自衛隊の幹部候補生について

航空自衛隊の幹部候補生を目指しているのですが、14歳のときと16歳のときに万引きで捕まってしまい、２回目のときに指紋を採られてしまいました。
こういう前歴があると幹部候補生候補生に受かることは不可能でしょうか？
また、仮に受かって入ったとしてパイロットになることは可能でしょうか？
よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： JASDF 回答日時： 2008/05/04 22:38

・前歴に関して

　具体的にどこまで問うかは分かりませんが、昨今の情報漏洩等で情報保全や管理が厳しくなっていることもあり、自衛隊側が「洗おう」とすればすぐに洗うだけの能力と情報力は持っています。募集要項の条件上は、懲役・禁固刑以上の刑に処せられていなければ少なくとも問題なしだったはずですが、いずれにせよ心配であれば、受験前に正直に自衛隊地方協力本部の広報官に相談してみては如何でしょうか？

・パイロットに関して
　航空自衛隊幹部候補生試験では、パイロット・ナビゲーター(航法士)に関しては、「一般枠」とは別に「飛行枠」として募集しています。従ってパイロットを希望される場合、受験前に「飛行枠」で応募して合格されれば、パイロット候補生として訓練を受けることになります。航空自衛隊の場合、「一般」で入隊後にパイロットになるということは、制度的にはほぼ不可能なようです。但し、機上職全般という意味であれば、例えば政府専用機の運行管理官や、早期警戒機の機上要撃管制官として勤務する「一般」出の隊員はいます。

この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
前歴については今度、受験の前に広報官に相談してみたいと思います。
できればパイロットになりたいので、だめ元でパイロットわく目指してみたいと思います。

お礼日時：2008/05/05 00:02