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日本では在日と称される人々がいらっしゃいます。
日本で生まれ育った方々で日本語も完璧ですが、国籍は韓国および朝鮮となっています。日本国籍を取得されるかたも多いですが、どうやらコリア籍の人のほうがそれを上回るようです。
そこでわたしの質問は、アメリカに根をおろしているコリア人移住者の子孫の(だいたい)何割がアメリカ国籍を選ぶのでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

統計的データの前に前提条件の違いを少々…。



日本国では基本的に二重国籍を認めていません。例外的なこととしては20歳になるまでは二重国籍は暫定的に認められ、20歳で自分で決めなければいけませんが、届けなければ日本国籍を失うことは事実上ありません。たとえばフランスで生まれてフランス国籍を持っている日本人が 20歳になっても、なにも言わなければ日本とフランスの二重国籍は、事実上持っていられます。

また最近できた例外では日系移民が日本に戻って来ることについては、日本国籍を維持しているとみなすことにしていますが、これはアルベルト・フジモリ元ペルー大統領が日本に亡命したときに正式な政治亡命扱いにしないための苦肉の策で、ちなみに実は日本の法律に違反していますし、法的な根拠はまったくありません。

二重国籍を認めていないので、在日韓国・朝鮮人が日本国籍を取得するには、韓国や朝鮮の国籍を棄てなければなりません。また日本の国籍は出生地主義ではなく血統主義ですので、在日韓国・朝鮮人が日本で生まれても、日本国籍は与えられません。

アメリカ合衆国は二重でも三重国籍でも四重でもぜんぜん構いませんし(だからたとえばイスラエルと米国とフランスの国籍を持ってるユダヤ人、とかも別に珍しくありません)、外国国籍の人の子どもでもアメリカで生まれればアメリカ国籍が自動的に与えられます。一方でその親が自分の国籍を持っている国の領事館・大使館に出生届を出しておけば、親の国籍も子どもに受け継がれます。またアメリカの市民権を取得しても、元の国籍を放棄する必要はありません(が、日本国籍をとろうとしたら、朝鮮ないし韓国の国籍を放棄することが強制されます)。

ですから比較しても始まりません。ちなみにアメリカに永住する気がある移民でしたら、たいていは最低でもグリーンカード、できれば市民権を取得することを希望しているはずです。取得できるかどうかは、どんどん基準を厳しくしていますから、また別問題ですが。

で、どういう理由でこの比較を知りたいのでしょうか?
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この回答へのお礼

>日本の国籍は出生地主義ではなく血統主義ですので、在日韓国・朝鮮人が日本で生まれても、日本国籍は与えられません。

そうでしたか。それは残念です。わたしはある程度の年数を日本で過ごしている外国人の子は出生と同時に日本国籍が取れるようにすれば良いと思います。血統主義ですか。ま、たしかに短期滞在中や二、三年間の出稼ぎ中に子が日本で生まれて日本国籍というのはぴんと来ませんね。少なくとも5年間定住している外国人の子は日本国籍OKとしてほしいですね。

>どういう理由でこの比較を知りたいのでしょうか?

わたしは前から「どうしてコリア人はコリア籍にこだわり日本国籍を取得しないのか」という疑問をもっているからです。日本人はアメリカでもブラジルでも移住先で生まれた子は当然その国の国籍を取得するからです。二重国籍を取れるのに取らず、その国の籍だけにする人も多いです。

