鬱病。辛くて辛くて

Question

中１の頃にいじめを受け、中１の終わり頃かそのくらいに精神科で鬱病と診断されました。(中２の中間頃に不登校。)それ以来ずっと薬を飲み続けているのですが、一向に回復の兆しが見えません。
現在高校１年生なのですが(現在はなんとか必死で学校に通っています。)、当時は無かった激しい頭痛がほぼ毎日・肩こりや腰痛などはますます酷くなり、だるさが鬼のように襲ってきます。吐き気や胃痛も酷く、鬱病と診断された頃と比べるとかなり悪化しているように思います。病院や精神科にいくつも行ったし、薬を飲んでるんだからこれでいいんだといいきかせつつも、最近夜の落ち込みようがかなり酷いもので、相談させて頂きたいと決心しました。

一時期は意識をかえる努力をしていたんですが、つい最近、好きな人ができて夜になるとそのことで凄く悩んでしまいます。
嬉しいことを言われるとるんるんになったりもするんですが、彼の何気ない一言でドーンと落ちて泣き出したりしちゃったりするんです。
自分でもそんな女はいやだと必死になるんですが、苦しくて苦しくてしょうがありません。どこか別の世界にいきたいとかしにたいとか、激しくイライラしたりとか、妙なグチグチを相手に言ってしまいます。衝動的なので、抑えてみるもののその３０秒後くらいにまた、激しい悲しみに襲われます。別にこれがはじめての恋愛というわけではなく、異性と付き合ったことも１１人くらいありますし、片思いも1度経験しています。それなのにどういうわけか、夜になって電話がないと発狂しそうな衝動にかられたり、気が付くと声を押し殺して泣いていたりするんです。相手も私に好意はよせてくれてるようで、順調なのですが、あまりにもふとしたことであるのに、それによって泣いてしまったり不安定になる私が嫌で嫌でたまりません。どうしてこんなに辛い思いをしなくてはならないのか、どうしてこんな深い苦しみを毎日味わうことになるのかと死んでしまいたいです。
こんな病的な文章を見て自分でも気味が悪いし、好きな人に嫌われたくないという想いが強くあるのに何度も何度も何度も電話やメールをしてしまって強い後悔の念にかられたり、自分のしていることが自分でないみたいなそんな気分です。
一体私はどうしたんでしょうか？
学校のほうは順調で、未来に向けて不安があるものの頑張っていたというのに、春休みにはいって家にこもった途端こんな状態です。
だからといってどこかにでかける気分にもなりません。
やはり鬱病なのでしょうか？
薬をかえてみるなどどうしたらいいでしょうか？
ご意見強く聞きたいです。

こんなに長い文章を読んで頂きありがとうございました。

harepanda · Accepted Answer

私は躁うつ病なので、少々違いますが、うつ病のことも分かるので、参考まで。

まず、auausefu様の文章は病的ではありまえん。少なくとも、通常のうつ病や気分障害の範囲内であり、あなたが、自分の状況を的確に把握していることは分かります。

大前提ですが、気分の乱高下が見られるようであれば、うつ病に加えて、PMSが重たい体質である可能性を疑ってみる必要があるかと思います。PMSとは月経前に気分が不安定になることです。この傾向が当てはまると思ったら、婦人科へ行ってホルモンバランスを調べてもらい、漢方薬をもらうなどの手段だけで、かなり改善します。

本題のうつ病について言えば、抗うつ剤は少量から投与を始め、副作用に体を慣らせていき、十分量に達してから２週間から３ヶ月の間に効果が現われるというのが一般的なパターンです。しかし、４ヶ月も同じ薬を使っても効果が出ない場合、他の抗うつ剤でやり直すことをお奨めします。そもそも、抗うつ剤の成功率は、60%くらいしかないのです。ひとつ目の薬ではだめで、2つ目、３つめと進んでいく患者が多いのが普通です。また「治った！」と思っても、減薬に失敗して、後戻りしてしまうこともあります。

