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27歳女性です。
2ヶ月前、2年間の留学期間を終えて日本に帰ってきました。
留学、とはいっても振り返ってみれば実際はただの遊学に近く、先日受けたTOEICも750点程度しか取れませんでした。

私は留学先であるNYの街が本当に好きだったので、断腸の思いで帰国を決意しました。毎日とても楽しかったけれど、このまま楽しいだけで刹那的に歳を重ねていくことが怖かったのです。

留学する前は25年間、親元で何不自由なく暮らすことができたのですが、一度実家を離れて1人で生活してしまうと家族と暮らすことがとても窮屈に感じられ、少しでも早く自立しようと帰国直後にすぐ就職活動を始めました。

私は、留学帰りだからといって外資系や英語を使う職場に拘りは全くありません。
NYに残してきた友人達に対して、またはNYに未練を残している自分自身に対して、「日本できちんとした会社に就職し、こんなにも活き活きと生活できている」という自分を見せたいと思うのです。
NYという亡霊にいまだに悩まされ続ける自分に失笑してしまうのですが・・・・。
つまり、具体的に言えばいわゆる大手と言われる企業や、誰もが名前を知っている企業に入ることを望んでしまうのです。

私は日本で四年生大学を出ていますが、新卒で就職活動したときもそのようなやり方で進めていき、軒並み落とされていった苦い経験があります。結果、4月の時点で就業先が決まらず、慌てて派遣会社に登録し、運良くすぐにお仕事の紹介をいただいて事務仕事にありつくことができました。

初めての会社勤めは大変でしたが慣れればそれなりに楽しくなっていき、正社員の方々からの信頼も得ていたと思うのですが・・・、大学在学時より実現したかったNYへの夢を捨てられず、そのことが派遣先の主任の方にバレ、「腰掛けのようなつもりでやって欲しくなかった。長期的に働いて欲しかったのに」と言われ、就業して1年未満で「契約期間の満了」という形で退職することになりました。

あれから3年の月日が経ち、現在再び派遣会社を使わせていただくことにしました。派遣という形であれば、直接雇用では難しいと思われる大手企業へ就業できる可能性が高まると考えたからです。派遣というシステムを使う際、私は実際の業種や職務内容より、どのような組織に所属したいかを優先に考え、今回は、長期的に働いて行きたいので慎重に考えているので、やはり「有名企業」と言われるところばかりエントリーしてしまいます。

前回の紹介がとても迅速に決まったので、タカをくくってしまっていましたが、やはりたかだか派遣でも人気業種の仕事は経験が浅く歳ばかり食っている私にはなかなか回ってきません。書類の段階で断られ、企業訪問にさえこぎつけられません。唯一企業訪問した一社は、他の方で決まったと断られてしまいました。

正社員での就業が第一希望なのはもちろんですが、何のスキルもない私にはやはり難しいのが現実です。正社員の場合は、派遣で行う就職活動よりももっとシビアに考えてしまいます。つまり、企業の業種です。

私は、生活のために働くというよりも仕事のために生きるぐらいの覚悟があるので、正社員で雇用していただく場合は、「有名企業」ではないにしてもそれなりに自分の興味のある分野に絞りたいと思ってしまうのですが・・・。私の状況からすれば、これって高望みしすぎでしょうか。いい加減、自分の実力に見合った生き方をしなければと頭では思うのですが、理想とプライドばかりが膨らむ自分にほとほと嫌気が差します。

海外にいると27歳なんてどちらかというと若い部類に入るので、日本に帰ってきて自分の置かれた途方もない状況にとても落ち込んでいます。

とりとめのない文章になってしまいましたが、似たような経験をお持ちの方、どうか私にアドバイスをお願いします。
厳しいご意見も、お待ちしています。

A 回答 (7件)

since1980さん


27歳で若くて、それに英語もたった750点程度と言われますが
うらやましい限りです。
私は東証一部上場の日経でもハイテク関連ということで紙面を
にぎわしている会社に2社勤務しておりました。うち1社は働きたい
会社10番以内の会社でした。福利厚生も良かったし、仕事自体も
大きく充実していました。ただプレッシャー、責任はすさまじく
たくさんの人が廃人になってましたが。。。
since1980の言うとおり仕事で生きると言うことであれば楽しかった
ですよ。
理想が高いのは可能性を信じてのことですし大事な事ですね。
プライドが高いのは英語がこれだけ出来れば自信があって仕方がないと
思います。落ち込む必要はありませんよ。
会社に入ってプライドが高いのは嫌われるので注意して下さいね。