お礼日時:2008/05/14 06:54

意図が分からない質問で一度スルーしたのですが、#1さんが聞いてくれたため分かりました。


在日が何故日本国籍を取得しないのかについては、このような場で一口でいうにはあまりにも悲しい現実があると言わなければならないようです。
その理由はその人その人、少しづつの違いはあるかも知れませんが、ある種の人達が口々に言う[特権]とは関係ないように思われます。
現在、東京大学社会情報研究所で、政治学を専攻されている姜尚中教授の著書に、[在日]があります。
貴方の疑問を偏りなく生の声として理解するためにはやはりネット上ではなく、専門家の書籍などを調べられる方が良いのではないでしょうか。
この著書の中で、在日二世である氏は在日を代表して次のようにいっています。
(在日には複雑な感情がある。在日の或る若い世代は「世界中でいちばん好きな国、日本。世界中で一番嫌いな国、朝鮮半島。世界中でいちばん好きな国、朝鮮半島、いちばん嫌いな国、日本。」その極端な矛盾が自分の中にある。・・・中略・・・私のメランコリーの根源には、常にこの分裂の感覚がある。分裂は暴力によってではなく、「和解」によって癒されなければならない。)と述べています。
在日の方々にとって[祖国]とは一生を懸けて出さなければならない解答という事になるのではないでしょうか?
アメリカの事については詳しくありませんが、私が長年住んだオーストラリアには、躊躇いなく日本国籍を捨てた在日の方もおられましたが、すべての在日がこの恩恵を受けられるとは限りません。
今はどこの国も移民に対しては神経質になっており、先進国の日本からの移民には厳しい条件(言語能力、資金、事業による貢献度等々)がつけられています。
この種の問題に興味を持つ人に取って「在日」は、いろいろな意味で必読だと思います。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/%E5%9C%A8%E6%97%A5-%E5%A …
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この回答へのお礼

>在日が何故日本国籍を取得しないのかについては、このような場で一口でいうにはあまりにも悲しい現実があると言わなければならないようです。

ある程度は理解できますが、日本人でもない韓国人でもない「在日」というものを作ってこれからも存続させるのはどうかなと思います。もっと素直に考えてほしいです。長年日本に住んでいる人の子は日本人になるべきと思います。一世には抵抗があるでしょうが、二世以降には抵抗がないはずです。それを容易にするためには5年以上住んでいる人の子には出生地主義を採用してほしいです。

お礼日時:2008/05/15 05:14

> 日本人はアメリカでもブラジルでも移住先で生まれた子は当然その国の国籍を取得するからです。

二重国籍を取れるのに取らず、

とれません(^^;)。日本国が二重国籍を認めませんから、その国の国籍を取得したら日本国籍はなくなります。

> その国の籍だけにする人も多いです。

それは当然です。日本国は二重国籍を認めていませんから、当地の市民権を選択すれば日本国籍は自動的に失効しますし、選択は元々、届けでなどなくても成人してその国に住んでいれば自動的にそちらを選択したことになります。従ってわざわざ届け出なくても日本国籍はなくなります。フジモリ氏の件が起るまでは、自動的に日本国籍はなくなってしまってました。ですからフジモリさんも別に国籍の放棄を届けたりしてません。ただしペルー国籍であることは明白です。

フジモリ氏の件でどうしても氏が日本に政治亡命したことにはしたくない外務省と法務省の意向で、大統領ということはペルー国籍であって当たり前なのに、ペルー国籍をとったという記録がないということで日本国籍を持っていることにしたわけです。嘘で誤摩化しだと分かっていてやってることです。

> わたしは前から「どうしてコリア人はコリア籍にこだわり日本国籍を取得しないのか」という疑問をもっているからです

最大の理由は二重国籍を認めていないので朝鮮・韓国籍を放棄しなければならないからですね。しかも帰化の条件が厳しすぎて、ごく最近まで日本人の名前にしなければ認めてもらえませんから。その上もともと日本人に差別を受けている人が多いとなれば、複雑な感情を持っている日本人に自分の血統意識を棄てて、家族を棄てて、名前まで棄てて同化しよう、というのは、よほどの覚悟が必要でしょう。

姜尚中さんの本を挙げている人がいますが、在日朝鮮・韓国人は日本にも朝鮮にも恐ろしく複雑な感情を持っていて、(ほぼ)単一民族国家である日本は、いずれも移民・多民族国家であるアメリカ大陸の国とはぜんぜん事情が違いますし、その意味でも比較にはほとんど意味がありません。

