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皆さんはSEの将来はどう思われますか?

私の考えでは、一部の上級SE(敏腕プログラマーやプロマネ)以外は、外国からの労働力に取って代わられてしまうのではないでしょうか。

最近やたら派遣という言葉がよく聞かれますが、能力がないSEは、正社員→派遣社員のようになってしまうのではないかと心配です。

いま色々な会社でSEを「花形職種」みたいに盛りたてていますが、就職活動をしているうちに、何となくではありますが、SEがブラックに見えてきてしまいます。

私は理系大学4年、就職活動中のものです。今SEになろうかどうか迷っています。

SEについて以上のことが、私が就職活動から感じたものです。



「違う」とか「こういう考えがあるよ」とのご意見がありましたら、どんどん書き込みをお願いします。

A 回答 (5件)

私もSEです。

SEの将来は、その人次第ですよ~。
能力と技術と経験と人柄とやる気があれば、どんな会社のどんなIT関連職にでも転職できます。社会の上流階級に、のぼれるだけのぼれます。
逆にそれらがないと、悲惨の一言です。社会の底辺に、落ちるだけ落ちます。

SEの仕事は日本語ができないと難しいことがかなり多いため、外国からの労働力を使えるのは一部なので、その点は安心していいでしょう。
一方、正社員になっても、いわゆる常駐ばっかりの会社だと、マネジメントのできるプロマネとかになれなければ、いずれ悲惨ルート一直線ですので、ご心配の点はまさにその通りです。

普通のSEでも悲惨ルートを辿らなくて済む道が色々あるので、そこを調べてみたらどうかと思います。
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この回答へのお礼

早々のご回答、ありがとうございます。

estimatedさんは現場でご活躍されているということで伺います。

>>能力と技術と経験と人柄とやる気があれば、どんな会社のどんなIT関連職にでも転職できます。社会の上流階級に、のぼれるだけのぼれます。

とのことですが、(1)社会の上流階級とは?(2)具体的な努力の仕方等

を教えていただけないでしょうか。

お礼日時:2008/06/08 03:01

(1)社会の上流階級とは?



サラリーマンの平均年収が450万円くらいです。
その倍も貰って(稼いで)いて、定年まで収入に大きな変化がなく安定しているなら上流だとか勝ち組といってもいいと思います。
あまり深い意味はないですし、ハイ・ソサエティへの参画などは想定してないですよ。

(2)具体的な努力の仕方等

能力と技術と経験と人柄とやる気を向上させるための具体的な方法ですよね。難しい。
能力や人柄はある程度生まれつきの資質が重要なところもあります。
人柄が良いとは何を指すか、永遠の課題ですが、こうなりたいと思う人を見つけて、そうなろうと努力することですかね。
技術と経験は仕事・座学でこつこつ積み上げるしかないですね。
やる気は方法で表面的に対応することは難しいんではないかな。
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この回答へのお礼

レス遅くなり申し訳ありません。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/18 01:53

>最近やたら派遣という言葉がよく聞かれますが、能力がないSEは、正社員→派遣社員のようになってしまうのではないかと心配です。



腕のある人ならすっごい高い派遣社員になるという道もあります。ただコーディングするだけなら、確かにオフショア開発に取って代わられますね。オフショア以前にパッケージに取って代わられるケースもあるでしょう。

>いま色々な会社でSEを「花形職種」みたいに盛りたてていますが、就職活動をしているうちに、何となくではありますが、SEがブラックに見えてきてしまいます。

純粋に人手不足なのでSEの募集が多いのです。当然入るといいよと言うでしょう。だからといって他の職種に比べるとブラックかというと、相対できには似たようなもんでしょう。

ネット上には、あぶれたSEがいっぱいブログなどを書いているので、評判上はSEブラック説が多く見えます。
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その考えで妥当だと思います。


SEと言うよりも一般的な職種の全てが該当すると思いますね。

人材の国際的な流動化が進んだ場合、内国での壁は言葉と文化だけとなります。
この場合に、代替が可能である業務であればあるほどコストは日本人と外国人の間において均一化されて行くと思われます。

SEが花形だった時代は5年くらい前までではないでしょうか。
最近では平均的なSEの人月単価も大幅に下落してきており、5年前120万円程度の人月単価のSEであれば今は80万円前後という感じです。