正社員として生きたいのであれば、派遣なら簡単に入れると安易に
考えないで正社員一本で行きましょう。
人材紹介会社に登録して書類のレッスンを受けてみたら良いですよ。
書類で落とされるのは書き方が悪いのでしょう。

まあ落ち込む前に、まず行動ですよ。
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 ニューヨークでの留学生活は楽しかっただろうと思います。


 厳しい意見を書こうと思いましたが、まだ20代だし、大手企業に入れる可能性もなくはないと思います。ただ、東証一部上場企業でもあまり知られていない会社が多いので、そういう意味では、誰もが知っている企業は難しいと思います。
 いろいろ企業を受けてみてはどうでしょうか。もし、合格できれば良いし、悉く落ちれば、諦めもつくでしょうし。自分の今の評価を知るのが重要です。
 何もスキルはないとありますが、2年も留学していれば、何かあるでしょう。英会話を活かせるところを探すのがいいと思います。
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大変失礼なことを言うようですが、ご了承ください。



私は貴方が”ものすごい頭でっかち”に見えてしまいました。

貴方のお悩みは・・・
「派遣で働くならば、まったくスキルは無いけれど大企業・世間で有名なで働きたい」「正社員として働くならばやりたい業界以外は嫌」でも、両方とも決まらず困っている。
と、いうところでしょうか。

まず、貴方自身の商品価値について思ったことを書きます。
『大学卒業しそこそこ英語は出来る。卒業後2年間海外でブラブラしていた』(「海外」を強調しなければ、「卒業後2年間無職であった」です。)
こういう人とって、世の中にいっぱいいますよね。
しかも、新卒でないことから商品価値としては一般的に見ればゼロというよりもマイナスではないでしょうか。
これをしっかり自覚してください。

次に、仕事に関する考え方について。
>生活のために働くというよりも仕事のために生きるぐらいの覚悟がある
と、いうのは「正社員で働くならば」という前提付きですよね?

>"どうせ”派遣社員で事務仕事や雑務しかできないのであるなら、いっそのこと世間一般から一流だと言われる組織で職場に誇りを持ちながら自分自身を成長させていきたい
つまり、派遣であれば有名な会社に入れさえすれば何でも良いや・・・という考えなのですよね?

結局、やりたい仕事(業種)以外だったら周りからチヤホヤされるところで働ければ良い、という考え方ではないでしょうか。
これって、「仕事の為に生きる」というでしょうか?
「自分のプライド(ワガママ)のために生きる」ではないでしょうか?

>私みたいな中途半端な年齢と学歴で、充分な経験のない女性というのは、派遣としてはかえって一番雇いにくい
とありますが、人手の足りない企業であれば充分働くところがあると思います。
高卒だろうが大卒だろうが、派遣は派遣。学歴は関係ないでしょう。大卒だから給料が高い、というなら別でしょうが。
ただの派遣としてみるならば、「27歳、経験なし」というだけでしょう。
決まらない原因は、経験がないこととどうせ派遣ですから・・・という考えが見透かされているのでは?

正社員として雇ってくれているところも探しているようですが、
>新卒で就職活動したときもそのようなやり方で進めていき、軒並み落とされていった苦い経験
と、いう経験からこのとき何が悪かったのか、足りなかったのか、について分析は済んでいますか?
そんなのわからない、知らない、ともし思ったのならば、やはり落ちるべくして今も落ちているのではないでしょうか?

いたるところに、「海外」「海外」とありますが現実をしっかり見つめないと、ほんとに就職できないと思いますよ。

と、同じ27歳会社員は思います。
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こういうのって「議論」でいけないのかもしれませんが、No.3の回答者さんは、「派遣はフワフワした生き方」だなんて全くおっしゃってませんよ。


>まず派遣の場合。”どうせ”派遣社員で事務仕事や雑務しかできないのであるなら、いっそのこと世間一般から一流だと言われる組織で職場に誇りを持ちながら自分自身を成長させていきたいと

ここでしょう。

「派遣」でもいいから「有名企業」・・・という選択肢そのものが、フワフワしているとおっしゃっているのでしょう。いくら一流企業でも、派遣社員と正社員では入社の難易度が違うことくらい、誰でも知っています。いくら一流企業に派遣されていても、派遣社員に任される事務仕事や雑務(っていう書き方もずいぶん事務仕事をバカにしてますが)のレベルはごくごく普通な事くらい知っています。

