プロが教えるわが家の防犯対策術!

知人の孫(3歳7ヶ月の男の子)のことでお尋ねします。家で一緒に居る時に、[バーバ、バーバ]と近寄ってくるのは良いのですが、勃起した陰茎を露出させて、太ももに押し付けてくるというのです。叱っても叱っても止めず、 手でバーバ(46歳、女性)の下腹部をまさぐるというのです。こういうことをする子供の心理は、この行動の裏には何があると考えられるでしょうか。その子の両親はごく普通の会社員夫婦です。バーバは精神科の受診も考えていると言いますが、それは正しいことでしょうか。どうぞ皆様のお考えをお聞かせ下さい。

A 回答 (2件)

このぐらいの子供が勃起すること自体は別に不思議ではありません。


3,4歳頃はちょうど第一次性徴期にあたり、いわゆる性に目覚める頃です。
何かのきっかけで摩擦による快感を覚えて、それが自慰などにつながる子供も少なくはないでしょう。
しかし、性交の欲求は11,12歳ぐらいの第二次性徴期に入ってからが普通です。
ましてこの年齢であれば、下腹部に触ってくるのは単純な興味でしょう。
(性交しようと思っているわけではありませんから)叱っても無意味ですし、過度に叱ると#1さんのおっしゃるように将来的に神経症の原因となる危険性があります。
しかし、放置しておくと、逆の意味で性のエネルギーが健全な発達を遂げることができなくなります。
5,6歳ぐらいから11,12歳ぐらいまでは、関心を性から心の発達に向けていく時期で性の潜在期(氷河期)と呼ばれます。
この時期に性が野放しになっていると、抑制することが将来的に難しくなり、人格的な発達もうまくいかなくなる可能性があります。
「>むきだしにする」というのはおばあちゃんへの安心感でしょうが、甘やかしの傾向が過度になっていないか懸念されます。

性は、口唇期、尿道期、肛門期を経て男根期(女子も含めてこう呼ばれます)と快感の場所を開拓していきます。
一般的に言って、ちょうど現在は男根期に差し掛かかったあたりです。
この時期の男子は、自分が女子とは違って「突き出たもの」を持っていることに気がつき、それを誇りにするようになります。
逆に女の子は男根がないことに一時的な劣等感を持つようになります。
男根羨望期とも呼ばれます。
こうしてお互いにあの部分がどうなっているのか興味を示すようになるわけです。

ところで、性欲というのは、人間の生命力の源でもあります。
その力の出現の仕方が異なるだけです。
あまりきつく叱ると良くないのはそのためで、将来的に自分に自信が持てなくなるなどの原因になることもあります。
そういうことをしてはいけないことをきちんと「言い聞かせる」こと。
子供だからと軽い気持ちで何とかしようと思わずに、諭すように話す必要があります。
無論、そういう状況に入り込む前に、他のことに注意を逸らす工夫も大事です。

運動などを十分させてエネルギーの発散を促すこと。
他に興味のあること(熱中できること)を何か探してやること。
などご検討してみてはいかがでしょうか。
もしかすると、ご両親との(おおらかな)スキンシップも多少不足気味かもしれません。
 
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親の夜の生活をみてしまったのかもしれませんね・・


厳しくいさめるより、優しくダッコしてあげたりして「どうしたの?」って聞いてみてあげてはどうでしょうか?
若いおばあちゃんのようですが、どんなにステキなバーバでも性的欲求だとは思えないのですが・・年齢的に。
お話もわかる世代ですので、お孫さんの気持ちを聞いてあげて欲しいです。
叱るから面白がる?・・心理まではわかりませんが・・。知らん顔して放っておいたら、意外とそういう行為を忘れるかもしれません。
小さいうちから、性的なことはNGなんだと厳しくするのは、(将来的にも)悪影響?逆効果?がありそうな気がします。
素人ですが・・。
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