別に日本国籍を維持しなくても、アメリカでは堂々と「私は日系人です I am Japanese」と言って日系人コミュニティで生きていくことができますし、中国系もイタリア系もアイルランド系もユダヤ人もみんなアメリカ人です。日本はそういう国ではありません。
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この回答へのお礼

>帰化の条件が厳しすぎて、ごく最近まで日本人の名前にしなければ認めてもらえませんから。

いまでは名前を捨てなくてよくなったのでしたら前進ですね。しかし、帰化人はそれで良いとしてもその子や孫はどうでしょうか。子や孫はもうほぼ100%日本人なんですからその子のことを考えたら日本の苗字のほうが良いと思います。韓国人としてのプライドは心の内に持ち続ければ良いと思います。郷に入れば郷に従えと言います。それです。

>その上もともと日本人に差別を受けている人が多いとなれば、複雑な感情を持っている日本人に自分の血統意識を棄てて、家族を棄てて、名前まで棄てて同化しよう、というのは、よほどの覚悟が必要でしょう。

そういう考えが多いから日本人ではなく韓国人でもない「在日」が存続し続けるのだと思います。わたしに言わせればもし日本に住むのならごく普通の日本人になるほうが在日になるよりも幸せです。ハンディがないのですから。
差別はどこの国だってあります。韓国では在日をキッポと呼んで日本より差別すると聞いております。
血統意識は捨てなくてもいいんです。心の内に韓国出身のプライドを持ち続けるのは結構だと思います。
家族は捨てません。家族の中で国籍が違うのはよくあることです。

お礼日時:2008/05/15 05:32

> 何割がアメリカ国籍を選ぶのでしょうか?



 100%です。米国に滞在する正式なビザを持っているコリアンの
子供であれば、米国で生まれれば自動的に米国国籍を得られるからです。
自分から放棄する必要もないので、必然的に100%となります。

 なお、日本人の子供であっても米国内で出生すれば、米国国籍を
得られますし、日本との二重国籍になります。国籍法は 22 歳までに
どちらの国籍を選べばいいと規定しており、つまり 21 歳までは
二重国籍が法的に認められています。

 なおフジモリ氏のケースは別に超法規的措置でもなんでもなく、
フジモリ氏が現行の国籍法が施行されるより前に二重国籍者に
なっていたので、法的に問題なく日本とペルーの国籍を保持して
います。法の遡及禁止という原則は国籍法にも生かされており、
日本人の高齢者にはけっこうな数の二重国籍者がいます。

> 出生と同時に日本国籍が取れるようにすれば良いと思います。

 世界的に見ると、ほとんどの国が血統主義を採用しており、
移民国家という成り立ちをもつ米国はむしろ例外です。
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この回答へのお礼

Nidorenさん、ご回答ありがとうございました。

わたしはブラジルに長年住んだのですが、そのとき聞いたエピソードを記します。
ある日本人移民が小さな農場を経営していました。数名のブラジル人を雇っていたのですが、農場主の日本人がブラジル語を話せないこともあって険悪な関係になり、ブラジル人労働者たちが鍬をもって農場主を襲おうと家に押し寄せました。
騒ぎを聞いた農場主の奥さんはブラジル語がまあまあできる人でした。生まれたばかりの自分の子をブラジル国旗で覆い、怒れるブラジル人労働者の前に出てブラジル語で言いました。
「ここはあなた方と同じブラジル人の家です。お帰りください」と一喝し、ことは収まりました。
日本も定住者の子は自動的に日本国籍を取れるようにしてほしいと思います。

お礼日時:2008/05/15 05:49

ちなみに国籍において血統主義原則を採用して出生地主義を排除している国は比較の問題では非常に少なく、日本と日本の民法の影響下に法制度が出来ている旧植民地(って要するに韓国ナドですが)くらいです。

