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論文の書き方が作文のようになってしまい、思うように書くことができません。
どなたか質問タイトルの論文を書いたことがある方は、その内容を参考とさせていただきたいので見せて下さい。

A 回答 (1件)

質問文が短く、具体的なことが分かりません。


ただ、私が通った大学院では、社会人入試での入学者が多く、想像するに良く似た考え方をする人が多くいました。その先入観念をあえて用いて回答します。

民間企業での能力とは何でしょう?
まず、それはあなた自身の力なのか、組織の力なのか(悪く言えば、組織を出ると無能になってしまう)のか考えて見てください。日本の企業には、優れた職人技を持った工員もいます。その一方で、ホワイトカラーの生産性が低いと言われます。(もちろん、これは個人の能力以外に、組織の体制が整っていないことも事実でしょう。また、会社の中で生産性の低い人を首切りせず抱え込んでおり、本当に仕事をしている人だけを見ればさほど生産性は悪くない事も考えられます。)

もう一つは、サラリーマンは自分の組織しか知らないということです。少なくとも日本では、さまざまな会社に勤務した経験のある人が多くありません。論文とは、普遍的な真理を求める学術活動の一環です。一つの職場の経験を論文に結びつけるのは、無理があります。
もちろん、自分の失敗や、組織に合わずに離れていった人、自分たちの事業の裏で競争に敗れたり、迷惑をかけた相手の話など、マイナス面も洗いざらい自伝に書けば、それはそれで資料的な価値が高いものができるかもしれません。
実際、引退した政治家や経営者の自伝は、政治学や経済社会学や経営学の一次資料として重宝されています。その場合、恥も外聞もなく、本当のことを書く人は少ないので、自己弁護を警戒しながら、割り引いて読むべきだとされています。逆に普通の人が自分の成功体験だけを書き綴っても、あまり学術的な意味はありません。
そういえば、ヤオハンの元社長が「失敗体験こそが重要だ」と、失敗体験を語れるコンサルタントを名乗っていましたね。確かに、有難い人です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
有難うございました。

お礼日時:2008/09/07 10:54

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