プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

右レバーのワイヤーを取り替えたところ、トップギアからロー側に向けての変速が利かなくなりました。
以下、症状を書いていきます。

・レバーを引いてもタイコがぴくりとも動かない(ワイヤーを緩めて大レバーを動かすと穴から飛び出すようには動く)
・大レバーについて、ワイヤーを緩めると「カチカチッ」と鳴り可動域は正常。しかし、ワイヤーを張った途端に可動域が半分程になってしまい、それ以上動かない。
・ワイヤーの張りの程度は極限まで締め上げたものからかなり緩いところまで、様々試したが相変わらず。
・ワイヤー交換の際、タイコが奥深くにはまってしまっていた為、潤滑剤をSTI内部に吹き付けて取り出したことがある

現在思いつく点は以上です。他に試すべきことや故障の可能性など、ご助言頂けると大変ありがたいです。

A 回答 (3件)

明確な故障です。



私のst-6800 も、先日同じ様な症状になりました。

で、出来る事は、ソレを廃棄して交換するだけです。

シマノのstiレバーは、分解不能なので、壊れたら諦めるしか有りません。

私の場合、右レバーだけだと補修部品扱で割高なので、海外通販のセールで左右セットを買って、左レバーをスペアとして保管してます。

さて、st-5800 は、間もなく廃盤で新世代11速のコンポに更新されます。

でも、今の時点で、そのst-5800 を買うくらいなら、変速系だけ、つまりレバーと前後ディレイラーを、R8000アルテグラに交換しちゃった方が合理的です。

シングルテンションのリヤディレイラーと複雑なリンク機構のフロントディレイラーのR8000は、ソコだけの交換でも互換性があり、その変速性能は、デュラエースと貪食無い程にレスポンスが良くて、操作自体が快感です。

セッティングが旧11速コンポよりも遥かにやり易いのも美点ですし。
そして、この変速系だけならば、5800と比べても1.5万円くらいしか違わないし、どうせ次期105は、現行モデルよりも大幅に値上げになります。

良いコンポはフレームに匹敵する資産です。けして無駄にはならないので、変速系ごとR8000のレバーに交換しましょう。
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この回答へのお礼

返信が遅れてしまい申し訳ありません、ありがとうございます!
お店でも見てもらいましたが、やはり故障だと判断されました。
こういった機会にR8000に変えてしまいたいのも山々ではありますが、当方金欠の学生でして・・・資金が貯まるまで自転車に乗れないのもつらいので、レバーだけ5800を買うことにしました。

お礼日時:2017/11/30 11:44

インナーワイヤーが新品なんでしょ。


ならば、ワイヤーがどこかで引っかかってる可能性は、ほぼ完全にゼロです。
アウターの状態程度の事で完全にインナーワイヤーが動かなくなる事は絶対に有りえませんので。

私の故障したレバーも、ワイヤーを車体から外してインナーワイヤーを手で直接引っ張ってテストしたら作動するのに、車体に取り付けるとダメでした。もちろんワイヤー単体がスムーズに動く事は確認済みで。

まさに、あなたと同じ症状。

なんとも不可思議なのですが、論理的にレバーの故障以外は絶対に有りえないので、諦めました。

ワイヤーを張る事でレバーが僅かに変形して、内部の巻き取りプーリーがどこかに引っかかってると考えられますが、分解不能なので検証は無理です。

タイコ部分の個体差でレバー内部で引っかかってる可能性もあるかと思い、ヤスリでタイコのエッジを丸めてもしましたが、ダメでした。

インナーワイヤー交換で症状が現れたのは、単に偶然か、あるいはタイコが経年劣化で大きく削れて、ソレが本質的な不具合を回避してたのかもしれません。

どっちにしろ、故障で廃棄しか有りません。
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可動部は。

薄く柔らかいグリスが充填され 長期間潤滑性能を維持するようになっています。
そこに潤滑油スプレー掛けると 掛けた直後は、動きが良くなるのですが グリスを洗い溶かし落としてしまい 潤滑油成分も乾燥蒸発してしまい 直ぐに潤滑油が無い状態になり金属部品の摩耗が進みま 故障の要因になってしまいます。
CRC556など典型的に良くない潤滑油です 高級な潤滑油なら 被膜を作るのでもう少しましでしたが やはり 塗るなら スプレーグリスでしたねー

考えられる原因 STIレバー内のワイヤー先端太鼓附近の曲げがきついので 数本断線して広がり 周囲に引っかかってる
アウターの内部が摩耗して 摩擦が増えている

変速ワイヤー インナーとアウター両方交換して 作動を見てみては?
ワイヤーは出来るだけシマノの純正のSUSステンレス製を使用
アウターは、現状付いているものと長さを合わせる
アウターは、寸法にCUTしたら CUT面をヤスリでフラットにヤスリで仕上げ
目打ち等固い針で 穴をしっかり広げる仕上げ加工を行い ワイヤーの引掛り抵抗が付かない様に仕上げる。
ワイヤーを通す際 ワイヤーに薄く柔らか目なグリスを塗る。
BB下を通るワイヤーに抵抗が付いていないかよーく確認して通す 抵抗が付きそうなら
樹脂製のライナーチューブを通し摩擦を減らす(シマノ製ライナーチューブでも110円位)

ワイヤー交換してみて 動きが変わらなければ STIレバー側の問題が考えられます。

シフトUP フリーギアの軽い(大きいギア歯)から 重い(小さいギア歯)へ落とす動作は、RD(リアディレーラー 変速機)のバネの力で 動くので STIレバーは、緩めるだけです。この動きが 悪い場合は、RDの本体バネの劣化なので RDの寿命交換となります。
今回の不具合は、これと逆の現象ってことですよねー
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この回答へのお礼

返信、遅れてしまって申し訳ありません。ありがとうございます!
そうだったんですね・・・思いっきりkure556吹き付けてしまいました。
お店で見てもらったところ、STI内部の故障であると判断されました。
この機会にアウター、ライナーチューブも新調して、整備に気を配るようにします。

お礼日時:2017/11/30 11:56

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