あとは民族国家であることが極端に建国の理由になっているイスラエルとかですかね。

たとえばヨーロッパの国はほとんどがいわゆる自然発生的な民族国家で他民族国家を想定してませんが(「フランス人のフランス」って感じ)、やはり出生地主義です。

もっとも日本が極めて特殊なのは、日本という国の成り立ちと関係しています。単一民族の国民国家という形態が実際に(ほぼ)実態を伴っている国なんて、日本くらいしかありませんから。

ヨーロッパが「自然発生的な民族国家」であるのも実態はかなり怪しく、要は陸続きですからね。

もっとも、日本が血統的に日本人である国という実態も、最近は急速に崩れていますから、そろそろ考え直す必要があるでしょう。なにしろ「国技」の大相撲ですらモンゴル人とかグルジア人とかエストニア人とかに支えられてますし、ソニーも日産も社長さんはガイジンですし(ゴーンさんはブラジル移民のフランス国籍)。
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日本という国は非常に、進んでいる反面、非常に封建的な面を持ち合わせています。

もちろんこれは特段、「日本は」というほどのことでもなくかなり普遍的なことかもしれませんが。

日本では、約二十年ほど前まで、父系制度というものが採られておりました。つまり、日本人と外国人の婚姻によって子供が生まれた際に、父親が日本人であれば、子供は日本国籍が取得できましたが、母親が日本人の場合には、日本国籍は認められませんでした。

一般的に言って、子供を生むのは女でありますから、その女、つまり母親が日本人なのに、その子供に日本国籍を与えないというのは、かなり変なことで、性差別であるといわれても致し方ないことです。それで改正となりました。代理母を認めない理由に、母親が実際に生んだ子供でなければ、戸籍を与えないという今の法務省の発言と、数十年前の、法制度の矛盾を思います。

また、日本には戸籍法という法律がありますが、これには、命名に関する様々な制約や、外国名の日本化を目的としているのではないかと思われる制約があります。

在日朝鮮人の方々だけでなく、自分の出自を尊重したいと願う人たちには、乗り越えなければならない様々な壁が、日本にはあります。

翻って、アメリカでは、かの ヒラリー クリントン女史も、ご主人のビルさんが大統領選挙に出馬するまでは、結婚後も所謂旧姓を使用しておりました。選挙に不利だという理由で急遽夫の姓に変更したのです。

アメリカでは旧姓と婚家の姓をハイフンで結んだりかなり自由ですし、言語的な特質上、音声表記も可能です。なので、感情的にこじれることが少なく、アメリカナイズされていくように思います。日本では漢字表記をすると、読み方が本国とは違ってしまいます。また、国際的な軋轢が生じるとすぐに韓国の女子高生がチマチョゴリを切られたりする事件に発展することはご記憶にあると思います。そうなると、彼らにとって、韓国籍を固持するということは、心のよりどころとなるのかもしれません。
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この回答へのお礼

>日本では、約二十年ほど前まで、父系制度というものが採られておりました。つまり、日本人と外国人の婚姻によって子供が生まれた際に、父親が日本人であれば、子供は日本国籍が取得できましたが、母親が日本人の場合には、日本国籍は認められませんでした。

わたしの上司はブラジル人の二世でしたが、日本人女性と結婚しこどもが生まれた時、日本国籍がとれなくて「日本の法律は五百年遅れている!」と怒っていたことを思い出しました。改定されて良かったです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/15 05:55

