方は避けようと思った次第です。

補足日時:2007/12/04 09:56
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私なら、自分の経験から、何も言わず放っておくと思いますね。


私のときはパソコンなど普及していない時代でしたが、一体どこから影響を受けたのか、中学生の頃は残酷な絵を描いていました。
絵を描くのが好きだったので当時のお絵かきノートは取ってあるんですが、本当、ひどいものです。
よくそんなものを描いたな、と。
思い出してみると、残酷さに心が躍るというか、そんな年齢だったのだと思います。
社会の裏側(大人の汚い部分)を見たり、いじめをしてしまったり、そういうことに興味がありました。
(一応言い訳をしておくと、いじめに関しては自分の中の残酷な気持ちとなんとも言えない快感のようなものに気がついて、これはやばいと私は引き返すことができました。)
とても嫌な気持ちにはなるけれど、好奇心が勝る感じです。
残酷なことに興味があるのはみんな同じで、それをどこで解消するかの違いかなと思います。
お父さんの対応に関しては、私なら「放っておいてよ」と思いますね。
何もしなくていいと思います。
おおきく年齢が離れた、しかも異性の人間が共感できるような感情だとは思ってませんでしたし。
「おい、そりゃ女の子が描くような絵じゃないだろうよ」と批判するでもなく、軽く突っ込むだけの声をかけてもらえる家庭は、いい家庭だと思います。
ただ、それだけでいいというか、その後の会話は何だかずれてるかな…と感じますね。
話がずれますが、中学生の女の子とお父さんがこれだけの会話を交わすことができるというのに少々驚いています。
この年頃の女の子ってみんな父親が嫌いというか、もっと疎遠なものだと思っていました。

この回答への補足

返事が遅れまして申し訳ありません、御回答有難うございます。

>>ただ、それだけでいいというか、その後の会話は何だかずれてるかな
私自身ホラーなどが好きで、そういったコミックを好みますので娘が興味を持ってるのは当然だと思いました。
ただ、どういうふうに興味があるか(死を美化していないか)知りたかったのです。
娘が見たい、と言ったら即座にそういった画像を見せたでしょう。
それができるし、やる親だ、と娘は知っていますから「ソフトなもの」と指定したわけです。


>>私なら「放っておいてよ」と思いますね。
>>年齢が離れた、しかも異性の人間が共感できるような感情だとは
>>中学生の女の子とお父さんがこれだけの会話を交わすことができるというのに少々驚いています
当然そうだろうと思います、娘の私に対する態度は普段は実にそっけないです、側にも寄って欲しくない、という雰囲気で一杯のときもあります。
ですが子供達を家庭の中で孤独にさせない為にも煩わしくない程度(子供達からアクションを取ってくるよう)にコミニケーションを取れるようにしています。
たとえば娘があるCDを欲しがっていると知るとそのCDを先に購入し
「おい、お前の言っていたCD聴いたぞ、4曲目がなかなかいいな」
などと話しかけると「え!買ったの?・・次貸してよ・・」となります。
貸してしばらくすると「お父さんは4曲目が良いって言ったけど私は3曲目ね」
「ほう、それは歌詞かい?」と話しが出来る次第です。
またアマゾンなどで娘が購入したいときは私がかわりに買います。
その時に娘の何が把握できます、これが女房ですと「こんなものを・・」などと小言が入るのでまず娘は頼みません。
私は何も言わずかえって「こりゃ面白そうだな」というので
そういったものを正直に話し合える程度には信頼してくれているようです。
ある意味、其処まで知っていたので死体の絵を描いていたのは以外というか
把握が甘かった、という反省もありました。

余談ですがセガレともあるインターネットゲーム内では「戦友」です。
セガレが私の帰宅を待っていて「ちょっと厳しい敵が出たんだ・・手伝って」などと言ってくると
「おう!判った!飯喰ったら21時丁度に出撃する!」とやっています。

補足日時:2007/12/04 09:12
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回答でもなんでもありませんが…



同じ年頃の娘を持つ父親としてお話ししたくなりました。

子どもっていろんなものに興味を持ちますよね。
親として持って欲しくないようなものも当然含まれます。

で、教育に「こういうときどうすればいいか?」という局面は
たびたびあって、専門家と呼ばれる人たちがいろんなことを
いうのですけれど、「正解なんてない」というのが本当なんじゃ
ないかと思うんですよ。

赤ん坊の頃から娘さんを見てきて、娘さんによかれとおもって
したこと。それが結果としてよいことになるのか、悪い影響が
あるのか…それは誰にもわからない、結果論でしか語れない
部分だと思うのです。親はそれぞれ精一杯になるしかないんです
ものねえ。