吐気や胃痛は、抗うつ剤の副作用である可能性があります。昨今のSSRIというタイプの抗うつ剤は、古典的な抗うつ剤と比べ、副作用全般は軽減されていますが、吐気と離脱困難だけは、ものによっては古い抗うつ剤よりはきつくなっている気がします。また、胃痛ですが、使っている薬の名前を聞かないと何とも言えませんが、多くの抗うつ剤の副作用として報告されているものです。私の場合、世界最古の抗うつ剤であるトフラニールを使っていた時期があるのですが、上限用量までめいっぱい使ったら、常に胃酸がのど元まで上がりっぱなしのような感覚になりました。主治医いわく、トフラニールには胃の粘膜を痛める作用があるとのこと。で、トリプタノールに切り替えたのですが、やはり胃痛は多少あります。まず、auausefu様の主治医に相談してください。もし、auausefu様がこれと同じ状況であると言われた場合ですが、「薬を飲む時は、水ではなく牛乳で飲むことは有効か」と聞いてみましょう。多分、「有効です」という返事が返ってきます。大人の世界では、常識に近い知識なのですが、お酒で胃がやられ易い体質の場合、あらかじめ牛乳を飲んでおくだけで、かなり胃の粘膜への負担が減るのです。

肩こりと腰痛は、通常の精神安定剤でも対処可能なものですが、精神安定剤が効果不十分である場合、「追加で筋肉弛緩剤をください」と言えば良いと思います。精神安定剤と筋肉弛緩剤は、じつはほとんど同じ薬です。問題点は、この手の薬は、昼間から眠くなるということです。医師によっては、「精神安定剤で効果不十分であるのなら、抗てんかん薬を使おう」という発想の人もいます。これは、強烈に効きます。肩こりや腰痛が吹っ飛んでしまう可能性がありますが、弱点として、強烈に眠いです。

精神科医が、同じ抗うつ剤を何年間にも渡って漫然と出し続けることは、通常は異例なケースです。そもそも、その精神科医を信頼してよいのか、よく考えたほうが良いと思います。ただし、うつ病は、ストレス環境の排除と十分な休息がなければ治らない病気であり、薬だけでは、まず、治りませんので、医師が「この患者はストレス要因の排除と休息ができていない」と判断すれば、同じ薬を出し続けることもありえます。もし、そのような状況であれば、まずは、生活スタイルの改善からスタートすべきだと思います。薬の変更や、他の精神科医への乗り換えは、その後で検討すれば良いでしょう。

休息を取るのが難しいようであれば、学校の保健室と相談するなり、医師の意見を聞いてみるなりすれば、ある程度の解決策は出てくるでしょう。最悪のケースでは、休学を奨められるケースもあると思いますが、できる限り、日常生活が営める範囲内に抑えておいたほうが良いかと思います。まして、せっかくお付き合いしている男性がいるとのことですから。ただ、実は恋愛は、うつ病の人間にとって、極めて負担の重いものであることは、見逃さないでおいたほうが良いでしょう。うつ病というと、不幸な目にあったりストレスを感じている時に出る病気というイメージが強いのですが、会社で昇進したとか、子供が生まれたとか、本来はめでたいはずのことがきっかけで発症することもあります。

頭痛というのは、穏やかではありません。失礼を承知の上で申し上げますと、抗うつ剤の副作用に肥満があります。もし、体重がかなり増えているようでしたら、睡眠時無呼吸症候群になっている可能性があります。この病気の特徴のひとつに、起床時の頭痛があるのです。もし、この症状が当てはまるのであれば、精神科医と相談の上、一泊の検査入院をしてくれる病院を紹介してもらうと良いでしょう。わたしも、今後３週間の様子を見て、場合によっては検査入院を予定しています。

なお、あまりに治りが悪い場合、体の病気の見落としを疑ってみる必要があります。うつ病と誤診され易い病気の代表格は、甲状腺機能障害です。今の病院で試験をしてくれるなら、それで良いでしょうし、主治医では対応不可能ということであれば、近所に甲状腺の専門家や、専門家ではなくとも対応してくれる内科、内分泌科などの病院を探せば良いでしょう。

