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先日、TVで映画「それでも僕はやってない」を見ました。
結局、有罪判決が出て、驚きを禁じえませんでした。
そして、つい2,3日前にも、
男女が共謀して、男性を痴漢犯にして、
示談金を騙し取ろうという事件も起きました。
これは女が自首して事なきを得ましたが、
男性曰く、発生当時、
近くにいた女性が、はっきり否定しているにもかかわらず、
警察はまったくとりあわなかったとのこと。
女の自首がなかったら、どうなっていたんでしょう。
偽被害者の申告と偽目撃者の証言があれば、
世の男性は誰でもいつでも、「痴漢犯」にされてしまうことに
言い知れぬ恐怖を感じます。
みなさんはどう思いますか?

A 回答 (16件中1~10件)

No.13です。



>女の自首がなかったら、どうなっていたんでしょう。

女性の偽証がばれたら例の持ちかけた男性容疑者共々逆に社会から抹殺されるでしょう。
ただし、それなりの勝負は覚悟しなくてはならないと思います。
冤罪?を掛けられた時は、否定的な証言者を連れて行って、しっかりと証言してもらう事です。それで警察が聞かなければ、名前を聞いておいて、裁判で証言してもらう他無いでしょう。
ちなみに、裁判証言と検察がこの証言者が言ったことを主張した文書に食い違いがあれば、それはそれで有利になるかも知れません。
ただ…それがあったのにも関わらず、「それでも僕はやってない」では負けましたからねぇ。おそらく、現状では推定有罪が原則みたいになっていて、弁護側に立証責任があるのでしょう。
推定無罪の原則の下では、立証責任は検察側にありますから、それが機能していなければ、弁護側がそれを負うのかもしれません。
でもそれは、現行の司法制度に反しています。すぐに改めるべきです。

監視カメラですが、良いと思います。しかしながら、他方では「プライバシーの侵害だ!!」という人がいますからねぇ。導入に躊躇する鉄道会社の心理もよく分かります。

手はつり革の上ですかね。そうするとスリ被害が多発するかもしれませんが…
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり、すみません。
仰るとおり、映画では
それでも「有罪」になりましたからね。
周防監督も云ってましたが、
「推定有罪」の現状を、
かなりの取材力をもって作製に臨んでいるので、
映画で描かれている事象はかなり精度のあるものだと思うので、
そのリアリティーさに、逆に恐ろしくなります。
ひたすら自己防衛しかありませんね。

お礼日時:2008/03/25 18:32

 同感です。

文面にある事件のことは知りませんでしたが、確かにそのようなことは、十分ありえる(というより、男性であれば誰でも被害にあう可能性がある)と思います。恐ろしい世の中ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
共感いただいて、嬉しいです。
とにかく、自己防衛しかなさそうです。

お礼日時:2008/03/17 18:13

痴漢とかって難しい犯罪だな~と思います。


証拠が言葉なんですよ。ありえなくないですか?
冤罪になったという話を時々みかけますが
その理由が被害者の発言がちぐはぐだったから。
記憶力悪い人はどうしろと?私なんて昨日食べたごはんの
おかずも忘れちゃいますよ。
もう痴漢する人は本当消えてくださいって感じです。

警察もひどいにはひどいけどちょっと可哀想かな。
少数の冤罪の人を考慮して取調べ甘くしたら大多数の犯罪者が
有利になるし、大多数の犯罪者を考慮して取調べ厳しくしたら
少数の冤罪者が被害を被る。まさに板ばさみ。

>近くにいた女性が、はっきり否定しているにもかかわらず、
今回は結果がはっきり出ていますが、この様な人が間違えて証言するケースも否定できません。

正直な所完璧にさばけるのは神ぐらいですよ。
監視カメラつけるか男女車両を分けるかしてくれたら嬉しいんですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
山手線に監視カメラをつけたら、
というような番組をやっていました。
コストに問題が出そうな感じでした。

お礼日時:2008/03/17 18:11

知ってます?実は偽証罪には自首はお咎めなしという法律があるのですよ…


今回自首した女性も罰せられるべきであると思います。つかまった人の人生を何だと思っているんでしょうね。

司法制度にも問題があります。基本的に推定無罪の原則があるはずではあるのですが、なぜに有罪と決め付けられるのか?

