プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在2級建築士の受験の為に独学で勉強しています。塗装の項目で解からない箇所があり、こちらへきました。質問させて下さい。
H15施工問題17の項目に「アクリル樹脂エナメルは、主にコンクリート、モルタル面に適する。木部には適さない」という解答がありました。
 どうしてアクリル樹脂エナメルは木部に適さないのでしょうか?
 例えば、もしこの塗料が「コンクリに適さない」のであれば「コンクリはアルカリ性で、この塗料が酸性だから適さないのかもしれない」と考える事も出来ますが、木だと殆ど全ての塗料が塗れるのではないか、という思いが湧いてきて、こちらのコーナーへ来ました。この塗料を木部に塗るとすぐに剥がれてしまうのでしょうか?
 素人的な質問で申し訳ないのですが、教えて頂けますか?
 また、私は塗料について少しでも理解しよう、と勉強しています。もし解かりやすい、お勧めのサイトがありましたら、こちらに関しても教えて頂けますか。
 以上、宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

この材料は主にボンタイルや、サイディングの仕上げなどに以前使われていたものですね。


なぜ、「アクリル樹脂エナメルは、主にコンクリート、モルタル面に適する。木部には適さない」
かというと、溶剤系を基本としていて、薄い仕上げ膜が基本で、木など吸い込みがまばらな物は、現場はけ塗りが難しく、基本工程ではむずかしすぎるので適当でない。
(でも、出来ないことはないのですが、万民が可能でないものは不適となりますね。)
剥がれですが、剥がれないけれども、吸い込んでしまうので、何回も塗らなくてはいけないので、工賃が割高になりますが、耐久性はといえば、専用の塗料の方がいいので、これをわざわざ使うのは損だということですね。
わからないことがあれば、このサイトか、DIY CITYなどで書き込みすれば、専門家がいますので、回答がありますね。
それでは。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>溶剤系を基本としていて、薄い仕上げ膜が基本で、木など吸い込みがまばらな物は、現場はけ塗りが難しく、基本工程ではむずかしすぎるので適当でない

わかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/05 19:48

マニキュアは爪に塗っても顔には塗りませんよね。


息苦しいです。

アクリル樹脂エナメルは耐候性がよく硬度があるそうです。
木の伸縮についていくのは厳しいんじゃないですか?
というか樹脂のほうがウッとおしいと思うでしょうね。
いちいち動くなよって。
折角の綺麗な表面がすぐしわしわになりそうです。

つまりは剥離の心配はあると思います。
やったことないからわかりませんが。

塗装は、表面保護と美観。
保護層だけががんばればいいというもんでなく、
お互いを生かした素材をあわせて長期に保護・美観効果をあげる。
相性ってそういうもんだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答、ありがとうございました

お礼日時:2008/07/05 19:49

ちゃんと理解するならば、



塗料会社に電話した方が良いと思います。

関西なら、関西ペイントとかに。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答、ありがとうございました

お礼日時:2008/07/05 19:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!