プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めまして。短大新1年生のものです。
実は英文学のレポートを書かなければいけないのですが
テーマが決まらずとても困っています。

英文学作品(翻訳されているものでも可)を読み、またはDVDでレンタルできるものであれば見てその作品について4、5枚程度の小レポート(論文?)の提出を求められています。
担当教授は英文学作品なら何でもいい、論文のテーマも各自で好きなように書いて良いと言ってくれていて、海外作品に疎い私はそれだけで困り果ててしまい、担当教授に「何の作品を読めばいいかわからない。海外作家は全然知らない。内容的に易しくて面白いものはないか。」と相談したところ、ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」を勧められました。
DVDが出ているとのことだったので観てみたのですが、「うわぁ素敵なお話。ダーシーって男前なのね。」くらいの感想しか思い浮かばず(何回も観たのに・・・)、何について書けばいいのか悩み続け仮提出(先生に添削して貰い訂正したり加筆したりしてまた提出する)を迎えました。何か書かなければと思い、19世紀の女性の結婚についてウィキペディアでちょろっと調べてごまかしながら書いたのですが、それを添削してもらったところ「うーん。これだと『高慢と偏見』じゃなくても書けるよね。」と言われてしまい返品される羽目に。
「何を書いたらいいのかさっぱり・・・」と困っている私をみて先生が「じゃあ何でこの作品には5人もの女性がでてくるのかな。」とヒントを与えてくれたのですが「はて、どうしてでしょう???」とまた混乱してしまって・・・。もう兎に角困っています。

本提出まであと少ししか時間がないのですが(ずっとグズグズ悩んでた)何か良いテーマ、例などはないでしょうか?

もう、何て言うか本当ごめんなさい。質問じゃなくて相談になってますよね。他大の友達に相談しても「ジェーン・オースティンって誰?」と言われてしまうし、先生も忙しいみたいで中々アポが取れず、ここに駆け込みました。どなたか回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

親切なお礼ありがとうございます^^



エリザベスは愛する人としか結婚はしたくないと思っていますよね?今はこういう考え方が当たり前ですが、当時はこの考え方の方が珍しかった。親に無理やり結婚させられたり、今よりも「家と家の結婚」という感じですよね。
当時の女性の結婚については少し調べたようですが、ではなぜ例えばエリザベスとベネット夫人はここまで結婚観が違うのでしょうか?時代背景を考慮して考えてみてください。ベネット夫人は面白いくらい娘たちへの結婚に躍起となっていますよね?それは、何のためか?文中にも出て来ているはずです。これをシャーロットへ繋げれば、これだけで1000字は書けるはずです。

小説の解釈は人それぞれですが、ものすごーく簡単に言えばシャーロットがコリンズと結婚したのはこうするしか方法がなかったから。それを発展させればよいと思います。

私は主に『高慢と偏見』の高慢さや結婚観について、またタイトルの訳し方について(昔は『自負と偏見』でしたよね?)書きました。特に参考にした文献はありません。
英文科だし、こういう課題には慣れているので・・
もし何かを参考にするなら当時の結婚について書かれている物や、オースティンに書かれている本がいいと思います。
一番無難なのは、やっぱり結婚観についてでしょうね。この本でレポート書く人の殆どがこれを選ぶと思います。(というか、比較的レポートは書きにくい本かも)

あまり好きでない本で論じるのは結構疲れますが(笑)頑張ってくださいね!
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オースティンの名前くらい知っていて欲しいですね。



私も先日『高慢と偏見』でレポートを書きました。ウィキペディアで調べて書いちゃだめですって!笑

とっても良い先生のようですね。普通、そんなヒントを与えてはくれませんよ。先生のためにも、頑張って仕上げてください。
恐らく普段から全く読書をされないんだと思いますが、「じゃあ何でこの作品には5人もの女性がでてくるのかな。」は物凄いヒントですよ。
理由もなく、登場させる訳がないんです。
まず、女性たちはみんな同じ性格をしていますか?それこそ、ウィキペディアにも載っていましたよね。シャーロットとエリザベス、ジェーンなど結婚観には違いがあると気付きませんでしたか?シャーロットはなぜコリンズと結婚したのでしょうか?

そう難しい問題ではないと思いますよ。
でも、個人的にはオースティンの作品は性に合わず好きじゃないです。
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この回答へのお礼

今、「ししし親切な人が質問に答えてくれたー」と喜んでいたところです。あ、余談ですみません。

そうなんです。良い先生なんですよ。けっちょんけっちょんに言われて落ち込んでる友達もいたけど・・・^^;

何で5人も女性が出てくるのかなぁ、と考えてみたんですけどそれはオースティンが主人公のエリザベスと他の女性たちとの結婚観の違いを読者にはっきり伝えようとしたから、なんですかね・・・?うぅ、自信が無い。
シャーロットがコリンズと結婚したのは恐らく自分の気持ち(相手を好きかどうか)は関係なくて、
オールド・ミスになるのは勘弁よ、私は玉の輿に乗って安定した暮らしを手に入れたいの、そのためなら多少顔が美しくなくたって、性格に問題があったって目を瞑るわ、みたいなところがあるからですかね・・・?
なんだか難しいです。自分の意見を書くって大変なことなんですね。

あ!あと本は結構読む方なんですよ。国内作家のしか読まないんですけどね。感情移入できるものとか、あとは物語の情景(イメージ?)が頭の中に浮かんでくるようなのが好きです。あさのあつこさんとか。

回答どうもありがとうございました!重ね重ねで申し訳ないんですけどakane-Rさんのレポートのテーマは何だったのでしょうか?あと参考にした資料などはどんなものを使いましたか?差し支えなければ教えて欲しいです。
明日は図書館に行ってみようと思います^^

お礼日時:2008/07/20 01:41

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