順に解きほぐすと、日本がこれまで「精密司法」と呼ばれる、警察、検察による慎重な捜査、起訴が行われてきたのです。※1
当然、これらが間違いだとは思わないのですが…、これによって、ほぼ100%の有罪率が出ます。
よって、国民はマスコミも含め、逮捕される=有罪という図式が完成されてしまいます。
で、ここからが大事な部分です。近年になって、痴漢というとんでもない事をしでかす者が出没するようになりました。↓
もちろん、これを放置していては話にならないので、対策を立てます。そのため、全国の警察はこれを全力で阻止しようとします。↓
で、痴漢というのはその行為の性質上、証拠が残りにくいというのも事実です。しかし、警察は女性の訴えをもとに、被疑者を逮捕します。↓
そうすると、事件の処理段階において、女性の訴え、証言で進んでしまいます。有罪率も高いでしょう。
でもこれって、※1と矛盾しませんか? 矛盾するということは、有罪率から国民の図式から全て、根本から間違っているという結論にならないでしょうか?
日本の司法は必ず変えないといけません。と思います。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A8%E5%AE%9A% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
この女性は罰せられないんですか!
もし、そうであるなら信じられない。
ご指摘のとおり、根本から変えないといけませんね。

お礼日時:2008/03/17 18:10

自分の身分を明かし、


相手が「黙秘権」の説明をする前に関係ないことを話したら、
弁護士を呼びその事を説明する。が完璧だった気がする。

痴漢する、痴漢を(あえて。判断は難しいが)偽証するクズ共のせいで
どっちも大変ですね。。

我々男性は、示談金目的でいつでもぼられて、冤罪だとしても社会的に潰される。

女性たちは、中には本当に痴漢されているのに、冤罪を疑われる。

まぁ、それでも痴漢は本人の意図しないところで勝手に勘違いされる場合もあるんだから。怖いものだ・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本当に、自己防衛するしかなくなりそうですね。
本当に嫌な世の中です。

お礼日時:2008/03/14 20:44

まあ面白いですよね。




男性は男性で、同じ電車に乗っている女性がいつ自分を痴漢扱いするか分からないのが怖くて
女性は女性で、同じ電車に乗っている男性がいつ自分に痴漢するか分からないのが怖い。

男性は男性で男性は痴漢をやらないことが前提でしか話できないし
女性は女性で女性は誰しも痴漢をされる前提でしか話できない。

まあそうなりゃみんな自分の事でいっぱいいっぱいですよね。
不安は「排除」してしまいたい物です。お互いに・・・・

痴漢がいなくなればいい?
誰が痴漢してくるのか分からないから、男性というくくりで警戒しないとダメなんでしょ?
なら、男性だって女性というくくりで警戒するしか身を守るすべが無いですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
仰るとおり、それぞれの立場で考えたら、
「男性専用車両」も現実味が出てきますね。

お礼日時:2008/03/14 20:31

全ての前提として 今回引っ掛けた奴と警察の怠慢が悪い、のですが



次に
今のご時世で、電車の中で「疑われそうな」姿勢を
とっている男性は 空気を読めていないのでしょう。
満員電車だろうが、女性には背を向けたり カバンを
胸の前で抱えてもったり、は 当たり前のことだと思います。

それでも冤罪被害にあいそうだったら、名刺だけ叩きつけて
逃げることです。 映画でも それが暗にオススメ対策だったような。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自己防衛するしかないですかね。
冗談抜きで「男性専用車両」も必要かもしれません。

お礼日時:2008/03/14 20:28

> 男性曰く、発生当時、


> 近くにいた女性が、はっきり否定しているにもかかわらず、
> 警察はまったくとりあわなかったとのこと。

のあたりの記事は、どこかにあったのでしょうか?

