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50代歳男性の保険の見直しを考えております。
持ち家(マンション)、ローン払済、
ただ、子供が現在高校生と中学生で学費がかかるのはこれからです。
長女は大学文系4年生志望、次女はまだ決めていません。

今明治安田生命の定期保険(マスターライフEダブルプラン)
に入っていますが、10年更新を何回かしていて、月額保険料が9000円で
すんでいますが、来年末更新で月40000円になります。
保険会社から、ライフアカウントLAを更新プランとして送られてきました。
10年間は月18000円を払いますが、同じプランで継続だと10年後の保険料は59000円です。
今の保険でも、新しい保険でも続けていると将来保険料金を払いきれるかどうかで、
保険の相談窓口で相談して、次のように薦められました。

○明治安田生命の終身死亡部分500万は残す。(月払い12000円)
○今入っている、60歳まで会社の長期障害所得保障を続ける。保険金月額30万。(月5000円)
○今入っている、Aflac 新がん保険 入院1日15000円、在宅療養20万、死亡保障150万を続ける。
(昔から払っていて夫婦払いで月1800円)
これに追加で薦められたのが、
○収入保障保険のアリコの「家族のあんしん」保険期間10年15万円コース(月8190円)
○オリコ「cure」65歳払(月15960円)またはAflac Ever(月6740円、60歳保険半額10300円。)です。
Aflacでがん保険をかけているため、担当窓口に電話をかけたところ、
MAX(団体7870円)を薦められています。
「cure」を選びたいとは思いますが、50肩で、「もしかすると、告知でひっかかり入れないかもしれない」と言われました。
だとすると、EVERとMAXどちらに入ったらよいでしょうか?また、他にも何かお勧めの保険があるようでしたら、お教えください。

    

A 回答 (3件)

73mamさん



保険加入で大事なことは、どんな商品を選ぶかではなく、
まず、どんな目的で、どんな保障を、いつまで、いくら保障してもらうか、
です。その結果として、どんな商品を選ぶか、ということになります。

73mamさんは、これまで「10年更新を何回かしていて」、今回も「保険会社から、ライフアカウントLAを更新プランとして送られて」きたということです。
推測するに、これまでも何回か繰り返してきたのは、「更新」ではなく、保険営業員の都合がいいように設計された商品への「転換」(加入保険の下取り)http://www.jili.or.jp/knows_learns/basic/change/ …
ではなかったかと思います。そして今回の明治安田生命提案も「転換」のようです。

さて、「何かお勧めの保険があるようでしたら」ということですが、73mamさんが書かれた情報だけでは不足する部分がありますので、私が以下のような推測を勝手にたて、それを元に書いていきます。

73mamさん(55歳)、会社員、自分に万一のことがあった場合、会社から死亡退職金500万円支給
奥様(50歳)、パート勤務 年収100万円、 長女 高3、次女 中1、
現在毎月生活費 30万円(教育費、税金・社会保険料除く)
預貯金 500万円
持ち家、ローンなし(これは書いていただいていました)

【死亡保障】
もし自分に万一のことがあったら、奥様がパート勤務を続けていけば、贅沢をしなければ家族が暮らしていける、子供は大学まで卒業できる、
このようなことができるくらいの死亡保障額をお求めだとします。

●まず生活費。ご主人に万一の後、遺族の生活費は、お子さんを扶養している間は現生活費の7割程度(ご主人のこずかい等も不要になりますので)
、お子さん独立後は、現生活費の5割程度といわれています。

<支出>
お子さんが扶養を離れるまでの年間生活費が、30万円×0.7×12ヶ月=250万円。
お子さんが扶養を離れてからの年間生活費が、30万円×0.5×12ヶ月=180万円。

<収入>
ご主人に万一のことがあったときには、厚生年金から、「遺族年金」が支給されます。一定条件の下に計算された金額ですが、高校生までのお子さんが2人いる間は年額180万円。1人になった場合 年額160万円。おふたりとも高校卒業されたら110万円。
それに、奥様のパート収入が年額100万円。

遺族年金と奥様のパート収入があれば、日常生活費を補てんするために、生命保険に助けてもらう必要はあまりなさそうです。

●教育費(保障期間は、次女が大学卒業までのおよそ10年間)
長女 高校1年間+大学4年間→全て私立とすると、おおよそ500万円。
次女 中学3年間と高校・大学→中学高校・公立、大学・私立、とすると、おおよそ600万円。
計1100万円。
http://money.goo.ne.jp/lifeplan/event/education. …
この金額のうち、500万円は、預貯金又は退職金を充当するとすると、保険で助けてもらう目安金額は600万円。

●死後整理資金 300万円(葬儀代等・ザックリした額です)

●以上の結果、万一のことがあった時、保険で保障してもらう目安金額は900万円(教育費600万円+葬儀代等300万円)となりました。 
以下の保障とすれば、死亡保障のために支払う保険料は月額1万円程度となります。

●これらの保障を得る方法として、なるべく保険料を抑えたいのであれば、
・現在の保険のうち、終身保険を500万円→300万円に減額した上で残す。
                   (月額保険料 6000円程度?)
・600万円(教育費)を収入保障保険でカバーするとした場合、「月5万円×12ヶ月×10年」あれば十分そうです。(余裕をみても、月6万円×10年)
しかし、収入保障保険のアリコの「家族のあんしん」は、最低でも8万円コースしか選べないようです。
収入保障保険は他生保でも扱っています。
たとえば、http://www.tmn-anshin.co.jp/goods/kojin/kakei/in … や http://www.himawari-life.com/welcome/okyuryo/ind … など。
   (月額保険料 3000円程度)