お大事にどうぞ。

sybil55 · Answer

確かに、回答者の皆さんがおっしゃる通り、うつ病ではなさそうですね。
うつ病の方は人を好きになるパワーなんかありませんし、パソコンなんてできません。

ですからまず、自分はうつ病だという概念を捨ててください。
人にアピールするのも止めます。
ボーダーライン気味・自己愛性障害気味かも知れませんが・・・

あなたの苦しみは他のところにあります。
文章を読んだだけではなんともいえませんが、
「愛をちょうだい病」だと思われます。
あなたのお腹の中のハートが空っぽだから苦しいのです。

大抵子供の頃、両親にハートを満タンにしてもらっていれば
半永久的に満タンでいられるのですが、
そうでない場合、空っぽになると異性に埋めてもらおうと必死になります。
で、思い通りに埋めてもらえないと乱れて相手を責めます。

常に他人に埋めてもらおうとするのではなく、
自分で自分のハートを満タンにする方法を考えてみてください。
そうすれば人に毎日埋めてもらわなくても発狂せずにいられるでしょう。

苦しいでしょうね・・・がんばって！

eienn · Answer

高校一年で１１人とつきあうって？
不登校だったのに？

正直な感想として、
「節操が無い」ですね。

好きっていう言葉を簡単に使いすぎですよ。
愛とか恋とか、もっとちゃんと考えないと。

それはおいといて、
薬は対処療法なので、根本が解決ない限り苦しみは続きます。

なんというか、たくましいですね。
＞激しい頭痛がほぼ毎日・肩こりや腰痛などはますます酷くなり、だるさが鬼のように襲ってきます。吐き気や胃痛も酷く

そんな中でも、学校にいけるのですから。
拍手ものですね。

鬱だって、原因があるのですよ。
それを取り除けばいいのです。

その原因はあなたしかわかりません。

いうなれば、あなたにとっての名医はあなた自身に他ならないのです。

kappa1zoku · Answer

僕はシニア世代なのですが、今の人たちが「私はうつ病です」と言えることが、とっても素晴らしいことだと思えます。

僕の時代は、＜躁鬱病＞とか＜精神分裂病＞とか、一番ひどい精神状態にならないと自分を名付けられないみたいなところがあって、「うつ病は、心の風邪です」みたいなコピーが出回る現代は、見渡せば周りに＜私はうつ病です＞と言う人たちがいて、なんか安心できる（ゴメンナサイ！）感じがします。

あなたの文章は、自分の状態を分かりやすく説明をしているすぐれた文章ですね。文学作品に近いです。

昔、日本には私小説というジャンルがあったのですが、あなたは今の時点でも作品をつくる能力があります。
もちろん、自分の生活を暴露するんじゃなくて、虚構の生活の上にあなたの苦悶を盛ればいいんです。

僕も仕事や生活で落ち込んだら、日記をかいたりします。愚痴日記ですね。でも、それで結構救われるんです。
毎日書くことはありません。

あなたも日記を書くだけでなく、短歌やエッセイなどに挑戦してみてはどうでしょう。

ririan0000 · Answer

数年間、鬱に悩まされていた者です。

少なくとも、あなたの文章は私には病的には映りませんでした。
健常な方でも「死にたい」と思うくらいのことはありますよ。

ただ、今のあなたの精神状態は不安定ですね。
しかし、文章を見る限りでは時系列に書かれていますし、文の構成にも目立つような矛盾もないので、その点では比較的正常ではないかと思われます。
精神的な病による心の乱れは文章にも表れます。
私自身の経験談ですが、鬱状態の場合、こんなに言葉が出てこないことが多いです。筆を取っても何を書こうとしたのか、何を書きたいのかがわからなくなってしまうんです。
躁状態の場合は、言葉が溢れて仕方がないので、たくさんの言葉が思い浮かびますが、支離滅裂で文章として成り立たないものばかりでした。