長期的なキャリアを言いながら、なぜそんな名ばかりで実のない選択肢を対等に扱っているのか、それが疑問なんです。フワフワしてると見えるんです。
派遣であっても将来へのキャリアパスとして、未経験では就業が難しい職種を狙うというならわかります。時間の制約があったり、または仕事に重きを置かない生き方を選択して派遣を選択するなら、それも一つの生き方です。
だけど、「誰かに見せるため」に一流・有名企業を望み、正社員が難しいからと妥協して派遣社員で良しとし、それを「誇り」とか「成長」とかでごまかしている状態は、誰が見たって地に足着いてないですよ。大体、任される仕事が雑務だけでも職場が一流なら成長できる・・・なんて幻想だと思いませんか?
海外の有名企業だって臨時雇いのアシスタントはいるでしょう。正規職員との地位は日本以上に歴然と違います。日本みたいに「できそうだからちょっと任せてみよう」なんてことはほとんどないんじゃないですか?雑務要員は雑務だけしかできない、させてもらえない。NYの友人だってそんなこと、百も承知だと思いますが・・・。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございました。
目が覚めるような思いで読ませていただきました。
私は事務仕事をバカにしていませんが、実際に経験したとき、営業よりも見下されていたのは事実です。
が、私自身は営業などの総合職でバリバリ働くよりは事務仕事のようなルーティンワークが好きだし向いていると思うので、誤解を招くような書きかたをしてしまったことをお詫びいたします。

他人に見せたいから一流企業、という部分はどうしても今までありましたし、そう簡単に考え方というのは変わりませんが、私は一流・有名企業と呼ばれている会社にはいったいどのような人たちがいるのかというのを純粋に見てみたいし、そういう人たちと働いてみたいというミーハー心もありました。確かに浮ついて見えるかもしれませんが、希望の業界に正社員で入れなかった場合において、それは私なりの「妥協点」でもありました。

あとは、無理だと笑われるかもしれませんが、最初に派遣で働かせていただいた就業先では、留学予定がばれる前ですが、ゆくゆくは正社員になって欲しいということを常にほのめかされ、紹介予定などではなくてもチャンスはあるものだと思っていました。その会社ではほかの部署でも派遣から社員になった方も多く、派遣で働くことも長期的なキャリアプランを練る上で、選択肢として充分に活用できるという認識がありました。
実際はそんなに簡単ではないかもしれませんが、ゼロではないと思っています。

余談になりますが、将来のプランを考えていく上で、私は結婚はしないだろうと思っています。したいとかしたくない、あるいは、できるとかできない、とかではなく、結婚というものがただ私には向いていないと思うのです。そのように考えたとき、この先1人で生きていくならば、目先の「やりたいこと」なんかよりも、大手企業の手厚い福利厚生は正直魅力です。

お礼日時:2008/05/31 12:19

理想・プライドは持っていても構わないと思います。



ただ失礼ですが、貴方がどの程度の事を「覚悟」とおっしゃっているのかは分かりませんが、私から見ると貴女は覚悟が無いと思います。

仕事の為に生きるという覚悟が本当にあれば、普通は自分のやりたい事を見つけ正社員で働きませんか?
有名企業で働きたいから、派遣というのは何か違うように感じます。

海外で27歳が若い部類というのは、どのレベルの人を指しているのか分かりませんが、仕事で覚悟を決めた人なら貴方が言う「若い」とは、もう感じなくなってきていると思います。

それに中途採用の場合、何のスキルも無ければ普通は新卒よりも入社するのにハードルが上がりますよ。

なにかまだフワフワしている感じがします。
もう少し真剣に御自身の将来設計について考えないと、貴女が望む様な企業には採用してもらえないと思います。
※将来設計の考え方はNO1さんのを参考にして下さい。

嫌な書き方をしましたが、覚悟が決まれば以外と27歳ならまだ就職はあると思います。
というのも、私もフワフワしていた時には50社受けて全滅でしたが、真剣に将来を考え覚悟を決めてからは、将来設計にぴったりの会社に内定をスグに頂け、現在は非常に充実をしていますから!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
さきほどこの質問文を書き込んだときはあまりにも落ち込んでいてまとまりのない文章になってしまいましたことをお詫び申し上げます。
お言葉を返すつもりはございませんが、派遣という生き方がフワフワしているとは私自身は思っていません。あくまで「選択肢の一つとして」利用する価値は充分にあると考えています。
そして、就職活動をする際、派遣を利用する場合と正社員として直接応募する場合と2パターンの意識のもとで行っています。