【医療保障】
明治安田生命の保険料が、月額9000円から40000円に上がってしまうから見直そうとしているのに、オリックスCUREやアフラックever、MAXの提案では見直し効果は半減してしまいます。

1日当り入院給付金の額をいくらくらいにするのかについて、http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step02/01.cfm をご参考にされたうえで、
終身医療保険にご加入の場合でも、支払い期間を「終身」にしたら如何でしょうか。そうすれば、入院1日5千円の保障で、月額保険料は4千円程度になります。(入院1日1万円保障の例ですが、http://www.fp-kazuna.com/medical-case/shushin.html
また、「cure」で「50肩で、「もしかすると、告知でひっかかり入れないかもしれない」」のであれば、everやMAXでも同じだと思います。

現在の保険に、医療保障特約があるのであれば、新しい保険に加入できてから解約してください。
もし、医療保障がどうしても必要であって、新しい保険に加入が難しいとなったら、現在の保険(明治安田生命)で医療保険特約を継続することになるでしょう。
(個人的には、民間医療保険は大金(多額の保険料)をつぎ込むほどの価値はないと考えていますが。)
他の方もおっしゃっているように、全てを民間医療保険に頼ろうとせず、貯蓄でカバーすることも考慮されるたほうが良いと思います。

以上、ご参考にしていただけると幸いです。

この回答への補足

書き込みいただきまして、どうも有難うございます。
はい、おっしゃるとおり、保険会社さんから、「転換」を迫られています。10年後10年後と来られて辟易しています。「更新」ではありませんでしたね。すみません。
ここでもう保険を一生転換せずに済むよう、じっくり考えたいと思っています。ucosmosさんはとても詳しくていらっしゃいますね。
収入保障は考えています。あと終身での医療保険ですね。
クリックしたら出てきた入院期間の日数は参考になりました。
貯蓄とあわせ、考えたいと思います。

補足日時:2008/05/14 17:53
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こんにちは。

総合保険代理店を経営するCFPのおやじです。
お子さんの学費のことを考えると、保険料をできるだけ圧縮したいという希望があれば、明治安田の提案も、保険の相談の窓口の提案も、ご意向には合わないのではないでしょうか。私なりに、案を考えてみましたので、参考にしていただければ幸いです。
1.明治安田の終身部分は残す。500万円の保障で、保険料月12,000円
2.会社で入っている長期障害所得補償保険は続ける。月30万円の保障で、保険料月5,000円
3.死亡保障は、収入保障保険(家族収入保険)でカバーする。必要保障額は、現在の生活費-遺族年金の保障額。
保障内容は、提案を受けている10年、月15万円(最低保証期間10年)よりも、15年、月15万円(最低保証期間5年)の方が当初の保障額が大きいので、良いと思います(保険料は、8,415円)。73namさんが、タバコを吸わない、もしくは健康にある程度自信があれば、アリコの商品よりも日本興亜などの他社の商品の方が良いでしょう。保険料は、非喫煙健康体だと2割程度安くなります。
4.医療保障は、貯蓄でカバーする。
既に、長期障害所得補償保険に加入し、月に5,000円の保険料を支払っているわけですから、これ以上医療保障を高い保険料を支払って準備する必要はないと思います。況や、月に15,960円も支払う医療保険など論外です。そのお金を10年貯めると190万円になりますから、日額1万円で190日(6ヶ月以上)入院しても大丈夫です。しかも、入院しなければそのお金はそっくりそのまま残りますから、家族のために自由に使えます。
どうしても、医療保険に入りたければ、お子さんが学齢期にあるこれから10年分だけ加入するという手があります。その場合、保険料は月4~5千円ですから、残りを貯金に廻しては如何でしょう。
以上、アフラックのがん保険を残したとしても、月に12,000円+5,000円+8,500円(or less)+1,800円=27,300円で納まります。もしこれでも負担が多い場合は、現在の明治安田生命を払い済みにして、終身保険をある程度残すという方法を取られるのが良いと思います。

この回答への補足

書き込みいただきまして、どうも有難うございます。
もう1箇所別の相談所に行ってまいりました。
1箇所だけではその保険の窓口が扱っている強く押したい保険を勧められているのかもと思いまして。でもCFP007さんと1.2.3まで
同じプランを受けました。タバコを吸わず健康体なので、家族収入保険はソニーの保険を勧められました。よく検討したいと思います。
医療保険は貯蓄でカバーですか。そういう考えもあったのですね。もっと計算もして結論を出してみたいと思います。

補足日時:2008/05/14 17:42
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ざっと見た限りでは、1)死亡保障が考えられていない、2)医療保険を無理してかけようとしている、と思います。



とりあえず死亡保障では、「明治安田生命の終身死亡部分500万。(月払い12000円)」だけのようです。「会社の長期障害所得保障」は死亡時の所得保障が無いはずですが、確認願います。他に会社の団体生命保険があるとカバーできると思いますが、加入されていますか?
医療保険は既存のものを存続して新規はなしとし、貯蓄カバーする方がいいかと思います。

この回答への補足

書き込みいただきまして、有難うございます。
会社の長期障害所得保障は、おっしゃるとおり、死亡時の所得保障が
ありません。会社の団体生命保険にも入っておりません。今から入ったとして在勤の60歳までか?と思い資料も取り寄せていません。ちょっと当たってみます。医療保険は明治安田生命の今の保険を継続した方がいいのでしょうか?来年40000円払うとして、また10年後にその倍は払えないので、医療保険については終身保険にした方がいいのか?と思ったのですが。

補足日時:2008/05/14 17:33
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