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昨今の政治不信といったらどうしようもありませんね。私はふと「いっそ小泉さんが自民党を離党して新党を旗揚げしたらどうだろう?」と思いました。

自分なりに考えた「新党を旗揚げすべき理由」は次の通りです。
○自民党のいわゆる「抵抗勢力」が、小泉執政の明らかな足かせに思われる。
○小泉さんは「自民党をぶっ潰す」と言っていたが、自民党総裁の小泉さんがそんな事を出来る筈が無い。第一、小泉さんが改革に成功し、高い評価を得たら、それに便乗して自民党は選挙に勝ち、古い体質が生き残ってしまう。
○与野党問わず、世代問題が表面化しているため、もし今新党旗揚げすれば、与野党から活きの良い若手が沢山手に入り、クリーンかつ人気抜群の政党が結成出来る。

こうすれば、小泉改革もグンとスムーズに行くと思います。皆さんはこのアイディアをどう思いますか?他に政界を活性化するアイディアはありますか?書いてくれると嬉しいです。

A 回答 (3件)

小泉新党の可能性は少ないと思います。



当初、彼の自民党を潰すという発言に
一時期、ご説のような形での政界再編の動きは
あったと思いますが、そのタイミングを逸した、
といえるでしょう。
(結局、彼には今後、自民党を潰す、という事は、
 出来ないでしょう。)

一方現在、民主党は、党代表選挙があけ、党内の
共通の意見として、他に頼るのではなく、民主党
が独自に政権をとる、という事で一致しているよう
です。

石原新党の説や呼び声もありますが、仮にそれが
実現するとしても、その動きに小泉氏が呼応する
とも思えません。

こうした中で、私たち有権者が観るべき事は、今後
の政局を占う、というより、政党間の力学を透明に
見抜いた上での、各政治家諸氏の、力量や、基本的な
考え方、言葉と行動の一致不一致、などを、精密
に認識していくことだと、思います。

今現在、小泉氏の改革路線を支持する自民党内の若手
(40前後~)もいますが、彼等の共通点は、個人個人
としてみたときには、政治力や、国際関係全体の中で
の存在感に欠け、今ひとつ、という感触を私は抱くので
すが、しかし、彼等の間で、党派を超えた、政治理念
上での意見交換は比較的活発なようです・が、しかし、
それを地盤として、小泉新党を立ち上げる、という野心
は希薄です。


観点をかえて、今後のわが国の基本骨格を、真にかえて
いく、再生する、生み出す、という広い立場から、拉致
問題に関して、触れると、今回の「家族の会」という、
一市民団体が与えた効果は、無視できません。
彼等の私と公とをわきまえた上での行動の累積が、外務省の方針に影響を与えたことは、間違いないことだと、
思います。

小泉さんを含め、既成の政治家や政党、あるいは、政治
慣習、政治機構全体形、それらを、根本的に変更しない
限り、問題は解決しない、そんなところまで、今の日本
はきているのではないのか、もし、そいういう事が言えるのならば、私たち自身が、出きる範囲で、具体的に
行動すること、その集積が、迂遠なようですが、一番
近い捷径であるような、気がします。

お答えになっていないかもしれませんが、・・・以上、
私見まで。
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政界の活性化というものをどのように捕らえているかわかりませんが・・・


appaloosaさんの意見にはちょっと否定的ですね。

自民党の体質というのは、自民党だけにあるものではありません。
農業関係、医療関係、建設・土木関係・・・さまざまな業界もどっぷりと漬かってます。仮に小泉新党ができたとしても、それが国会において過半数を取るような勢力になれば再び自民党化していくでしょうし、現自民党が多数を占めるようなら何も変わりません。

二番目の意見に対しては、今まででも試みた政党があり、実現性は低いでしょう。各政党を割って再編成ということでは大勢に影響なし、といったところじゃないでしょうか。
仮に60歳ぐらいの定年制を設けるとかの思い切ったことをしない限り、変化は期待できませrん。

それに小泉改革の敵は、政治家だけではありません。どんな政策を挙げようともそれに関する業界が烈火のごとく反対します。それを受け行動するのが族議員です。このあたりの仕組みが変わらないうちは、どこが主導権を握っても変わらないですね。
重要なのは、新党がどうとかじゃなく、国会議員や政党としての正しい役割をする議員・政党が主導権を握ることだと思います。
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 同じようなことを考えて結成されたのが現在の民主党です。

今はなき新進党や新党さきがけも似たようなものですが、結局自民党にはかないません。やっぱり地方組織とか資金とか、そういったものがしっかりしていないと自民党には勝てないのでしょう。誰が悪いのか?自民党を上回る魅力を作り出せない野党が悪いのです。自民党が自ら負けてあげるわけがありませんから。
 人気だけの政党には実行力がありません。小泉さんは辛いでしょうが自民党でがんばってもらったほうが国のためだと思います。
 政治家は基本的に票のために働きます。小泉改革が票になるのなら、自民党の政治家は協力します。従来どおり、労働組合の票や企業が集める票の方が数が多いなら、与党も野党も政治家は従来どおりの政治をします。
 皆さん、選挙に行きましょう。労働組合や企業の言いなりに投票するのでなく、自分で判断して投票しましょう。
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