まず派遣の場合。”どうせ”派遣社員で事務仕事や雑務しかできないのであるなら、いっそのこと世間一般から一流だと言われる組織で職場に誇りを持ちながら自分自身を成長させていきたいと思うのですが・・・。この場合、業種や実際の職務内容を問うつもりはありません。

そして、正社員の場合は組織の規模や知名度など全く重要視しません。やりたいことは自分の中できちんと絞れてはいます。なので、それに沿った業種や事業内容に当てはまる企業にだけ履歴書を送っています。中には有限会社の企業もありました。どちらにしても、採用まではなかなか辿り着けません。私のやりたいことをやっている企業は、小規模のものが多く、業界内の企業数じたいがかなり限られているのが現状です。

以上のことを踏まえ、最近では派遣のほうを重視するようになってきました。このことは妥協というのではなく、自分なりに視野を広げるチャンスだと思っています。何せ、大学時代から現在に至るまで、興味のある業界がたった一つだけときわめて限られてしまっておりますので。

どちらにしても理想やプライドが少しネックになってしまっている気がします。
派遣にしたって、あまり高望みしたら仕事は全く回ってこないという現実を目の当たりにしています。
正直、事務仕事なんて充分な職歴がなくても誰にでもできると思ってきたので、ここにきて経験の浅さで派遣の仕事も決まらないと言うのがショックでした。まぁ、企業は私みたいな中途半端な年齢と学歴で、充分な経験のない女性というのは、派遣としてはかえって一番雇いにくいでしょうね。

お礼なのに長文になってしまい申し訳ありません。
補足の欄に書くべきことだったかもしれませんが・・・。
とりあえず、ご回答ありがとうございます。
今後、このご意見も参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/05/29 21:57

厳しい意見もよろしいようなので、本音で書きます。



質問者さんの日本における市場価値が、いまはその様な価値なのです。
待遇(給与、職種、休日)を求めるのは当然ですが、下げないといくらたっても決まらないかもしれません。
750くらい取ってくる文型の学生はごく普通ですし、その他何か強みを持っていないようですし・・・

有名企業を希望しているとのことですが、卒業後の留学は非常に危険です。
ワーホリじゃないですよね?
特にワーホリだった場合は、海外でフリーターしていたくらいにしか思われません。
外国でしか学べなく、仕事上有用なスキル・知識を身につけていれば別です。
質問文を見る限り、女性の方でしょうか?
そうなると特に厳しいでしょうね。
後々問題になるので、企業は決して口にはしませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ワーホリではないですが、それと同等またはそれ以下扱いの語学留学です。
後々より良い就職をするためとかいう目的意識で渡米したわけではないので今の状況は当然といえば当然ですが、留学は私にとっては大きな目標だったので、行ったこと自体は後悔していません。
厳しい状態ですね・・・・。

お礼日時:2008/05/29 18:42

30代前半女性です。


正直なところ、残念ですが質問者さまには現状で武器はありませんよね。
それを踏まえて、1社目で気に入りの会社に決め打ちしようというお考えは、ご自身で自覚されているように高望みだと思います。情熱や意志だけにまかせて無計画なアクションを起こした場合、実を結ばせるのが非常に困難な条件であることは事実です。

>> 海外では27歳は若い部類

これは理解できます。とくに、職歴ロンダリングが日本よりも進んでおり、ヘッドハントや転職が日本よりも身軽(その分切られるのも早いけど)な国においては、その通りだと思います。27歳で身についているビジネススキルは、ほんの一部でしょうからね。

であれば、日本においても職歴&学歴&経歴ロンダをすればよいだけです。日本でも、「新卒なんて役に立たないから要らないの」という職種やポストはいくらでもあります。
1社目でベストな席を目指すのはほぼ不可能だという現実を受け入れ、10年後に居たい席を視野に入れて、それまでにこなすべき道筋を複数パターンで描いてみるということが現実的かと思います。

私は25歳スタートだったので30歳を目処にしましたが、27からスタートであれば、32歳、35歳あたりを視野に入れて計画するとよいでしょうね。

「いま」にばかり囚われていると、時間を失います。
大切なのは、質問者さまがビジネスパーソンとして独り立ちしたときの評価であって、今の評価ではありません。
これでも背中を押しているつもりです。がんばってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても考えさせられました。
もう少し広い視野を持ってみたいと思います・

お礼日時:2008/05/29 18:37

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