子どもの言動に対して親が深刻になって、どうしようどうしようと
思ってるうちに子どもはケロッと忘れて別のものに夢中になって
いたり…。そういうことも多いんだと思います。

もっとも、ゾンビや死体に興味を持つというのは、
バイオハザードなどの映画がそれなりに興行成績をあげている
ようなところからみても、特に異常な兆候ではないのでは
ないかと思います。

怖いもの見たさ、汚いもの見たさという心理は大なり小なり
誰にもあるような気がします。

もっとも、親にしてみたらそういうものに興味を持って欲しくは
ないですよねえ…。

あまりに禁忌しすぎるのもよくないだろうし、気にはなられるで
しょうが、しばらく静観するしかないのではないかな…と思いますよ。

さらに傾向が強くなるようであれば、なにかしら対策を考えないと
いけないかも知れませんが。

この回答への補足

返事が遅れまして申し訳ありません、御回答有難うございます。

実際親になって初めて苦労が判りました・・・。
コミニケーションをちゃんと取り続ける事のなんと難しいことか・・・。
突き放さないように、煩わしくないように、良い距離を見つけるのが大変です。
今回の死体の写真も反応を見て何を考えているか、把握したかったのが本音です。


>>「こういうときどうすればいいか?」という局面
私は自分が子供の時どうして欲しかったか、が考えのベースです、女房には「お父さんは甘すぎる」と文句をいわれますが。

補足日時:2007/12/04 08:10
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こんにちは。

子供の親ではないのですが、、、

自分もお嬢さんと同じぐらいの年齢のとき、
流血シーンとか好んで描いていました。
また戦争の写真や、樹海の自殺者の写真集などを
図書館で見ていました。

別に、殺人がしたいわけでも、死体がみたかったわけでも
ありませんでした。実際にしてみよう!なんて露とも思いませんでした。
ただ、単に興味があっただけですね。
お嬢さんも、ただ単にゲームなどの絵をみて
ゾンビというそのものを「描く」というところに
興味があったのかなーと思います。

何年か前にあった少年Aの事件(さかきばらせいと事件)では
両親がそういう残虐性の高いメディアなどは
一切、みせないようにしてたようですね。
逆に、規制してしまうことによって
興味が増幅してしまう場合もあると思います(一概にはできませんが)。
だからすべて取り上げずに、説明したことはよかったと思いますが
ゾンビの絵を描いた>やめさせる、危険と早急に考えなくても
いいと思いますよ。
もう少し様子をみてもいいとおもいます。

この回答への補足

返事が遅れまして申し訳ありません、御回答有難うございます。

娘はダークファンタジー系が好きなのは私も知っていてそういうコミックを持っているのも知っていました。
ただ、書いている絵が生々しかったのと、どこまで興味があるか、確認したかったのです。

補足日時:2007/12/04 08:04
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私はある意味違う観点から世の中をみているので


才能があると思ってしまいます。
これで性格がねじまがってたら問題ですが
会話文をよむ限り、お父様との会話もスムーズにされてますし、
受け答えもとても素直な娘さんのように感じられましたので
今のところ問題なさそうにみえますよ。
なので本当の遺体をみせたりなんかしなくてもいいと思います。
あえて言うなら、「警察にやっかいになるようなことはするなよ」
と忠告するぐらいですかね。

この回答への補足

返事が遅れまして申し訳ありません、御回答有難うございます。

遺体の写真を見せたのは反応を見る為、というのが正直な所です。
どういうリアクションが返ってくるか、それを見たかったのです。
ある意味正常な反応でしたのでほっと致しました。

補足日時:2007/12/04 07:45
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そういったものに、興味をもつ時期なんでしょうね。


わたしの時代でもテレビで「エクソシスト」「オーメン」を見た翌日は
死体の絵を書く子,真似する子続出でしたが(^^;)
今は,見ようと思えばいくらでも情報が入るので
変に叱られたり、否定されたりしなくて良かったと思います。

この回答への補足

返事が遅れまして、申し訳ありません、御回答ありがとうございます。
叱って反発させるより会話を持とうといつも思っております。
死体の絵ですが私も結構ホラー系は好きでして・・・。
ですので娘がこういったものに興味があるのはもちろん判ります。
ダークファンタジー系が好きな娘だというのも判っていました。
ただ、死を極端に美化していなければいい、と思いこのような対応を取りました。

補足日時:2007/12/04 07:37
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