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すみません、スネール初心者です。
ゴールデンアップルスネール、
アンモナイトスネールの育て方のコツをどなたか教えてください。
飼って見たいのですがほとんど知らないので・・・。
(図書館にはスネールの育て方本は無かったので・・・
雌雄同体だとか、または雌雄異体だとか・・・
色々説があってわからなかったので・・・。)
冬は室内でもヒーターは必要でしょうか。
また繁殖の仕方もご存知でしたら
よろしくお願い致します。m(_ _)m

A 回答 (3件)

> ゴールデンアップルスネール、アンモナイトスネールの育て方のコツをどなたか教えてください。



たった一つの注意点を守れば、通常の淡水魚飼育と同様の飼育設備(環境)で大丈夫です。

=注意点=
貝の貝殻は「炭酸カルシウムの結晶とコンキオリンと呼ばれるタンパク質類」で出来ています。
炭酸カルシウムは、pHが酸性の飼育水では溶けてボロボロになります。
酸性の飼育水では、貝殻が溶けて死亡します。
貝類(ゴールデンアップルスネールやアンモナイトスネール)を、好適環境で飼育する場合は、飼育水のpHが6.0を下回らないように(スネール水槽ならば、出来れば6.5以上)飼育水を管理する必要があります。
水槽は、糞やゴミが溜まると、だんだん酸性化してきます。
pHの試薬・試験紙はあった方が良いと思います。
http://www.a-forest.jp/product_info.php/cPath/21 …

・ゴールデンアップルスネールは雑食性。
・アンモナイトスネールの方が若干、草食食性が強い雑食性。
肉食魚の餌、メダカの餌、草食魚の餌、コケ、水草まで、どちらも、何でも良く食べます。
ウチのゴールデンアップルスネールはドックフードも大好物。。。

貝類を室内の人間の暮らす環境で飼育する場合、ヒーターは必須ではありませんが、私はヒーターの設置をオススメします。
基本的に水生生物は、夏場は30℃~冬場は10℃程度でも飼育できますが、短時間の水温変化には弱い生物です。
一日のうちで、7℃も温度差があれば危険です。
ヒーターは加温の目的よりも、水温の安定のためにあります。
温度設定の可能なヒーターで、夏は28℃、春と秋は25℃、冬は20℃程度の水温をキープされることをオススメします。
温度調整の出来るヒーターの例
http://store2.charm.jp/netlink/rent/chanet/shopp …
実際は、水槽の大きさの合ったヒーターを使用してください。

飼育水温が32℃以上になるもの、危険です。
夏場は、必要により、気化熱を利用した冷却ファンによる水温管理も必要になります。
http://store2.charm.jp/netlink/rent/chanet/shopp …

アンモナイトスネールは最近人気の貝ですね。
10年位前は「ホルンスネイル」という名前で普通に販売されていましたが、最近、見掛けなくなったと思ったら、名前が変わって再登場。
「ホルンスネイル」で検索すると、沢山情報が得られると思います。
昔、飼育していましたが、詳しくは忘れました。

水草があると大喜び?です。
空腹になると、水草も食べます。
水草は金魚藻など安価なもので十分です、沢山入れましょう。

私の知る限り、ゴールデンアップルスネールは雌雄別体です。
性転換もしません。
ゴールデンアップルスネール=スクミリンゴガイで調べてみると沢山ヒットします。
信頼性の高い、大学や研究機関のHPをザッと検索しましたが、雌雄同体や性転換は見つかりませんでした。
ところで、ゴールデンアップルスネールはでかくなります。
好適環境で飼育すると8cm以上になるようです。
ウチのゴールデンアップルスネールは現在5.5cm程の大きさです。
ほぼ、缶ビールと同じ径です。
客人が皆、驚きます。
ゴールデンアップルスネールはガラス蓋は必須です。
ウチでは、ゴールデンアップルスネールが何度か脱走しました。
産卵とは、無関係で脱走します。
大体、夜に脱走します。
デカイので、いなくなると直ぐに気づきます。
乾燥には強いようで、朝、埃りまみれで乾いて発見されますが、水槽へ戻すと翌日には元気に復活します。
http://www.knaes.affrc.go.jp/kiban/g_seitai/hmpg …
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この回答へのお礼

詳しい情報をありがとうございます。
助かります。
とっても飼いたくなりました。
(・・・ゴールデンの脱走はちょっと困り者ですが・・・
うち、蓋ないし。買えばいいんですけどw)
冬は加温ですね。熱帯魚のようなつもりで。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/24 08:30

フチ有り水槽なら基本的に無くても大丈夫だと思いますが、フタはあった方が安心でしょう。


ゴールデンアップルスネールは陸上産卵だし!

書き忘れましたが稚貝がフィルターに吸い込まれると中で育つことがあるので吸い口にスポンジをした方が良いです。(中で死ぬとヘドロ化するし)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やっぱり蓋買います。

稚貝が中で育つ・・・ちょっと怖い想像をしてしまいましたw
(貝がわらわらいるフイルター・・・)

もし可能なら外のベランダで衣装ケースで飼おうかな・・・
アップルじゃなくて、アンモナイトの方を。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/24 08:35

どちらも雌雄同体で卵を産みます。


ゴールデンアップルスネールは陸上にピンク色の卵。
アンモナイトスネールは水中に白っぽい透明卵。

水温25℃前後、中性~アルカリの水を好む。
エサは沈むエサ、コリドラスやプレコ、キャット、金魚のエサ。

★★★どちらも繁殖力が強い外国産の貝なので殖えすぎたからと言って野に放つのは絶対にやめましょう。(引き取って貰うか出来なければ殺す、それも出来ないなら飼わない)
実際に西日本各地でゴールデンアップルスネールは野生化して困ってます。

参考

(気まぐれでで雌雄が変わる???と記述がありますが正しくは精子の交換です)
http://members.jcom.home.ne.jp/kaju-aqua/apple.h …
http://jovanni777.hp.infoseek.co.jp/sub22kodaiga …

この回答への補足

ありがとうございます。
もし飼うなら冬はヒーターですね。
この2種類の貝達は、脱走とかしますでしょうか。
水槽に蓋とか、いるのでしょうか。

補足日時:2008/06/23 13:14
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この回答へのお礼

↑すみません、書き忘れました。産卵以外で脱走とかしますでしょうか。

お礼日時:2008/06/23 13:20

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