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下記の文章の中で
パッチワークというよりモザイクだという内容だと思うのですが
どのような違いがあるのでしょうか?
パッチワークは布と布とで出来たもの、
モザイクはもう少し壊れやすもの、、
アメリカは 布と布というよりはもう少し壊れやすいものの
集まり・・・

こういった解釈でよいのでしょうか?

Without a common American identity, the United States has become little more than a conglomeration of separate and different social group. As each group becomes more and more self-sufficient, more ties are broken with the rest of society, resulting in self-segregation. As fewer threads remain to hold together our increasingly fragile society, the less we look like a patchwork quilt and the more we begin to look like a mosaic, held together only by our proximity to one another.

A 回答 (3件)

この文章はUS在住者としては納得できる内容です。

人種の坩堝といわれているUSで、様々な人種、民族、その他の集団が一緒に暮らしていますが、実際、その各集団は、各々が独立して住み分けているというのが現状。
モザイクとパッチワークはどちらもいろいろなものをつなぎ合わせてひとつのものを形作っています。しかしながら、パッチワークは一針一針、糸で布と布をしっかりつなぎとめて全体を作っていくものです。どこかが少し破けても、全体が一瞬に壊れてしまうことはまずありません。縫ってつなぎとめられた布同士はしっかりとくっついています。一方、モザイクは(白)セメントでタイルや陶器の破片をくっつけ合わせたもの。金槌などでどこかをたたけば、一瞬にして全体がぼろぼろに崩れ去ってしまうことのほうが多いくらい脆いものです。As fewer threads remain to hold together our increasingly fragile society,」とあるように、この集団をつなぎとめている糸はどんどん少なくなっていっていて、今の米国社会は本当にFragile(壊れやすい)社会になっている。それはパッチワークではなくモザイクのようだ、と筆者は喩えているわけです。
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材質による違いというのもあるのかもしれませんが、もう一つの考え方として、パッチワークは布の小片をじかに縫い合わせてつなげていって大きくするものですけど、モザイクはタイルの小片をセメントなどの上に貼り合わせて作るので間に白い部分がありますよね。

その違いにも言及しているのかもしれません。
つまり、パッチワークは端布のそれぞれが直につながって味わい深い大きな布を構成するのに対して、モザイクは目地部分があるということです。
ただし、モザイクでもちゃんと調べればそういう「目地」に当たるものがないものもあるのかもしれません。これはあくまでも私の抱くモザイクに対するイメージだということで。

ただ、held together only by our proximity to one another.の部分はタイルと目地の状況に置き換えられそうだなとは思いました。
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>こういった解釈でよいのでしょうか?


そうおもいます。作者の表現法の一種でしょう。
Mosaic を辞書で引くと「寄せ集め」みたいないみもあるので、、。
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