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成人の心房中隔欠損症のカテーテル手術を行っている病院が少ない理由
をご存知でしたら教えていただけますか?
先天性心臓病のため、子供に対するカテーテル治療は以前から行われていたようですが、成人に対するものは、2006年に全国で3病院が認定され、現在でも30箇所程度のようです。
心房中隔欠損症の診断を受け、手術をすすめられました。開胸手術ではなくカテーテルでの治療を希望しています。心臓手術件数は多いがカテーテル治療の件数が少ない病院にするか、手術件数は多くないが心房のカテーテル手術の件数が多い病院で受けるか悩んでいます。

A 回答 (1件)

現在は子供の検診システムが確立されているので、手術適応のあるような心房中隔欠損症や心室中隔欠損症は成人になるまでに手術されています。

よって、いままで指摘されていないという手術適応のある成人の先天性奇形をみることは私は数年に一度くらいです。という事で、成人の場合は症例自体が少ないのが一番の理由かと思います。
次に成人の場合は、孔がかなり大きいことがあり、カテーテルで塞げられる上限ぎりぎりの症例も多く、しても脱落しやすいとか技術上の問題と思います。
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この回答へのお礼

大変わかりやすいご回答、ありがとうございました。疑問が解決されました。
今通院している病院では手術が受けられないため、近日中に紹介状をもらいに行きます。そのときに、カテーテルが適用できる穴の大きさなのか聞いてみます。
複数の病院に聞いたのですが、電話だとあまり時間をとってもらえず疑問が解決しなかったので、本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/04/05 13:40

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