漢字伝来以前の日本語。
漢字伝来以前の日本語に興味があります。
1.話し言葉
文字以前の日本語はどのような発展をしていったのでしょうか?
無文字言語(もっとスマートに言いたい…)を持つアイヌと
何かつながりがあるのでしょうか?
2.書き言葉
日本には漢字伝来以前にも、文字社会があったという話を
聞いたことがあります。ヒエログリフでしたっけ?
よくわからないのですが、何種類かあったようですね。
僕は本当に漠然としたことしか知りません。
少しでも、この純(?)日本文字について教えてください。
上記1、2の質問で両方とも太平洋諸国とのつながりは
ありますでしょうか?
教えてくださいよろしくお願いします。
漢字以前に日本の独自の文字があるというのは、
江戸時代後期の平田篤胤の神代文字から始まり、
明治以降の国粋主義者たちのために作り出された物がホトンドのようです(偉大なる神国日本が支那から文字を貰う前に既に文字を持っていたというために)、
極めつけが武内宿禰の子孫と称する「武内巨麿」の「武内文書」ですね、
トンデモ系超古代文明論はホトンドがこれから始まってます、
神代文字は韓国朝鮮のハングル(諺文)文字を元に作り出され、
50音を無理矢理当てはめたモノになっていますね、
他の文字も似たような原則で作られていて、
平安以前の日本語には音節が今の50音ではなく70音ほどあったとされていますが(「みゃ」音や「いぇ」音など語尾の変化が多い、なごりが「を」や「へ」を「え」としたり「は」を「わ」にしたりするのに残ってます)、
それらに該当する文字が無い為に日本語として落ち着いた時期(標準語教育がおこなわれた時代以降)に作り出された物と推測されています、
この事に関しては肯定派否定派両論併記の
歴史読本編集部 編/新人物往来社 刊
別冊歴史読本54号 危険な歴史書「古史古伝」
を読まれる事をお勧めします、
また川崎真治氏の著作に関しては「と学会」の過去の本に批判がされていますね(無理矢理読み替えをしているようです)。
素人なので聞きかじりで知っている事だけですが、
1.話言葉について
「やまと言葉」は縄文時代の語彙にモンゴル系文法が乗って成立した言語だと聞いたことがあります。
従って基礎的語彙においてはミクロネシアから東南アジアへと広がる越南系諸民族との関係が指摘されています。
アイヌ語の混入は多少あるものの類縁性は遠いらしいです。
確実に縄文語だと推定される現代語を一つ
「くり(栗)」=「食料」 「はま(浜)」=「は(辺)ま(海)」
最近の考古学的発見事例と適合しています。
2.書き言葉について
漢字以前の文字と称される文字は「神代文字」と呼ばれています。
これには「阿比留文字」「ホツマツタエ」他、有名なものだけでも何種類かありますが、
「いろは」音に独自の記号を当てはめたものが殆どで古文書に使われています。
別の系統の文字として「ペトログラフ」(石刻文字)があります。
これは大和言葉成立以前に石に刻まれた記号のような文字で、シュメール系統の文字が伝わったものだと言われています。
昔読んだ川崎真治氏(比較言語学者)の一連の書が最も参考になるはずです。
書名はちょっと失念しました。(ごめんなさいm(_ _)m)
「ペトログラフ」については下記サイトが参考になるかも。
2の純日本文字とは、和製漢字のことかしら?と解釈したのですが、ちがっていたらごめんなさい。下のURLにかなり詳しく書かれています。
中学の時、「峠」という字が日本で作られたということにとてもショックを受けたのを覚えています。
この回答へのお礼
和製漢字ではありません。
漢字伝来以前の文字で、奇妙な形態をとっています。
でも、回答ありがとうございました。
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