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昨年4月に気管支拡張剤を処方されて1週間ほど飲みました。飲みだしてすぐに指先が化膿してるような痛みがありその後指先が数本冷たくなるといった症状があらわれましたが長時間でもないので放ってましたら薬をやめてもそれが癖になったように痛んだり冷たくなったりするようになりました。昨年冬になり寒い日は右手小指の先が冷凍されたようになり血色もない状態になりましたが10分程で改善される為医者に相談もしておりません。昨年の気管支拡張剤を飲み始めてからすぐに出た症状なので小指の冷たさはそれに関係があるのかと勝手に思っていますがこのような症状は何が考えられますか?よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

気管支拡張剤は交感神経を強く緊張させ、無理やり血管を収縮させる薬物です。

薬物の影響というのは全身に及びますが、その薬物に感受性が高かったためその影響で指先の末梢血行障害が起こったと思われます。

その程度で良かったと言えば語弊がありますが、もっと感受性があればアナフィラキシーというショック状態が起こっても不思議はありません。血管が収縮しても時間の経過とともに自律神経の働きで今度は一転血管は拡張します。しかしこの反応がもっと急激でしかも強過ぎるとショックがおきます。一気に収縮した血管が一気に拡張し過ぎると、血圧低下など起こすのです。

ストレスは交感神経を緊張させ血管を収縮させてしまいますが、薬物も体にはストレスになるということです。おそらくこの反応をきっかけにして以前よりストレスに敏感に反応するようになったのだと思います。他にも気が付かない反応が起きてる可能性もありますが、今のところ寒冷刺激がストレスとなりその反応が指先で自覚できるのではないでしょうか。

程度の差こそあれ誰でも寒くなるとそれがストレスとなって血管は収縮します。それが指先、特に小指(自覚されてはないと思いますがもともと一番血行の悪いところだったと思われます)に現れたものだと思います。冬に限らず、これからの時期その設定温度にもよりますが冷房によっても同じ反応がおきるでしょう。

血管が収縮すると体が冷えて生体に悪影響を及ぼしますので、体は自ら自律神経反射をおこして血管を拡張しようとします。そうやってまた血流が戻るのですが生体防衛のためです。

時間はかかるかもしれませんが、ひょっとすると次第に体が慣れてそういう反応は減ったり消えていく可能性もあります。

もっと早く、ということであれば日頃から今まで以上に体を動かして血流をよくするように心掛けておくと良いと思います。体を鍛えることによって色んなストレスに過剰に反応することを減らすことが出来ますので。
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございました。なるほどと思う内容ばかりで相談して良かったと思っております。ここ1年ストレスに過剰に反応するようになったのは事実です。とても敏感ですしそのストレスによって体のあちらこちらに支障が出てきてる状態です。気管支を患ったのは今私が最も嫌なことが発生する前でしたのでまさにおっしゃるとおりです。しかも運動不足で日光に余り当たることもないのです。血流をよくするようおっしゃるように運動で体を動かして以前のような健康な体を取り戻したいと思います。

お礼日時:2008/05/24 15:56

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