プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今年の春から浪人生になるものです。
もともとこどもが好きで、将来はこどもに関わる職業につけたらいいなと思っています。今までは小学校の先生になることを目指していました。去年は教育学部の受験をしていましたが、先生になること意外でもこどもに関われるのではないかと考えるようになりました。教育学部だと、教員を目指したものに限定されたことしか学べない気がするのです。でも、他学部だとこどもに関することが学べない気がします。なので、どちらかに進んで、もう一方は自分で学ばないといけないなぁと考えています。
こんな職業があるよとか、お勧めの大学または学部があったら教えていただけるとうれしいです。

A 回答 (3件)

 こども向け教育を手がける NPO は日本中にけっこうあります。


その手の NPO で欲している人材は、特定分野の技術を持っている
人よりむしろ、細かい事務作業をテキパキこなす人だったりします。

 私がよく知っている某 NPO は、代表が東大工学部出身( でも
大学の講義に関係ある仕事はほとんどなし )、事務方の中心人物は
出身校は知りませんが、某大手電機会社で教育係を務めていました。

 そこでバイトや専従で働いている若い子たちは、経済系の学部や
法学部の子たちで、正直なところ大学の勉強内容はほとんど関係
ありません。というか、世の中は大体そんなものです。

 個人的なアドバイスとしては、こどもに関することを大学で学ぶ
という受身の姿勢ではダメです。まずは自分がこどもたちに対して
何を伝えたいか、どういう形で役に立ちたいのかを考えましょう。
教育学部を出たからといって教員になる義務はないし、どんな学部
に行ったところでそこでは限定したことしか学べません。

 世の中的には小児科医が減っているので、いまから頑張って医学
部に進学し、一生を小児科医として過ごす決心をしてもいいのでは。
こどもの人権を考えたいなら法学部もいいですし、経済的に恵まれ
ないこどもたちを救済する手立てを考えたいなら経済系学部でも
いいわけです。むしろ大学に入る前から、あまり自分の進路を狭く
考えすぎないほうが、あとあと融通が効きますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

漠然とした質問でしたが、丁寧なご回答ありがとうございます!!!NGOなどの存在は知っていましたが、おっしゃる通りどの学部に行っているかと言った事はあまり関係ないのですよね。もう少し、自分が何をしたいのか考える必要があると思いました。見つからなければ、とりあえず大学に行ってからも考えてみたらいいかもしれないです・・・。でも、将来は子どもに携われることが何かできればいいナと思ってます。お礼なのか良く分からない文章ですみません。本当に、参考になるご回答ありがとうございました。自分について考えさせられました。

お礼日時:2008/04/05 10:23

保母さん


バンダイなどのおもちゃメーカー又はおもちゃ屋
スイミングスクールのインストラクター
公文などの塾の先生
珠算や書道などの先生
    • good
    • 1
この回答へのお礼

参考になるご意見ありがとうございます!!

お礼日時:2008/04/05 10:23

 こんばんは。

以下に数種類挙げます。

○法務教官・・・主として少年院、少年鑑別所に勤務しながら犯罪を犯した少年、少女の矯正教育を行う職業です。少年犯罪には、その少年個人の抱えるフラストレーションや、生育歴によって引き起こされるべくして引き起こされた、という側面がある場合があります。法務教官は、犯罪を犯すに至った理由を探り、それを取り除きながら少年の社会復帰を助ける職業です。

○寄宿舎指導員・・・特別支援学校(一昨年度まで盲・聾・養護学校と呼ばれていた学校です)には特別な事情がない場合に、「寄宿舎」を置くことが義務付けられています。その寄宿舎を設けた場合に、必置が義務付けられている職員が寄宿舎指導員です。特別支援学校の児童生徒は、特に障害が重い、また自宅から学校が遠い、などの事情により、自宅からの通学が困難な場合があります。その場合には寄宿舎に寝泊りをしながら学ぶわけですが、その際に寄宿舎において日常生活の指導に当たるのが寄宿舎指導員です。

○小児科医、小児科看護師・・・診療科には様々な種類がありますが、このうちおおむね15歳までの子どもが病気にかかった場合に診療を担当する科目が小児科です。中には病気の状態が長引く子どもも当然いて、長きにわたる入院生活や病気に伴う生活規制から情緒不安定になる子どももいます。また、保護者が「階段から落ちて肩を痛がっている」、と訴えて連れてきた子どもの服を脱がせてみたら全身あざだらけだった、などということもあります。そういった子どもたちに医療の面からケアを行っていくのがこの職業です。

~追記~ 
 世の中を広く見渡しますと、五体満足で心も満たされ、将来を期待いっぱいに見つめることができる・・・というお子さんばかりでは、残念ながらありません。
 親のゆがんだ愛情、過大な期待が大きなストレスとなり非行に走った子。
 親から激しい暴力をふるわれ人とうまく関われなくなってしまった子。
 校庭を走り回る、お菓子を食べる、プールに入る、放課後に自転車で遊びに出る、など子どもなら当たり前にすることが許されない子。
 手にしたものを片っ端から口に入れてしまう子。
 今、生きていること自体が奇跡のような子。
・・・「子ども」の中にはこういう子どもたちもいます。このことを、ぜひ心に留めておいてくだされば、と思います。

 そして、このような子どもたちに寄り添い、発達を支えていくのは教育のしごとにかかわる人々だけではありません。この視点から見ると、子どもに関わるのは教員以外にもさまざまな職業があることが見えてくると思います。
 
 質問者さんにとって「これぞ!」、というご自分の道が見つかることを願っています。がんばってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

漠然とした質問内要でしたが、丁寧なご回答ありがとうございます。
将来自分が何らかの形で自分を必要とする子どもに出会い、関わっていけるようになれたらいいなぁと思いました。自分が何をしたいのかじっくり考えて見ます。ありがとうございました!!

お礼日時:2008/04/05 10:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!