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水分補給後、水分は、排泄(汗や尿)で出て行き、別の器官(小腸、胃)などに吸収されますよね。血液中にも最終的に行き渡るわけですが、例えば250mlの水を飲んだあと最終的に血液中に取り込まれる量はどれくらいになるのでしょうか?人によって個人差があると思われるし、排泄(汗)に関しても気温の問題、その人が安静な状態であるか、運動をしている状態かなどからんでくると思いますが、およそどのくらい吸収されるでしょうか?わかる人いましたら、教えてください。お願いします。

このようなことに関して詳しく解説している教科書的な本などありましたらそちらも教えてください。こういうことは医学、栄養学などどの分野に属するのだろうか・・・・

A 回答 (3件)

こんにちは。


 飲んだ水は、胃を通過した後、腸でほぼ100%が吸収され、血液に入ります。ですから250ml飲めば、そのほとんど全てが腸から吸収され、まず血液に入ります。
 尿や汗で排泄されるのは、血液に入った後の話です。血液に水が入ってくると、当然血液が水によって薄まるわけですが、この濃度の変化を脳が感知して、排尿や発汗を促進する反応が起こります。たとえば、コーヒーを一缶飲むと、しばらくすると尿意が起こりますよね?これは、上記の一連の反応の結果としておしっこが作られ、尿意として現れるわけです。そういうふうにして血液の「濃さ」というのは、厳密に調節されています。
 医学で言えば、生理学のカテゴリーのお話になりますので、本を探す際のご参考になればと思います。ちょっと具体的な書名は存じないのですが・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。なるほど、そのようなことだとすると、水分補給後、短い時間の間なら多少は血液は薄くなっている(血液中の水分が通常より多い)状態になっているといってもおかしくないということですよね。参考になりました。

お礼日時:2002/12/05 00:54

えっと、大便として排出される以外は、ほぼ全ては一旦血液中に取り込まれます。


それが、身体中を循環している間に、汗をかいたら汗腺へ、と言う具合に、
水を必要としている器官によって利用され、余りと見なされる分は、尿として
排出されます。
そして、当然、血液中に取り込まれた水分は、いつかは何らかの形で出ていき
ますので、「最終的」の意味次第ですが、
・一度は取り込まれる量=飲んだ量 - 大便として排出された量
・ずっととどまる量=ゼロ
ということになりますね。その間の時間を取れば、あるときに飲んだ水が
血液中の水分のなかで占める量は連続的に減少していきますので、
標準的な体調のときと過程したとしても、時間を決めないことには判らない
ということになりますし、次々と水を飲めば、次々と入れ替わっていきます
ので、ある特定の値を決めるは無意味でしょう。
こういった関連のことを調べるとしたら、分野としては生理学といわれる
ものになるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。大便として排出される以外は、ほぼ全ては一旦血液中に取り込まれます。 とありますが、決められた量飲み終えた後、すぐに大便をしなければ、飲んだ分はほぼ全部一度は血液中に取り込まれるということですよね。例えば安静にしていて飲んでる最中に汗がじわっと出たとするとそれは、一度血液中にとりこまれたたものが汗腺にいって出てきたと考えるのでしょうか?とりあえず生理学の本を探してその辺のことを調べてみます。

お礼日時:2002/12/05 01:03

水分は必要以上飲まなければほぼ100%吸収されると考えてよいと思います。


ただ、塩分や糖分を加えることにより、吸収する速度が変わってきます。
マラソンなどの吸水過程もよくある話だと思います。
スポーツドリンクなどが推奨される理由はその辺にあります。
参考URLも参考にして下さい。

参考URL:http://www.e-colle.com/mag/sty/diet/item_010706/ …
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