>> 日本人はアメリカでもブラジルでも移住先で生まれた子は当然その国の国籍を取得するからです。

二重国籍を取れるのに取らず、

とれません(^^;)。日本国が二重国籍を認めませんから、その国の国籍を取得したら日本国籍はなくなります。

フヘラジルやアルゼンチンなどの国では、自国で生まれた子供には、本人や家族の意思とは関係なく国籍が与えられます。
また一度取得した国籍は、どんな事が有っても放棄できません。
つまり、ブラジルで日本人の両親の下に生まれた子は、自動的にブラジル国籍が与えられてしまい、日本の法律で放棄を求められても放棄する事はできないのです。
その場合、日本の法律を厳格に解釈しますと、その子は、日本人でありながら、日本国籍を失ってしまうという不合理がおこってしまいます。
これは、ブラジル人が日本に帰化しようとしても、本来であれば、帰化できない事になってしまいます。
そのため現実には、帰化する本人の意思を尊重するという事になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/15 05:56

> その場合、日本の法律を厳格に解釈しますと、その子は、日本人で


> ありながら、日本国籍を失ってしまうという不合理がおこってしまいます。

 厳格に、と書いてらっしゃるので、本当のところはご存知だと
思いますが、念のため書き添えます。日本は成人の二重国籍を
認めない立場ですが、ブラジルのように自国の国籍放棄をなか
なか認めない国との二重国籍者に対しては、柔軟に対応します。

 具体的には、国籍法第5条の2で規定されていますが、法務
大臣名の帰化許可を出すことができます。有名な例では呂比須
ワグナーが日本とブラジルの二重国籍者です。

 また #4 で書いたように、21 歳までは二重国籍を保持でき
ると、国籍法の第十四条に定められています。最近だとイラン
との二重国籍者である日本ハムのダルビッシュ有投手が、近い
うちに日本国籍を選択すると表明しています、
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> なおフジモリ氏のケースは別に超法規的措置でもなんでもなく、フジモリ氏が現行の国籍法が施行されるより前に二重国籍者になっていたので、



…というのも相当に法理論的にはかなり無理があって、ペルー大統領に立候補し,当選して就任の宣誓をした時点でペルー国籍を持っていることを宣言していることになり、その時は現在の国籍法ですし、戦前の民法も二重国籍を認めてませんから…って、まあいいでしょう。要するに政治亡命を希望したのを、フジモリさんも結局は納得したわけですから。

我が国に政治亡命と政治難民の受け入れについて非常に問題があるのは、世界の常識ですから。他ならぬ世界でもっとも有名な日本女性、緒方貞子さんが怒り続けてますね。

> ブラジルのように自国の国籍放棄をなかなか認めない国との二重国籍者に対しては、柔軟に対応します。

要は二重国籍を認めればいいだけの話で、在日コリアンの問題もあらかた片付くのではありますが。

> 日本では、約二十年ほど前まで、父系制度というものが採られておりました。つまり、日本人と外国人の婚姻によって子供が生まれた際に、父親が日本人であれば、子供は日本国籍が取得できましたが、母親が日本人の場合には、日本国籍は認められませんでした。

…というわけで、父親が台湾華僑の王貞治さんは日本国籍がなく国体だったかなにかに出られなかったわけで。その後帰化してますが。

> 世界的に見ると、ほとんどの国が血統主義を採用しており、移民国家という成り立ちをもつ米国はむしろ例外です。

世界的にはほとんどの先進国が、国民国家の体裁を持っている国でも出生地主義で、私も血統的には完全に日本人ですが届けてないので日本とEUの両方のパスポートを持ってます(笑)。実際、日本のような島国でもない限り、「国民」の定義自体を曖昧にした方がいいわけで。
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> 要は二重国籍を認めればいいだけの話



 二重国籍を認めないのが日本の立場です。二重国籍に関する
アンケートでは、反対派が多数を占めています。そういった
現状の下では、「 二重国籍を認めればいい 」というのは民
意に反する少数意見でしかありません。

> その後帰化してますが。

 王貞治氏が帰化したなんて、聞いたことありません。何を
根拠にそういったデマを書かれるのでしょうか? 王氏は
日本に帰化しない理由をインタビューで答えていたことも
あります。なお国民栄誉賞には国籍の制限はありません。
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