今、調べた範囲の時系列で・・・

1月下旬 蒔田文幸容疑者が女性をナンパ
2/1 20:00 事件発生 蒔田文幸容疑者が目撃者として、国分和生さんを「触りましたよね」と連呼して追い詰めた
2/2 夕方 被害者を名乗る女性と、目撃者 蒔田文幸容疑者の証言が一致しないため、国分和生さん釈放
2月 蒔田文幸容疑者と女性が、喧嘩して別れる
2/7 女性が偽証だったと、自首
3/11 蒔田文幸容疑者を虚偽告訴の疑いで逮捕

と、言うところまで・・・

2/1の時点で、蒔田文幸容疑者が「触りましたよね」と連呼して追い詰めたところを考えると、近くの女性が、それを否定する発言するには、かなりの勇気が必要だったのだと予測されるのですが・・・

周りに、こう言う偽証することを「悪」と思わない人間が、たくさん居るかと思うと怖いね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ご指摘の「他の目撃者」は民放のワイドショーで
報道していました。
新聞報道ではありません。
この女が自首しなかったら、どうなっていたか考えると、
恐ろしいです。

お礼日時:2008/03/14 20:27

痴漢冤罪など冤罪事件に関心が高まって、問題点がいろいろと明るみに出てる。


だから警察もそれに応えて、ちっとは被疑者の訴えにも耳を貸そうとか、
取調べ姿勢に変化の兆しがでてるかと。甘い考えだった。
まるっきり変わってないのが憎らしいというか恐ろしいというか。
提案。
<警察官全員に、映画「それでも僕はやってない」を鑑賞させる。そして感想文を書かせる>
そうすると中には反省文を書く警察官も・・・いるわけないか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
言い換えれば、それだけ「痴漢犯罪」が多いと
いうことなんでしょうね。
だから、警察もそれに慣れて、
十羽一絡げに扱ってしまうのでしょう。

お礼日時:2008/03/14 20:22

 現象的には警察の取調べがどうの、ということに問題の矛先が向けられそうですが、本質的な問題は日本人全体が赤の他人とコミュニケーションを全く取らなくなったことに起因する深い根を持った問題で、犯人は現代社会のこの部分を犯行によって露呈させてくれた!とさえ思います。


つまり問題の本質は、犯行に及んだ男女が犯人に仕立て上げた男性に詰め寄っていた時の電車内にいた周囲の人々の対応にあります。つまり、質問文にありますように「近くにいた女性が、はっきり否定しているにもかかわらず、、、」(こうした場合、正義感を実行して見たままを発言するのは、やはり女だけなんだな)
近くにいて現場状況を客観的に把握して、即座に「もの言う人」にならなくてはいけない「男」が一人もいなかったこと、
ここがこの犯行を可能にした最大の原因なのです。

周囲に複数の人がいるにも関わらず、無実の男性を助けられずにこうした冤罪を引き起こしてしまうことと、逆に本当の痴漢被害者であることが明白な場合でさえ被害女性を誰も助けることのできないことは、実は同根であると思います。
「他人と話せ!」
「声を上げろ!」
「自己犠牲を厭わずに行動しろ!」
カネ儲けには真剣でも、1円にもならない他人のために命がけになることなんて真っ平ゴメンだと考えているのか、はたまた恥ずかしくって面倒臭くって関わりになりたくないとでも考えているのだろうか。
 
 人はどうあらねばならぬか?という命題を現代日本人に突きつけた問題だったと私は受け止めています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>周囲に複数の人がいるにも関わらず、無実の男性を助けられずにこう>した冤罪を引き起こしてしまうことと、逆に本当の痴漢被害者である>ことが明白な場合でさえ被害女性を誰も助けることのできないこは、>実は同根であると思います。

まったく、そのとおりだと思います。
人間関係が希薄な時代を象徴する問題ですね。

お礼日時:2008/03/14 20:19

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