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放置気味だったMTBルック車を整備しながら楽しんでいます。
ふと気になった事があるので質問させて下さい。
ブレーキとシフトのワイヤーについて…

リアブレーキのワイヤーはフレームに沿った部分で1箇所。
フロントのギヤのワイヤーもフレームに沿った部分で1箇所。
リアのギヤのワイヤーはフレームに沿った部分で2箇所。
以上の部分でワイヤーが剥き出しになっています。
今までは気にも留めなかったのですが、
ワイヤーを保護するという観点から見れば、
全工程をアウターで覆ってあるほうが良いのでは? と。。。

この、剥き出し箇所がある仕様にどういった意味があるのか疑問です。
傷んでいた “レボシフト” を新品に交換したので、
この機会にアウターですっぽり覆ってやろうかと思うのですが…

A 回答 (2件)

 ワイヤーのアウターチューブはフレキシブルな作りであるが故に、どうやってもテンションがかかると伸縮してしまう物なのです。

それに内部の摩擦抵抗もあります。

 アウターが長ければ長いほど伸縮率は大きくなり、それだけブレーキのききやシフトの正確さに影響が出てくるのです。むき出しになっている部分はフレームに溶接された台座に固定されていますよね。そうやってがっちりと固定されていれば伸縮や摩擦の影響を最小限に抑えることができるため、効率がアップするわけです。
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 書き忘れ。



 以上の理由から、アウターチューブは可能な限りその行程を短くすることに設計の主眼が置かれています。ワイヤー自体はステンレスワイヤーなので、ペンチなどで挟まない限りまず切れたりすることはありませんから、保護が目的ではないのです。アウターチューブはあくまでもインナーワイヤーのテンションを維持して、シフトやブレーキパーツに操作動力を伝達するための仕組みにすぎません。

 私が使用しているマウンテンバイクなどはリアサスがありますので、リアシフトワイヤーはアウターが三分割になっているほどです。
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この回答へのお礼

>envrioさん

回答ありがとうございます。
疑問が解けてすっきりしました。
それぞれのパーツの役割には、ちゃんと区分があるのですね。
アウターの材質にも恐らく経年変化があると思われるので、
ワイヤーが新しくなったコトだし、アウターも交換してやるつもりです。
もともと車両に使われていたのと同じ長さで用意すればいいんですよね。
ちょっとカラーも変えてみようかと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/06/22 22:32

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