「鬱状態」に対して「躁状態」というものがあります。鬱病でも、ごくたまに躁状態になることがあります。
ただ、あなたの文章から見受けられる行動の浮き沈みには、「躁・鬱」程の高低差は感じられません。
まだ、思春期にある年齢なので、周りの環境の変化などに影響を受けやすく、特にあなたは感受性が豊かだからなのではないでしょうか？

あなたの飲んでいる薬がどういうものなのかわかりませんが、鬱に関係する薬はいろんな種類のいろいろな名前のものがあります。
わざわざここで飲んでいる薬の名前を公表する必要はないと思いますが、あなたが飲んでいる薬の効果や量などはきちんと把握しておくべきだと思います。
中には副作用から、体がだるくなったり、眠くなってしまうものもあります。また、体調の変化があるのならその辺りについても掛かり付けのお医者様に相談をすべきだと思います。処方されている薬が、現在の状態と合っているのか確認していただく必要はあると思います。

悩みについてですが、maxanさんの回答と同意見です。
相談できる人（家族・友達など）が居ることがベストですが、そうでない場合は、日記などが良いと思います。
日記という形式を取らなくても、思ったことを書きなぐったりして、自分の気持ちを形にしてみると少しは心が晴れることがあるかも知れません。

参考URLをいくつか添付しておきますが、あくまで「参考」であり、けして結果を鵜呑みにしないように気をつけてください。
また、日によって結果が変わることはありますので、短期的な判断はよくありません。最低でも3ヵ月以上は間を空けたほうが良いと思います。

鬱病認知尺度
http://www.lonely.to/nntchk.html
SDS問診表
http://www.jtu-net.or.jp/cgi-bin/selfcheck/e-selfcheck.cgi/
エゴグラムによる性格診断
http://www.egogram-f.jp/seikaku/
おくすり110番
http://www.jah.ne.jp/~kako/

maxan · Answer

頭痛、肩こり、腰痛などはきっと緊張から来ているものだと思います。だるさや胃痛・吐き気も症状に含まれると思いますが、お薬の副作用などもあると思います。お薬によっては、長い間のみ続けていると肝臓を悪くしてしまうものもありますので、先生に聞いてみたらいいと思います。

この文章をみて、けして病的とは思いませんよ。恋愛についてくる感情が大きなふり幅で外に出ているだけだと感じます。また、昔の自分と今の自分は変わっていると思います。10代の成長は考え方や心のセンサーや色々なことが成長し変化していくと思います。病気のせいではなく、恋愛適齢期のせいだと思いますよ。彼の他にもコミュニケーションを取れるお友達はいますか？
人とのコミュニケーションはストレスにならないはんちゅうで良く取った方がいいです。
また感情のムラがある時に日記を書いてみてください。それで人に当たらずにすむこともあるかもしれません。また、その日記を平常心の時に読み返してみてください。自分の矛盾などをただそうとできる力がつくと思います。

お薬をかえるのももちろんいいと思いますが、やはり意識改善の向上心をもって自己回復できるのが一番だと思います。難しいかもしれませんが、自分がどうして今の自分の考え方をするようになったのか、お母さんがどうやって育ててくれたとかどういった友達がいたとか今の社会の風潮などとてらしあわせて探ってみてください。必ずあなたにとって意識を変えられる自身のもてる根拠ある発見があると思います。

鬱病。辛くて辛くて

私は躁うつ病なので、少々違いますが、うつ病のことも分かるので、参考まで。

確かに、回答者の皆さんがおっしゃる通り、うつ病ではなさそうですね。

高校一年で１１人とつきあうって？

僕はシニア世代なのですが、今の人たちが「私はうつ病です」と言えることが、とっても素晴らしいことだと思えます。

数年間、鬱に悩まされていた者です。

頭痛、肩こり、腰痛などはきっと緊張から来ているものだと思います。

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