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最近旅客機のパイロットになりたいと考えている旧帝国大学の薬学部に通う2年生です。最近、薬学の仕事よりもパイロットの仕事に少しずつ憧れを感じていて、将来は大学教授か、旅客機のパイロットになりたいと考えています。

そこで、大手航空会社の自社養成パイロットについてです。
(1)試験の身体検査がとても厳しいと聞いたのですが、試験合格のために、日頃からできる健康管理はどのようなことがありますか?(ちなみに眼鏡をかけていて、両目Dです。)
(2)心理適性検査とはどのようなテストなのでしょうか。
(3)パイロットになると年に一度、または半年に一度パイロット用の健康診断があると聞きました。やはり視力が悪いとパスできないのでしょうか。
(4)倍率が120倍を超えると言われていますが、筆記試験、面接、身体検査の3つの試験を比べると、どの試験で落とされる人が多く、どの試験で落とされる人が少ないのでしょうか。
(5)面接ではどのようなことを聞かれるのでしょうか。
(6)筆記試験の難易度は高いのでしょうか。(東大、慶応、早稲田出身の合格者が多いと聞いたので。)
(7)自社養成パイロット合格のための予備校があり、そこでは問題集を通信販売していたのですが、やはり問題集を完璧に勉強しても、予備校に入って講師の授業を聞かないと自社養成パイロット合格は厳しいのでしょうか。(自社養成パイロットは一度受験すると、二度とその会社を受験することができないので、一発合格したいのですが。)

どれか一つでも回答してもらえるとうれしいです。

A 回答 (1件)

ちょうど一ヶ月前までANAの自社養成パイロットの試験を受けていました。


ちなみ私は二次応募で三次試験で落ちました。
ネタになるだろうと思っていただけなので、特にパイロットに憧れはありませんでした。

(1)視力の条項は現在は撤廃されました。しかし屈折率に制限がありますのでその点だけ注意(詳しい値は忘れました)

(2)ただのペーパーテストです。問題例は「誰かが私のことを妬んでいる」という質問に対してyes or noを書くだけで、普通に解いていればまず大丈夫

(3)先ほど述べましたように視力は関係ありません。しかし仰るとおり身体検査が半年に一回あります。勿論同時にシュミレータで技能の検査もあります。医者の資格は一生ものですがパイロットの資格は半年ごとに更新制です。両方をパスしないと一ヵ月後に再検査があります。これに落ちるともうパイロットとしてはいられないとか(?)

(4)私の受けた年(今年)を例にとりますとまず説明会に参加するために試験に通る必要があります。それに通過した人間がその時約300人ほど。
そしてその説明会で履歴書を提出してその場で英語の試験があります。これを通過した人が60人ほど(ここまでで1次試験)
その次が集団面接と心理テスト(2次試験)
これを通過した人は30人ほど
その次は羽田空港でシュミレータを使った模擬飛行訓練(3次試験)
これを通過した人は恐らく15人くらい(私は通過していないので予想)
その次は身体検査(4次試験)
これを通過した人は恐らく10人強
そしてようやく最終試験(5次試験)
英語で面接(英検2級程度らしい)+役員面接
最終合格は5~7人くらいかな?

私は西日本の二次選考に参加していました。恐らく同時期に東日本では10人強採用していたはず。トータルで50人採用だそうです。

(5)聞かれる内容は履歴書にそったごく普通のことです。
例:なぜパイロットになりたいのか?
  なぜANAなのか?
  学生時代頑張ったことは?などなど

(6)筆記試験はテストセンターというところで受ける単なるSPIです特に難しいわけではありません。旧帝の学生なら余裕です。
ちなみに私が三次選考でともにいた5人グループは阪大、大阪市大、金沢大、名古屋大、九州大でした。

(7)予備校なんて全く必要ありません。遊びで受けた私がいいとろまで残れましたし、第一そんな予備校に通っていた学生なんていませんでした。


少し細かく書きすぎましたw
これくらいでやめときます。
頑張ってください
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この回答へのお礼

回等ありがとうございます。目が悪くても大丈夫と聞いて段々やる気が沸いてきました。SPIについてはまったく知らなかったので、これからSPIについても調べてみたいと思います。

お礼日時:2007/04/10 20:40

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