プログラマとしてではなく、SEとして生き残る方法は大きく別けて2パターンとなります。
1つ目には、マネジメントノウハウに長けたSEとなる。
2つ目が、上流工程を生業とし、抽象的なビジネスモデルをロジカルな言葉に置き換えることが出来るSEとなる。

実際には、いずれもSEだからと言うスキルでは無く、いずれの職種においてもこれらが出来ない人間は将来的に価値が低下していきます。
逆に言えば、これらが出来るようになればSEとしてではなくても、他の職種においても十二分な地位と報酬を得ていくことが可能となります。

SEを選ぶメリットとしては、他の職種に比べ、上記2つの項目を比較的若い年齢で出来るチャンスが到来しやすいといったところでしょうか。
いずれかまたは双方を身につけたあとに、SE業を生業としていくもよいし、他の道に進むもよいし、様々な選択肢が出てくると思います。

とりあえず2、3年SEをやり、その間に死に物狂いで学び得られるものを全て得てから、本当に進むべき道を考えてみるというのがお勧めです。
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「インド人の経験と頭脳に期待」という以下のような記事があります。



http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080 …

今までは、「日本語での意思疎通が必要だから」「発注時にあいまいな仕様でも、なんとか空気を読んでうまくやってもらえる」ということで「やっぱり、日本人SE(日本のIT企業)に仕事をお願いしたい」という傾向があったと思います。
でも、日本のIT業界の実情がさまざまな場所で暴露されて、仕事を発注するユーザ企業も「高い金払うんだから、経験や技量の怪しい派遣SEで員数を揃える日本のIT企業よりも、ちゃんとしたSEの仕事ができるメンバーを揃えられるインド等のIT企業にお願いしたい」という流れが生まれてきつつあるのではないかと思います。

会社の同僚も、先日の社内報告で「派遣先の携帯関連の仕事が海外に取られました。暇しています。今後どうなるのでしょうか?」なんて話していました。

凄く当たり前のことですが、新人PGや中堅SEに「仕事に勉強は自己責任だ。会社は教育等の面倒をみない」「残業多いのは当たり前。納期があるのだから私生活が犠牲になろうとも働け!」「仕事切れたから自宅待機ね」という日本企業と、「できるだけ会社は教育支援する。PG,SEの方たちに気持ちよく働いてもらうために、社内の就業規則で家族や地域への配慮もするし、がんばった人には表彰も行う。過剰残業にならないように人員増員も行う」という(昔の日本企業のような)インドのIT企業では、ユーザ企業が後者を選ぶのは自然だと思います。
また、現場で働くPG,SEにしても、言語の問題さえなければ、後者の企業で働きたいと思うでしょう。

インド企業の場合、日本での仕事を担当したPGやSEが仕事が忙しくて(日本企業の仕事のやり方が悪いから?)、他国の仕事担当の人に比べて教育が十分にできないとなると、日本に教育担当者を送り込んでプロジェクトに参加させ、教育を行うことまでやるようです。(だから私も英語を勉強しないと、と思うこのごろです)

きちんとIT教育されたPG,SEが自分の仕事に誇りをもっての仕事するのと、捨て駒扱いで、十分な教育もされずに働くPG,SEでは、仕事の結果に差がでるのは当然ですね。

よく、「海外PG,SEは言われたことしかやらない」と言いますが、ある企業の担当者は、「貴方が言われたことしかしないなら、それでもいいよ。でも、言われたことを彼ら(インドのPG・SEの人たち)と同等にできることが条件ですよ?(無理でしょうね?)」なんて以前、言われたことあります。(言い返せないのが辛いところ)


日本企業の教育がいまいちでも、個人の努力で勉強して能力アップしていくのは必要ですが、企業が経営方針として「十分な教育と働きやすい労働環境を用意する」として、日本のIT企業の4~9倍を労務費に充てているのでは、将来に企業の力として大差がつくのは当然ですよね?

たぶん、これは「SEの将来」と限定されるものじゃあなく、「派遣・フりータが増える日本企業の多数がブラック」っていうことかもしれないと思うこのごろです。
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この回答へのお礼

長文ありがとうございます。

非常に参考になりました。

レス遅くなり申し訳ありません。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/18 01:53

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